●阪神は終盤に打線が爆発し、巨人を制し、2年連続の開幕カード勝ち越しを決めた。12得点は2024年 7月21日の広島戦(甲子園)以来となった。先発した伊藤将司投手(29)は 3回途中6安打3失点。 3回に「6番・左翼」の中川勇斗捕手(22)の2点2塁打でリードを3点に広げるも、その裏に上位打線につかまりマウンドを降りた。早川太貴投手(26)は岸田行倫捕手(29)の左犠飛による1点にとどめたが、自慢のリリーフ陣がこの日は巨人打線につかまった。 5- 3で迎えた5回、湯浅京己投手(26)が一死 1塁でダルベックに同点2ランを献上。そして 5- 5で迎えた 7回、及川雅貴投手(24)が泉口友汰内野手(26)に右翼へソロ本塁打を浴びて一時勝ち越しを許した。それでも 8回に猛虎打線が再び火を噴いた。 8回、先頭佐藤輝明内野手(27)の左前打から一死 2、 3塁のチャンスをつくり同点、一気に勝ち越し。さらに 9回には森下翔太外野手(25)が今季1号となるダメ押し本塁打を放ち、リードを広げた。途中出場した坂本誠志郎捕手(32)の中前打で同点とすると、さらに代打・木浪聖也内野手(31=亜細亜大學OB)が勝ち越しの2点打を放った。そして 9回。森下翔太外野手がチーム1号となるダメ押しのソロ。なおも二死 1、 3塁を作り、坂本が中越えの2点3塁打、小幡が右前適時打を放ち、試合を決定づけた。ぎっしりと埋まっていた1塁側スタンドでは、点が入るたびに客が席を立った。 9回の阪神の攻撃が終わるころには、座席のブルーが目立つようになった。 3時間30分を超えるシーソーゲームを制し、次はホーム開幕戦、31日横浜DeNA戦(京セラドーム大阪)に臨む。
●阪神は結果的に打ち勝ったが、どちらに転んでもおかしくない試合展開だった。今季の巨人の印象について問われた藤川球児監督(45)は素直にライバルの打力を認めていた。離れて座る助っ人2人は、今後も脅威となりそうだ。純和製打線”で臨んだ阪神とは、対照的な構図だった。次回の対戦は 4月14日からの甲子園3連戦。捕手陣にとっても、どう押さえ込むかじっくり考える相手となりそうだ。。昨季よりも打球が良く飛ぶ?「守り勝つ」野球が信条のチームにとって、こちらも気をつけなければならない。
●塁上で吠え、何度も胸をたたき、感情を爆発させた。中川勇斗捕手(22)がほしかったHランプをここぞで灯し、笑顔がはじけた。 2― 1の 3回一死満塁で打席に立った。2番手右腕・赤星優志投手(26)の低めのフォークを振り抜き、左中間を抜ける2塁打に「シャー!!」。打球の行方を確認すると、塁間を駆け抜けながら思わず声を上げた。走者2人が生還し、一時リードを広げる大きな一打に胸を張った。今季が高卒5年目の22歳。ブレークのきっかけをつかんだ昨季は25試合の出場で1軍通算59打席に立った。開幕スタメンを勝ち取った今季、まだ新人王獲得の資格を保有している。無駄な欲を捨て、目の前の一試合、一打席だけに集中し続けたことが快音につながった。試合が終われば笑顔はなく、淡々としていた。この一打から、主役になる一年が幕を開ける。
●坂本誠志郎捕手が大きな存在感を示した。先発マスクは2試合連続で伏見寅威捕手(35=北海道日本ハム)に譲ったが、 7回の守備から途中出場。ただ一緒に試合に入った及川が泉口に勝ち越しソロを浴びた。1発を警戒して内角を厳しくついたが、完璧にもっていかれた。借りは攻撃で返した。直後の 8回。一死 2、 3塁から中前に同点打。塁上でベンチに向かって何度も腕を振り上げた。 9回にはとどめを刺す中越えの2点3塁打。終盤に力強く、巨人をなぎ倒した。今季から主将を担う。藤川監督も絶賛。WBCから戻ってまだ2週間足らず。調整の不安も吹き飛ばすプレーの連続だった。
●阪神ベンチが勝負どころで揺さぶりをかけてきた。1点を追う 8回。途中出場の坂本誠志郎捕手の中前打でまず同点。さらに続く一死 1、 3塁のチャンス。小幡竜平内野手(25)が初球を空振りしたタイミングで、 3塁走者の大山悠輔内野手(31)に代走・熊谷敬宥内野手(30)を送った。セーフティースクイズを仕掛けやすいシチュエーションで、相手バッテリーと守備陣に重圧をかけた。坂本が2盗を決めて、 2塁。小幡は左飛に倒れた。押せ押せムードがしぼみかけたが、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手が 2塁右に転がし、 2塁内野安打。ヘッドスライディングで 1塁に飛び込んだ。 2塁走者も本塁に突っ込み、勝ち越しの2点を奪った。難しいバウンドのゴロに、 2塁手の浦田俊輔内野手(23)が、ジャッグル。木浪は頭から 1塁に飛び込んだ。記録は内野安打。隙を突くように 2塁走者も本塁に突っ込んだ。巨人のリクエストがあったが判定は覆らず、阪神に勝ち越しの2点が入った。木浪は今季初打席だった。 1塁塁上で何度もガッツポーズを繰り出し、ベンチもお祭り騒ぎになった。
●阪神は森下翔太外野手の第1号ソロでダメ押し点を奪った。シーソーゲームが続き、 8- 6で迎えた 9回。巨人の左腕・石川達也投手(27)のチェンジアップを豪快に捉えた。打った瞬間に本塁打を確信すると、打球は左翼スタンドへ一直線。今季14打席目で最初の本塁打をマークし、これがチーム1号に。激戦の中で、大きな1点を加えた。今季1号ソロはプロ4年目で通算50号に到達。ダメ押しの1発で開幕カード勝ち越しに導いた。虎の若き主砲は、3試合で11打数5安打の打率4割5分5厘、2打点と絶好調だ。
●佐藤輝明内野手が逆転の口火を切った。 8回先頭で北浦の直球を左前へ。相手に傾いていた流れを取り戻す一打で逆転を呼び声を弾ませた。 6回は右中間フェンス直撃の2塁打で2試合連続マルチ安打。開幕カードの勝ち越しに目を細めた。3連戦で4安打。開幕カードの勝ち越しも決めた。
●先発した伊藤将司投手(29)は 3回途中6安打3失点と精彩を欠いた。2年ぶりに開幕ローテーション入りを勝ち取った左腕は、 2回に一時逆転の2点2塁打を放ったが、自身の今季初星はお預け。藤川球児監督は次回登板に期待した。
● 5- 5の 7回に5番手で登板した及川雅貴投手(24)は泉口にソロを浴び、勝ち越しを許したが、 8回に逆転したことで勝ち投手となった。昨季66試合の登板でわずか2本塁打しか許さなかった左腕が今季初登板でいきなりアーチを献上した。昨季リーグ最多の66試合に登板して6勝3敗、46ホールド、防御率0.87と抜群の成績を残したセットアッパーが唇をかんだ。昨季からの連続ホールドは18試合で止まった。
●6点差の 9回に阪神の守護神・岩崎優投手(34)が今季初登板。一死から安打を許すも泉口を 2飛で打ち取り、最後は本塁打も放っていたボビー・ダルベック内野手(30=シカゴ・ホワイトソックス)を空振り三振で締めた。

記事をまとめてみました。

 

阪神、巨人に12-6で勝利し開幕カード勝ち越し

 

 <巨人 6-12阪神>◇第 3回◇阪神 2勝 1敗 0分◇29日◇東京ドーム
 阪神は終盤に打線が爆発し、巨人を制し、2年連続の開幕カード勝ち越しを決めた。12得点は2024年 7月21日の広島戦(甲子園)以来となった。
 先発した伊藤将司投手は 3回途中6安打3失点。 3回に「6番・左翼」の中川勇斗捕手の2点2塁打でリードを3点に広げるも、その裏に上位打線につかまりマウンドを降りた。 5- 3の 5回に湯浅が新外国人ダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)に一時同点の2ランを許すと、 7回には及川が泉口に痛恨の勝ち越しソロを献上。

阪神タイガース 中川勇斗 選手、打撃シーン
  8回表阪神無死、佐藤輝明内野手は安打を放った=東京ドーム
 それでも 8回に猛虎打線が再び火を噴いた。途中出場した坂本誠志郎捕手の中前打で同点とすると、さらに代打・木浪聖也内野手が勝ち越しの2点打を放った。そして 9回。森下翔太外野手がチーム1号となるダメ押しのソロ。なおも二死 1、 3塁を作り、坂本が中越えの2点3塁打、小幡が右前適時打を放ち、試合を決定づけた。
阪神・木浪聖也内野手が勝ち越し2点打
  8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手は勝ち越し2点適時内野安打を放った=東京ドーム
 先の見えないシーソーゲームになったが、阪神が 8回に 8- 6と再逆転に成功。 9回も攻撃の手を緩めず、森下翔太外野手の1号ソロなどで4点を追加して勝負ありとなった。
 ぎっしりと埋まっていた1塁側スタンドでは、点が入るたびに客が席を立った。 9回の阪神の攻撃が終わるころには、座席のブルーが目立つようになった。

阪神 中川勇斗捕手 巨人 岸田行倫捕手 激突
  8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手の適時内野安打で2塁から生還する坂本誠志郎捕手。捕手は岸田行倫捕手=東京ドーム
 阪神が2ケタ安打&2ケタ得点でシーソーゲームを制した。これで開幕カード2勝1敗でとし、2年連続で勝ち越しを決めた。
  5- 6で迎えた 8回一死 2、 3塁、坂本誠志郎捕手の中前適時打で同点に追いつくと、なおも一死 1、 3塁で代打木浪聖也内野手が執念の内野安打を放ち、勝ち越しの2点を呼び込んだ。
 先発の伊藤将司投手は、 2回 1/3を6安打3失点で降板。初回二死から巨人泉口、4番ダルベックに2本の2塁打を浴び先制を許した。

阪神・佐藤輝明が打席に立つ
  9回表阪神一死、森下翔太外野手はソロ本塁打を放った=東京ドーム

 その裏に自ら3塁線を破る2点適時2塁打を放ち逆転。さらに、打線は3回にも中川勇斗捕手の2点適時2塁打などで3点を追加し、一時 5- 1と突き放した。暗転したのは直後の 3回。一死から3連打を浴び一死満塁とし、4番ダルベックにストレートの押し出し四球。ここで2番手早川に交代となった。
 早川は岸田の左犠飛による1点にとどめたが、自慢のリリーフ陣がこの日は巨人打線につかまった。 5- 3で迎えた5回、湯浅京己投手が一死 1塁でダルベックに同点2ランを献上。そして 5- 5で迎えた 7回、及川雅貴投手が泉口に右翼へソロ本塁打を浴びて一時勝ち越しを許した。

阪神タイガース選手同士のハイタッチ
  9回、本塁打を放った佐藤輝明内野手と喜びを分かち合う森下翔太外野手=東京ドーム
 しかし 8回、先頭佐藤輝明内野手の左前打から一死 2、 3塁のチャンスをつくり同点、一気に勝ち越し。さらに 9回には森下翔太外野手が今季1号となるダメ押し本塁打を放ち、リードを広げた。
  3時間30分を超えるシーソーゲームを制し、次はホーム開幕戦、31日横浜DeNA戦(京セラドーム大阪)に臨む。

 

阪神タイガース監督と審判の会話
 選手交代を告げる藤川球児監督=東京ドーム
 阪神は結果的に打ち勝ったが、どちらに転んでもおかしくない試合展開だった。今季の巨人の印象について問われた阪神藤川監督は「見ての通り、攻撃力がありますし」と素直にライバルの打力を認めていた。
 離れて座る助っ人2人は、今後も脅威となりそうだ。27日の開幕戦は2人にそれぞれ1号アーチを献上。この開幕カード3連戦で、キャベッジは13打数5安打1打点1本塁打、打率3割8分5厘。ダルベックは11打数3安打5打点2本塁打、打率2割7分3厘。“純和製打線”で臨んだ阪神とは、対照的な構図だった。

阪神タイガース選手たちの笑顔
  9回1イニングを抑えた岩崎優投手は藤川球児監督と笑顔を見せる=東京ドーム
 次回の対戦は 4月14日からの甲子園3連戦。捕手陣にとっても、どう押さえ込むかじっくり考える相手となりそうだ。そしてもう1つ、指揮官は冒頭の言葉に続けて言った。
 「どの球場も打球が少し遠くに飛んでいるような雰囲気もありますので、野球の景色というのが今シーズンまた少し違うかもしれないですし。このあたりどうなっていくか見守りながらゲームを行っていくと」。昨季よりも打球が良く飛ぶ? 「守り勝つ」野球が信条のチームにとって、こちらも気をつけなければならない。

 

阪神・中川、勝ち越し2点適時二塁打
  3回表阪神一死満塁、2点適時2塁打を放った中川勇斗捕手=東京ドーム
 塁上で吠え、何度も胸をたたき、感情を爆発させた。中川勇斗捕手がほしかったHランプをここぞで灯し、笑顔がはじけた。
 「絶対にランナーをかえすんだという、強い気持ちを持って打席に立った。自分らしい思い切りの良いスイングができた」
  2― 1の 3回一死満塁で打席に立った。2番手右腕・赤星の低めのフォークを振り抜き、左中間を抜ける2塁打に「シャー!!」。打球の行方を確認すると、塁間を駆け抜けながら思わず声を上げた。走者2人が生還し、一時リードを広げる大きな一打に「(フルスイングは)自分の持ち味。消したくないですし、このまま行きたい」と胸を張った。

阪神タイガース背番号68の選手、歓喜の雄叫び
  3回一死満塁で2点2塁打を放ち、雄たけびをあげる中川勇斗捕手=東京ドーム
 藤川球児監督から開幕カードのキーマンの一人に挙げられながら、27日の開幕戦から2試合連続スタメンで5打数無安打。オープン戦で打率0.310、7打点、2本塁打をマークした勢いは影を潜めていたが、重要な局面で今季初安打を放った。
  5― 6と逆転された直後の 8回無死 1、 2塁では2球目できっちりと犠打を成功。気迫のヘッドスライディングで東京ドームの虎党をさらに熱くさせた。「チームが勝てればなんでもいいのでって感じです」と振り返ったが、直後の打線爆発を呼び込む大きな仕事をやってのけた。

阪神タイガース68番選手、ホームインの瞬間
  3回表阪神一死満塁、中川勇斗捕手は2点適時打を放ちガッツポーズ=東京ドーム
 今季が高卒5年目の22歳。ブレークのきっかけをつかんだ昨季は25試合の出場で1軍通算59打席に立った。開幕スタメンを勝ち取った今季、まだ新人王獲得の資格を保有しているが、「何も意識していないですね。『(資格が)残ってたんだ』くらいの感覚ですね」と笑う。無駄な欲を捨て、目の前の一試合、一打席だけに集中し続けたことが快音につながった。
 「もう、きょうのことは切り替えて、次の試合に備えたいなと思います」
 試合が終われば笑顔はなく、淡々としていた。この一打から、主役になる一年が幕を開ける。

 

阪神タイガース 中川勇斗捕手のバッティング
  8回表阪神一死 2、 3塁、坂本誠志郎捕手は適時打を放った=東京ドーム
 坂本誠志郎捕手が大きな存在感を示した。先発マスクは2試合連続で伏見に譲ったが、 7回の守備から途中出場。ただ一緒に試合に入った及川が泉口に勝ち越しソロを浴びた。1発を警戒して内角を厳しくついたが、完璧にもっていかれた。
阪神タイガースの打席、巨人の投手
  8回表阪神一死 2、 3塁、適時打を放った坂本誠志郎捕手。投手は北浦竜次投手=東京ドーム

 借りは攻撃で返した。直後の 8回。一死 2、 3塁から中前に同点打。塁上でベンチに向かって何度も腕を振り上げた。「難しいところで(前の)中川がバントを決めたので、何とかしてあげようという思いでした。(喜びの表現は)やるか、やられるか。みんながつないでくれているので、たかぶる部分ではありました」と振り返った。
阪神選手、スライディングでホームイン
  8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手の適時内野安打で 2塁から生還する坂本誠志郎捕手。捕手は岸田行倫捕手=東京ドーム
  1、 3塁から2盗を決めると、さらなる激走を見せた。代打木浪の決勝の2塁内野安打のシーン。2塁手がジャッグルしているのを見て 2塁から一気にホームに突っ込んだ。3塁走者に続いて生還した。 9回にはとどめを刺す中越えの2点3塁打。終盤に力強く、巨人をなぎ倒した。
 今季から主将を担う。藤川監督も「キャプテンですから。いい形でゲームが流れましたね」と絶賛。WBCから戻ってまだ2週間足らず。調整の不安も吹き飛ばすプレーの連続だった。


 阪神ベンチが勝負どころで揺さぶりをかけてきた。
 1点を追う 8回。途中出場の坂本誠志郎捕手の中前打でまず同点。 
 さらに続く一死 1、 3塁のチャンス。小幡竜平内野手が初球を空振りしたタイミングで、 3塁走者の大山悠輔内野手に代走・熊谷敬宥内野手を送った。

阪神 坂本誠志郎捕手 同点打
  8回、2塁内野安打が2点打となった木浪聖也内野手=東京ドーム
 セーフティースクイズを仕掛けやすいシチュエーションで、相手バッテリーと守備陣に重圧をかけた。
 ただ、スクイズはしなかた。坂本が2盗を決めて、 2塁。小幡は左飛に倒れた。
 押せ押せムードがしぼみかけたが、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手が 2塁内野安打。ヘッドスライディングで 1塁に飛び込んだ。 2塁走者も本塁に突っ込み、勝ち越しの2点を奪った。

阪神、巨人の選手がベースへスライディング
  8回表阪神二死二、三塁、木浪聖也内野手は適時内野安打を放ち1塁ヘッドスライティング=東京ドーム
 阪神が 8回に再逆転した。
 一死 2、 3塁で途中出場の坂本誠志郎捕手の中前打で 6- 6の同点。
 さらに二死 2、 3塁とし、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手がしぶとく 1、 2塁間に転がした。

阪神、巨人戦で劇的な勝利、開幕カード勝ち越し
  8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手の適時内野安打で2塁から坂本誠志郎捕手も生還し、大喜びの阪神ナイン=東京ドーム

  2塁手の浦田俊輔内野手(23)が回り込んだが、ジャッグル。木浪は頭から 1塁に飛び込んだ。記録は内野安打。
 隙を突くように 2塁走者も本塁に突っ込んだ。巨人のリクエストがあったが判定は覆らず、阪神に勝ち越しの2点が入った。
 木浪は今季初打席だった。 1塁塁上で何度もガッツポーズを繰り出し、ベンチもお祭り騒ぎになった。

阪神タイガース選手がインタビューを受けている様子
  8回に放った決勝打で頭から1塁に飛び込み、破れたユニホームでヒーローインタビューを受ける木浪聖也内野手=東京ドーム
 木浪聖也内野手が 8回に代打で勝ち越しの2点打を放った。 5- 6の1点ビハインドで迎えた 8回。先頭の佐藤が左前打、大山が四球で好機を作ると、中川が犠打を決めて一死 2、 3塁に。この場面で、 7回の守備から途中出場した坂本誠志郎捕手が中前に運び同点とした。小幡は左飛に倒れるも、二死 2、 3塁で木浪が 2塁右に転がし、難しいバウンドのゴロに。これを 2塁手・浦田が捕球しきれず、その間に 3走・熊谷が生還すると、 2走・坂本も好走塁でタッチをすり抜けてセーフとなった。

 

阪神・森下翔太、今季1号ダメ押し本塁打
  9回表阪神一死、森下翔太外野手はソロ本塁打を放った=東京ドーム
 阪神は森下翔太外野手の第1号ソロでダメ押し点を奪った。シーソーゲームが続き、 8- 6で迎えた 9回。巨人の左腕・石川のチェンジアップを豪快に捉えた。打った瞬間に本塁打を確信すると、打球は左翼スタンドへ一直線。今季14打席目で最初の本塁打をマークし、これがチーム1号に。激戦の中で、大きな1点を加えた。
阪神・佐藤輝明が逆転の口火を切る
  9回、本塁打を放った森下翔太外野手=東京ドーム
 森下翔太外野手が今季のチーム1号で通算50号を決めた。
  8- 6の 9回一死。巨人8番手、石川の高めチェンジアップをフルスイングで阪神ファンが待つ左翼スタンドへ運んだ。
 今季1号ソロはプロ4年目で通算50号に到達。ダメ押しの1発で開幕カード勝ち越しに導いた。虎の若き主砲は、3試合で11打数5安打の打率4割5分5厘、2打点と絶好調だ。

 

佐藤輝明、打撃で逆転の口火を切る
 8回表阪神無死、佐藤輝明内野手は安打を放った=東京ドーム
 佐藤輝明内野手が逆転の口火を切った。 8回先頭で北浦の直球を左前へ。相手に傾いていた流れを取り戻す一打で逆転を呼び「先頭打者だったので塁に出られてよかった。(逆転は)みんながつないでくれた」と声を弾ませた。 6回は右中間フェンス直撃の2塁打で2試合連続マルチ安打。開幕カードの勝ち越しに「すごくよかったんじゃないですか」と目を細めた。
阪神 巨人 野球 激闘 坂本 走塁
  9回一死、右中間フェンス直撃2塁打を放った佐藤輝明内野手=東京ドーム
 佐藤輝明内野手が2戦連続のマルチ安打を決めた。
  8回の第4打席、先頭打者で左前打を放ち、チームの逆転劇を演出。 9回の第5打席にも右翼フェンス直撃の2塁打を放った。「( 8回は)みんながつないでくれたのでね。まあまあ、先頭バッターだったので塁に出られてよかったです」。3連戦で4安打。開幕カードの勝ち越しも決め「すごい良かったんじゃないですか」と振り返った。

 

阪神タイガースの伊藤将司投手の表情
  3回途中3失点降板の伊藤将司投手=東京ドーム
 先発した伊藤将司投手は 3回途中6安打3失点と精彩を欠いた。「点差もあったなかで、早い交代となってしまい悔しい。カウント負けして苦しい投球になってしまった」。2年ぶりに開幕ローテーション入りを勝ち取った左腕は、 2回に一時逆転の2点2塁打を放ったが、自身の今季初星はお預け。藤川球児監督は「緊張したのかな。守りに入らず、攻めていかなきゃいけない。次は彼が攻める一手を打てるようなシーンを整えたい」と次回登板に期待した。

 

阪神タイガース37番投手の投球シーン
  7回、泉口友汰内野手に本塁打を浴びた及川雅貴投手=東京ドーム
  5- 5の 7回に5番手で登板した及川雅貴投手は泉口にソロを浴び、勝ち越しを許したが、 8回に逆転したことで勝ち投手となった。「ああいう場面で行かせてもらっているからには、絶対にやって(失点して)はいけない。野手のみなさんに助けられた」。昨季からの連続ホールドは18試合で止まったが、「最少失点でというのはできた」と前向きに振り返った。

巨人 対 阪神 試合中のバッター
  7回裏巨人二死、本塁打を放った泉口友汰内野手。投手は及川雅貴投手=東京ドーム
 及川雅貴投手が 7回に登板。勝ち越しのソロ本塁打を許した。 5- 5の 7回に5番手で登板。先頭のキャベッジを右飛、松本剛は空振り三振に仕留めた。しかし、泉口に2球目の内角へのツーシームを完ぺきに捉えられ、打った瞬間確信の右翼席への勝ち越しソロに。昨季66試合の登板でわずか2本塁打しか許さなかった左腕が今季初登板でいきなりアーチを献上した。
阪神タイガース伊藤将司投手の投球フォーム
  7回、泉口友汰内野手に本塁打を許した及川雅貴投手=東京ドーム
 阪神5番手の及川雅貴投手が痛恨の1発を浴びた。
  5- 5の 7回、テンポよく二死を奪い、巨人の3番、泉口。2球目、内角ツーシームを右翼席へソロアーチを運ばれた。
 昨季リーグ最多の66試合に登板して6勝3敗、46ホールド、防御率0.87と抜群の成績を残したセットアッパーが唇をかんだ。
  5回には3番手の湯浅京己投手が4番ダルベックに左中間へ同点2ランを浴びており、これで開幕カードは巨人打線に計4発を放り込まれた。

 

阪神バッテリー、試合中の握手
 坂本誠志郎捕手と握手を交わす岩崎優投手=東京ドーム
 6点差の 9回に阪神の守護神・岩崎優投手が今季初登板。一死から安打を許すも泉口を 2飛で打ち取り、最後は本塁打も放っていたダルベックを空振り三振で締めた。「チームみんなで勝ち取った試合だと思うので、また来週みんなで頑張りたいと思います」。ブルペンの柱を務める34歳は、冷静に振り返った。

 

※流石!我が母校の後輩選手が2試合に続けて活躍した!こんな良いことは無いだろう!スターは、やはり亜大OBだ!良いぞ!亜大魂だ!
 今年こそ日本一に向かっていけるぞ!行け、行け!我らの阪神タイガース!GO!GO!阪神タイガース!

 

阪神タイガース 2026シーズン スローガン「熱響」

2026年シーズンスローガン

 

阪神タイガース 2024年ドラフト指名選手一覧

交渉権獲得選手

 

 

オープン戦順位表 巨人・阪神ほか

2026年オープン戦順位表

 

プロ野球順位表 セ・パ両リーグ

2026年 公式戦順位表

 

プロ野球交流戦順位表 阪神8位

2025年 交流戦最終順位表

 

2026年3月 阪神タイガース試合予定表

2026年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2026年4月阪神タイガース試合日程表

2026年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

 ペタしてね      

 

●阪神の先発・髙橋遥人投手(30=亜細亜大學OB)が完封勝利を収め、チームの今季初勝利へ導いた。初めて開幕ローテ入りした阪神の先発・髙橋遥人投手が巨人打線を圧倒。 5回のピンチも切り抜けた。 5回一死までパーフェクトの圧巻の投球。5番・岸田行倫捕手(29)に投手強襲の内野安打で初めて出塁を許すと、続く坂本勇人内野手(37)には中前に運ばれ、一死 1、 2塁とされた。それでも、増田陸内野手(25)を低めのツーシームで空振り三振。最後は中山礼都内野手(23)を初球で 2ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けた。。 9回には一死 1、 2塁のピンチを迎えたが、112球を投じて3安打無失点に抑え込み、2021年 9月25日に同じ東京ドームでの巨人戦で記録して以来5年ぶりとなる完封勝利で、虎に今季初白星をもたらした。度重なるけがを乗り越え、プロ9年目にして初めての開幕ローテ入りを果たした左腕。最後まで巨人打線を寄せ付けず、プロ3度目の完封勝利を収めた。最後は岸田行倫捕手を空振り三振に斬り雄たけびを上げた。打線は 1回に森下翔太外野手(25)の犠飛で先制すると、 8回には佐藤輝明内野手(27)が適時打。中野拓夢内野手(29)が3安打2得点と勝利を呼び込み、自慢の上位打線が機能した。
●北海道日本ハムからトレードで加入した伏見寅威捕手(35)が「7番・捕手」で虎初出場。先発の髙橋を最後まで引っ張り、 9回二死 2、 3塁では粘る岸田にツーシームを続けて要求。三振で完封を決めると大きくガッツポーズした。チームの今季初白星に貢献し胸を張った。髙橋の5年ぶりの完封がかかった 9回。リードは2点。一死 1、 2塁のピンチで4番ボビー・ダルベック内野手(30=シカゴ・ホワイトソックス)は3ゴロ。なおも二死 2、 3塁で打者岸田。引き続き、1発だけは避けなければならない。逆に本塁打以外なら長打でも単打でも同点どまりだ。直球2球で追い込んでからはツーシームを連続で要求した。3球目からの5球のうち4球がツーシーム。最後7球目、低く沈んだ142キロで空振り。その場でこぶしを握った。初めてセ・リーグに戦いの場を移したベテランが胸を張った。
●小幡竜平内野手(25)が歩み寄った。 1- 0の 7回二死。先発の髙橋遥人投手が巨人5番、岸田行倫捕手にこの試合初めて四球を与えた瞬間だった。口元にグローブを当て、小幡が髙橋に声をかける。髙橋はうなずいていた。間合いを作り、快投していた左腕を落ち着かせた。髙橋は二死 1塁で続く坂本勇人内野手を初球で3ゴロに仕留めて切り抜けた。小幡自身、開幕遊撃スタメンこそ勝ち取ったが、2試合を終えて7打数無安打。バットで結果は出なくとも華麗な守備、送球と凡事徹底で貢献する。グラウンドの動作1つ1つを首脳陣や虎党はしっかり見ている。
●森下翔太外野手が初回に先制点をもたらした。一死 3塁で巨人先発ハワードの低め変化球をきっちりと左翼へ運び、犠飛。左腕を初回から援護した。27日の開幕戦でも3安打をマーク。WBCで3ランを放った若き主軸が、26年シーズンを幸先良くスタートしている。2番の中野拓夢内野手が一死から今季初安打となる右前打で出塁すると、すかさずこちらも今季初となる盗塁に成功。捕手の送球が逸れた間に3塁まで進むと、森下がしっかりと低めの変化球を中堅に飛ばし、中野をホームに迎え入れた。
●佐藤輝明内野手が 6回、今季初安打を放った。一死で打席に立つと、スペンサー・ハワード投手(29=東北楽天)の内角の直球をはじき返した。右翼手の前に上がった打球に右翼の中山がダイビングキャッチを試みるも届かず。佐藤は一気に2塁を陥れ、記録は2塁打となった。27日の開幕戦では4打数無安打。この日も2打席連続三振に倒れていたが、開幕7打席目にしてHランプをともした。 1-0の8回、巨人は3番手の中川皓太投手(32)にスイッチ。先頭の中野がこの日3安打目となる、左翼線を破る2塁打でチャンスメーク。一死となって、佐藤が右前にはじき返した。中野が生還し、貴重なダメ押し点に。塁上では手を挙げてベンチからの祝福に応えた。佐藤は開幕戦で無安打だったが、 6回の適時打の前の打席で今季初安打をマーク。勢いに乗った2打席連続安打で、昨季の打点王が今年最初の打点を挙げた。昨季は40本塁打、102打点をマークし、リーグ2冠とMVPを獲得した。例年よりも注目が集まる今季は27日の開幕戦で4打数無安打。1三振、1併殺と悔しさが募った。佐藤が凡退すれば敵地でも虎党が大きなため息を漏らすが、それはスターの証拠でもある。帰路についた4番。2年連続開幕カード勝ち越しだけを見据えた。完全覚醒した2025年シーズンはもう終わったと、頭の中にはない。あるのはチームに勝利をもたらす理想の打撃を完成させること。完璧なスイングを追い求め、バットを振り続けるシーズンがまた始まった。開幕2戦目にして森下、大山悠輔内野手(31)、そして佐藤とクリーンアップ全員に打点がついたことは大きい。球団史上初のセ・リーグ連覇へ、まず1勝。虎の4番は短い言葉に力を込める。今年もサトテルが猛虎打線の中心。目覚めた主砲の快音は止まらない。
●中野拓夢内野手が猛打賞の活躍で白星に貢献した。初回一死で右前打を放ち、森下の犠飛で先制のホームイン。 3回にも右前打を放つと 8回先頭で左翼線2塁打を放ち、佐藤の右前適時打で2点目のホームも踏んだ。
●5番の大山悠輔内野手が今季初安打をマークした。佐藤の適時打で 2― 0となった直後の 8回一死 1塁で、中川の直球に詰まらされながらも右前へ運んだ。守備では 8回に髙橋の膝に当たって転がってきた打球を素早く処理。スライディングで 1塁を踏んで出塁を許さなかった。
●気象庁は28日、東京の桜が満開になったと発表した。春まっただ中という季節。プロ野球にも“ハル”がやってきた。28日の勝利投手6人うち3人が名前に“ハル”がつく選手だった。髙橋遥人(はると)投手は巨人打線を3安打6奪三振完封。福岡ソフトバンク松本晴(はる)投手(25)は先制を許しながらも我慢強い投球。 6回6安打8奪三振で北海道日本ハム打線を2点に抑え、味方の逆転を呼び込んだ。千葉ロッテ田中晴也(はるや)投手(21)は味方打線の大量援護に守られ、 6回5安打5奪三振無失点の好投を見せた。

記事をまとめてみました。

 

阪神 髙橋遥人 巨人打線を完封勝利

 

 <巨人 0- 2阪神>◇第 2回◇阪神 1勝 1敗 0分◇28日◇東京ドーム
 初めて開幕ローテ入りした阪神の先発・髙橋遥人投手が巨人打線を圧倒。 5回のピンチも切り抜けた。
  5回一死までパーフェクトの圧巻の投球。5番・岸田に投手強襲の内野安打で初めて出塁を許すと、続く坂本には中前に運ばれ、一死 1、 2塁とされた。それでも、増田陸を低めのツーシームで空振り三振。最後は中山を初球で 2ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けた。

阪神・髙橋遥人投手、完封勝利
 阪神先発の髙橋遥人投手=東京ドーム
 阪神は中軸が生んだ2点を守り切り、2戦目で今季初白星を挙げた。自身初の開幕ローテとなった髙橋遥人投手が先発し、圧巻の投球を披露。 5回途中まで一人の走者も許さぬ投球を見せると、 5回一死 1、 2塁も三振、 2ゴロで切り抜けた。 9回には一死 1、 2塁のピンチを迎えたが、112球を投じて3安打無失点に抑え込み、2021年 9月25日に同じ東京ドームでの巨人戦で記録して以来5年ぶりとなる完封勝利で、虎に今季初白星をもたらした。
 打線は 1回に森下翔太外野手の犠飛で先制すると、 8回には佐藤輝明内野手が適時打。中野拓夢内野手が3安打2得点と勝利を呼び込み、自慢の上位打線が機能した。

阪神・髙橋投手が伏見捕手とハイタッチ
 髙橋遥人投手は完封勝利。左は捕手の伏見寅威捕手=東京ドーム

 阪神の先発・髙橋遥人投手が完封勝利を収め、チームの今季初勝利へ導いた。
 立ち上がりから圧巻だった。 1回先頭、27日の開幕戦で村上から先頭弾を放ったキャベッジを初球で 3ゴロに斬ると、わずか6球で3者凡退。その後も巨人打線に満足にスイングさせず、 5回一死までパーフェクトに封じた。
 その 5回、5番・岸田、6番・坂本に連打を浴び、一死 1、 2塁のピンチを背負った場面は後続を料理。 8回には中山の打球が左ひざに当たるアクシデントがあったが、ベンチで治療後にマウンドに戻り、代打・丸を 1ゴロに仕留めた。 9回は二死 2、 3塁で最後は岸田を空振り三振を奪い、ゲームを締めた。
 度重なるけがを乗り越え、プロ9年目にして初めての開幕ローテ入りを果たした左腕。最後まで巨人打線を寄せ付けず、プロ3度目の完封勝利を収めた。

阪神 髙橋遥人投手 完封勝利
 完封勝利で雄たけびを上げる髙橋遥人投手=東京ドーム
 プロ9年目で初めて開幕ローテ入りした髙橋遥人投手が先発し、 9回3安打無失点、6三振2四球、112球の熱投で自身5年ぶりの完封勝利を飾った。 2- 0の 9回に二死 2、 3塁のピンチを背負ったが、最後は岸田行倫捕手を空振り三振に斬り雄たけびを上げた。

 

 北海道日本ハムからトレードで加入した伏見寅威捕手が「7番・捕手」で虎初出場。先発の髙橋を最後まで引っ張り、 9回二死 2、 3塁では粘る岸田にツーシームを続けて要求。三振で完封を決めると大きくガッツポーズした。「うれしかったですね。オープン戦からよかったので、その調子のままシーズンに入ってくれた」と左腕をたたえた。チームの今季初白星に貢献し「きょうは特別な試合だと言い聞かせて、すごく緊張感のある中で野球ができた。きょうの勝ちは個人的にもチームとしても大きい」と胸を張った。
阪神 伏見寅威捕手、完封勝利を支える
  4回を終えベンチに戻る伏見寅威捕手=東京ドーム
 北海道日本ハムからトレードで加入した伏見寅威捕手がデビュー戦で大仕事をした。
 髙橋の5年ぶりの完封がかかった 9回。リードは2点。一死 1、 2塁のピンチで4番ダルベック内野手は3ゴロ。なおも二死 2、 3塁で打者岸田。引き続き、1発だけは避けなければならない。逆に本塁打以外なら長打でも単打でも同点どまりだ。

阪神・髙橋遥人投手が伏見捕手とハイタッチ
  9回裏巨人二死 2、 3塁、完封勝利した髙橋遥人投手は伏見寅威捕手とグラブタッチをする=東京ドーム
 伏見は色気を出さず「現実」を見ていた。サヨナラさえ回避すればまだ勝つチャンスは残る。うまく当てられても同点だ。最悪、延長でも仕方ないと考えていた。「まずはチームが勝つことなので。同点になっても次の回に点が入るかもしれない。ちょっと先を見ながら。自分の中であそこのチョイスは落ち球(ツーシーム)だったなと」。
髙橋遥人投手と伏見寅威捕手、完封勝利を喜ぶ
 ピンチを抑え勝利し笑顔で抱き合う伏見寅威捕手と髙橋遥人投手=東京ドーム
 直球2球で追い込んでからはツーシームを連続で要求した。3球目からの5球のうち4球がツーシーム。最後7球目、低く沈んだ142キロで空振り。その場でこぶしを握った。「特別な試合だって自分に言い聞かせていて、すごく緊張感のある中で野球ができました。今日の勝ちは、個人的にも大きいし、チームとしても大きいかなと思っています」。初めてセ・リーグに戦いの場を移したベテランが胸を張った。

 

阪神・髙橋遥人投手、完封勝利で今季初白星
  7回裏巨人二死、岸田行倫捕手に四球を与えた髙橋遥人投手に声を掛ける小幡竜平内野手=東京ドーム

 小幡竜平内野手が歩み寄った。 1- 0の 7回二死。先発の髙橋遥人投手が巨人5番、岸田行倫捕手にこの試合初めて四球を与えた瞬間だった。
 口元にグローブを当て、小幡が髙橋に声をかける。髙橋はうなずいていた。「焦ってはなかったと思いますが、声をかけることで少しでも時間を取れたらいいなと思って」。間合いを作り、快投していた左腕を落ち着かせた。髙橋は二死 1塁で続く坂本勇人内野手を初球で3ゴロに仕留めて切り抜けた。かけた言葉は一言「ゆっくりいきましょう」だった。
髙橋遥人投手と小幡竜平内野手
  7回裏巨人二死、岸田行倫捕手に四球を与えた髙橋遥人投手は小幡竜平内野手の声かけに耳を傾ける=東京ドーム
 小幡自身、開幕遊撃スタメンこそ勝ち取ったが、2試合を終えて7打数無安打。バットで結果は出なくとも華麗な守備、送球と凡事徹底で貢献する。グラウンドの動作1つ1つを首脳陣や虎党はしっかり見ている。

 

阪神佐藤輝明、今季初安打&初打点
  1回表阪神一死 3塁、森下翔太外野手は先制犠飛を放った=東京ドーム
 森下翔太外野手が初回に先制点をもたらした。一死 3塁で巨人先発ハワードの低め変化球をきっちりと左翼へ運び、犠飛。「勝ったことがよかった。先制点取れたので(先発の髙橋)遥人さんが粘ってくれるかなという思いもありました」。左腕を初回から援護した。27日の開幕戦でも3安打をマーク。WBCで3ランを放った若き主軸が、26年シーズンを幸先良くスタートしている。
岸田行倫捕手のスイング
 犠飛を放った森下翔太外野手=東京ドーム
 阪神は 1回、森下翔太外野手の犠飛で先制に成功した。
 「打ったのはチェンジアップ。(中野)ムーさんがチャンスメイクしてくれたので、先制点に繋がってよかったです。ゾーンを上げて、自分のスイングを心掛けました」
 2番の中野拓夢内野手が一死から今季初安打となる右前打で出塁すると、すかさずこちらも今季初となる盗塁に成功。捕手の送球が逸れた間に3塁まで進むと、森下がしっかりと低めの変化球を中堅に飛ばし、中野をホームに迎え入れた。 1- 3で敗れた開幕戦では 1回に先制を許し、最後まで追いかける展開だったが、この日は幸先よく先手を取った。

 

阪神タイガース 8番打者 俊足の中野拓夢
  1回表阪神二死、佐藤輝明内野手は三振に倒れた=東京ドーム
 佐藤輝明内野手が 6回、今季初安打を放った。
 一死で打席に立つと、ハワードの内角の直球をはじき返した。右翼手の前に上がった打球に右翼の中山がダイビングキャッチを試みるも届かず。佐藤は一気に2塁を陥れ、記録は2塁打となった。27日の開幕戦では4打数無安打。この日も2打席連続三振に倒れていたが、開幕7打席目にしてHランプをともした。

阪神佐藤輝明、今季初適時打で追加点
  6回、 2塁打を放った佐藤輝明内野手=東京ドーム
 阪神が 8回、佐藤輝明内野手の適時打で貴重な追加点を奪った。
  1-0の8回、巨人は3番手の中川にスイッチ。先頭の中野がこの日3安打目となる、左翼線を破る2塁打でチャンスメーク。一死となって、佐藤が右前にはじき返した。中野が生還し、貴重なダメ押し点に。塁上では手を挙げてベンチからの祝福に応えた。佐藤は開幕戦で無安打だったが、 6回の適時打の前の打席で今季初安打をマーク。勢いに乗った2打席連続安打で、昨季の打点王が今年最初の打点を挙げた。

阪神・髙橋遥人投手の完封勝利
  6回、 2塁打を放った佐藤輝明内野手。投手はスペンサー・ハワード投手=東京ドーム
 4番が打てば勝つ。佐藤輝明内野手が今季初安打&初打点で26年チーム初白星に貢献した。
 2打席連続空振り三振で迎えた 6回の第3打席。巨人ハワードの内角高め直球を右翼へ運び、ダイビングキャッチを試みた中山が捕球できなかった。佐藤は隙を見て2塁まで到達。開幕から7打席目で待望の初安打が長打となり「とりあえず1本出たんでね。それは良かった」とうなずいた。

阪神タイガース 背番号8 髙橋遥人投手
  6回表阪神一死、 2塁打を放った佐藤輝明内野手はポーズを決める=東京ドーム
 気分よく迎えた 8回一死 2塁の第4打席では右前適時打を放った。リードを2点差に広げる値千金の初打点に「しっかりいいところで回してくれたので良かったです」と主軸の役割を全うした。先発髙橋は5年ぶりの完封勝利をあげたが、髙橋にとっても精神的に楽になる2点目だった。
阪神佐藤輝明、今季初安打&適時打
  8回、適時打を放った佐藤輝明内野手=東京ドーム
 昨季は40本塁打、102打点をマークし、リーグ2冠とMVPを獲得した。例年よりも注目が集まる今季は27日の開幕戦で4打数無安打。1三振、1併殺と悔しさが募った。佐藤が凡退すれば敵地でも虎党が大きなため息を漏らすが、それはスターの証拠でもある。「また明日も頑張ります」と帰路についた4番。2年連続開幕カード勝ち越しだけを見据えた。
髙橋遥人投手が完封勝利
  6回、 2塁打を放った佐藤輝明内野手。投手はスペンサー・ハワード投手=東京ドーム
 痛烈な打球が東京ドームの外野人工芝で弾む。虎の主砲が目覚めの〝開幕宣言〟。左翼席に陣取った虎党に満開の笑顔をもたらし、佐藤輝明内野手はホッと胸をなでおろした。
 「とりあえず1本出たので、それはよかったなと思います」
 27日の開幕戦は4打数無安打。この日も2三振して迎えた、 6回の今季7打席目だった。ハワードの 148キロ直球を振り抜くと、打球はスライディングキャッチを試みた右翼手・中山のグラブの下をすり抜け、外野を転々。2塁上で「H」ランプを見届け、ポンっと両手をたたいた。
 〝開幕〟した主砲は勝負強さも発揮した。 1- 0で迎えた 8回一死 2塁の好機では、左腕・中川の 142キロを強振し右前に運ぶ適時打。「しっかりいい所で回してくれた」と、チームの今季初勝利をグッと手繰り寄せた一打に胸を張った。

阪神・髙橋遥人投手、完封勝利で今季初白星
  8回表阪神一死 2塁、佐藤輝明内野手は適時打を放ちポーズ=東京ドーム
 オープン戦は5試合の出場で14打数1安打。一抹の不安を抱えてシーズンに臨んだが、今季2戦目でマルチ安打に今季初打点と躍動だ。
 「去年40本(塁打)打ったからどうというのはあんまり自分の中では関係なくて…。今年は今年。また新しい一年としてやりたいなという思いだけですね」
 昨季は40本塁打、102打点で本塁打王&打点王。セ・リーグの最優秀選手賞(MVP)にも輝いた。ただ、完全覚醒した2025年シーズンはもう終わったと、頭の中にはない。

髙橋遥人投手の完封勝利、阪神初白星
  8回表阪神一死 2塁、適時打を放った佐藤輝明内野手はポーズを決める=東京ドーム
 あるのはチームに勝利をもたらす理想の打撃を完成させること。「無駄なく力を最大限伝えられることができたら、効率のいいバッティングができているなと思って。いまはそれを意識しています」。完璧なスイングを追い求め、バットを振り続けるシーズンがまた始まった。
 開幕2戦目にして森下、大山、そして佐藤とクリーンアップ全員に打点がついたことは大きい。藤川監督は「いつ起きるのかなというね。そういう意味で(ヒットが出て)開幕をした選手もたくさんいるし、ヒットが出るということでプラス材料になる」とうなずいた。球団史上初のセ・リーグ連覇へ、まず1勝。虎の4番は短い言葉に力を込める。
 「また明日からも頑張ります」
 今年もサトテルが猛虎打線の中心。目覚めた主砲の快音は止まらない。

 

阪神 髙橋遥人投手の力投
  8回表阪神無死、中野拓夢内野手は2塁打を放った=東京ドーム
 中野拓夢内野手が猛打賞の活躍で白星に貢献した。
 初回一死で右前打を放ち、森下の犠飛で先制のホームイン。 3回にも右前打を放つと 8回先頭で左翼線2塁打を放ち、佐藤の右前適時打で2点目のホームも踏んだ。得点につながる安打が続き「それが自分の役割ですし。もちろん近本さんが出ない時は自分が塁に出るという意識をより強く持ってるので。得点に絡んだことは良かったかなと思います」と胸を張った。

 

阪神、佐藤輝明が打撃で躍動
  8回、今季初安打を放った大山悠輔内野手=東京ドーム
 5番の大山悠輔内野手が今季初安打をマークした。佐藤の適時打で 2― 0となった直後の 8回一死 1塁で、中川の直球に詰まらされながらも右前へ運んだ。守備では 8回に髙橋の膝に当たって転がってきた打球を素早く処理。スライディングで 1塁を踏んで出塁を許さなかった。「またあした勝ち越して帰れるようにしっかりやりたい。(髙橋)遥人が頑張ってくれて、勝ててよかった」と5年ぶり完封勝利の後輩をねぎらった。

 

 気象庁は28日、東京の桜が満開になったと発表した。春まっただ中という季節。プロ野球にも“ハル”がやってきた。28日の勝利投手6人うち3人が名前に“ハル”がつく選手だった。
阪神・髙橋遥人投手 完封勝利インタビュー
 ヒーローインタビューを受ける髙橋遥人投手=東京ドーム
 髙橋遥人(はると)投手は巨人打線を3安打6奪三振完封。12球団完封一番乗りを果たし「できすぎな部分もあるし、本当に危ない打球もあったので。みんなに守ってもらって、あとは(捕手の)伏見さんに引っ張ってもらって、みんなのおかげかなと思います」と喜んだ。

ソフトバンクホークス選手、試合前の様子
  5回表北海道日本ハム一死満塁、打者万波中正を外野手併殺に仕留め歓喜する福岡ソフトバンク松本晴投手=みずほPayPayドーム
 福岡ソフトバンク松本晴(はる)投手は先制を許しながらも我慢強い投球。 6回6安打8奪三振で北海道日本ハム打線を2点に抑え、味方の逆転を呼び込んだ。「先制点を与えてしまったが、粘り強く投げていくことだけを考えた。逆転してくれた野手のみなさんのおかげ」と感謝した。
千葉ロッテ田中晴也投手の力投
  6回表埼玉西武二死 1塁、石井一成内野手から見逃し三振を奪い雄たけびを上げる千葉ロッテ田中晴也投手=ZOZOマリンスタジアム
 千葉ロッテ田中晴也(はるや)投手は味方打線の大量援護に守られ、 6回5安打5奪三振無失点の好投を見せた。「ここ最近で言ったらあまり調子良くない試合だったんですけど、要所要所でギアを上げられたのはすごく良かったです」と自賛した。

 

※ 3月29日の予告先発は、巨人・山城京平投手(22)―阪神・伊藤将司投手(29)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

阪神タイガース 2026シーズン スローガン

2026年シーズンスローガン

 

阪神タイガース2024年ドラフト交渉権獲得選手リスト

交渉権獲得選手

 

 

オープン戦順位表 阪神2位

2026年オープン戦順位表

 

プロ野球順位表 セ・パ両リーグ

2026年 公式戦順位表

 

プロ野球交流戦順位表 阪神8位

2025年 交流戦最終順位表

 

2026年3月試合日程表

2026年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2026年4月野球日程表

2026年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

 ペタしてね      

 

●伝統の一戦で幕を開けた2026年シーズン。阪神は巨人に 1― 3で敗れ、黒星スタートとなった。開幕投手を務めた村上頌樹投手(27)は 6回3失点とクオリティースタート(QS)を記録したが、対巨人戦8試合目で初の黒星。桐敷拓馬投手(26)、湯浅京己投手(26)は無失点リレーを見せた。打線は森下翔太外野手(25)が猛打賞と気を吐いたが、巨人投手陣の前に大山悠輔内野手(31)の犠飛での1点のみ。先発のD1位・竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)に 6回3安打1得点と抑え込まれ、船迫大雅投手(29)、北浦竜次投手(26)、田中瑛斗投手(26)の救援陣も打ち崩すことができず、ルーキーにプロ初勝利を献上した。28日の2戦目は打線一丸でライバルを攻略したい。
●リーグ連覇を目指す阪神が、2年ぶりに開幕戦で黒星を喫した。巨人先発のドラフト1位ルーキー竹丸和幸投手の前に、 6回まで打線が散発3安打。得点は 4回の大山の犠飛による1点にとどまった。試合後、藤川球児監督(45)は、竹丸がいい投球だったかと問われ素直に好投を称賛。今後も対戦が続くことが予想される。2年連続2度目の開幕投手を務めた村上頌樹投手は粘りの投球も、 6回5安打3失点で黒星。次戦に期待を寄せた。村上は2年目の助っ人、トレイ・キャベッジ外野手(28=ヒューストン・アストロズ)に先頭打者弾を浴びた。巨人・阿部慎之助監督(41)が決断した〝初物1番打者〟に勢いを持っていかれた。 4回には新外国人・ボビー・ダルベック内野手(30=前ロイヤルズ傘下3A)にもソロを被弾。竹丸を 6回3安打1失点と攻略できず、プロ初白星を献上した。26日の開幕前日会見で藤川監督が警戒していた通り、初物にやられた。生まれ変わったのは宿敵だけではない。顔ぶれや打順は同じでも、虎ナインの中身は変わった。球団史上初のセ・リーグ連覇へ。虎将は次戦も勝利に徹し、そのタクトを振るだけだ。
●森下翔太外野手が26年藤川阪神の開幕戦で貫禄を示した。「3番右翼」でスタメン出場し、巨人先発のドラフト1位竹丸和幸投手から2安打。竹丸にはプロ初勝利を献上したが、同じドラフト1位の“先輩”が敗戦のなかで気を吐いた。 1回二死の第1打席は 148キロ直球を左前へ。今季のチーム初安打。 4回無死 1塁の第2打席は、打線全体が苦しんだ竹丸のチェンジアップを拾って左前へ。得点圏に走者を送り、大山悠輔内野手の犠飛につなげた。 6回1得点に封じられた竹丸については印象を語り、天敵になりそうな左腕の攻略を誓った。チームとしては2年ぶりの開幕黒星スタート。それでも主軸の森下は 9回の第4打席も内野安打で執念を見せた。初戦から猛打賞と爪痕を残し、第2戦こそ連覇への1勝目をつかむ。無類の〝Gキラー〟ぶりも健在だ。昨季の巨人戦では、いずれもカード別最高となる打率0.333、6本塁打、22打点をマーク。長嶋茂雄さん(89歳没)の追悼試合での一発に始まり、神の手の決勝ホームイン、 9回の同点阻止のレーザービームなど、ことごとく走攻守で伝統の一戦の主役となってきた。今年も宿敵の前に立ちはだかる。打線は竹丸を打ち崩せずにプロ初勝利を献上。2年ぶりの開幕戦黒星となった。それでも、森下が悲観することはない。竹丸については次回の対戦に備えた。 3月中旬までは侍ジャパンの一員としてWBCを戦った。ベネズエラとの準々決勝では3ランを放ち、衝撃の世界デビューに成功。最高峰の空気を吸い、超一流の選手たちを見た経験は森下を成長させた。頂点に届かず悔しい思いをしたぶんをシーズンにぶつけ、球団初のセ・リーグ連覇を目指していく。勝負強さを世界の舞台でも証明した森下が、28日こそは虎に今季初勝利をもたらす。
●佐藤輝明内野手(27)は初安打を出せなかった。4打席のうち3度は塁上に走者を置いていたが、得点に絡むことはできなかった。 6回の痛烈な投手返しも、はじかれた球をうまく遊撃にカバーされた。初見の竹丸について落ち着いた様子で初日を振り返った。
●「5番・1塁」の大山悠輔内野手)がチーム唯一の打点をマークした。2点を追う 4回一死 1、 3塁から竹丸和幸投手の 149キロをうまく打ち上げ、中堅への犠飛にした。 1- 2と追い上げる一打だったが、結局はこれが唯一の得点となり、打線で村上頌樹投手を援護しきれなかった。 1塁では好守も見せた。それでも反撃及ばず、自身も3打数無安打。2026年シーズンは黒星スタートとなった。
●「6番・左翼」で出場した中川勇斗捕手(22)は3打数無安打に終わった。オープン戦で打率0310、2本塁打、7打点とアピールしてつかんだ初の開幕スタメン。巨人のD1位・竹丸の前に2つの遊ゴロに倒れた。巨人先発の竹丸和幸投手には素直に好投を認め前を向いた。
●村上頌樹投手が 6回3失点でG戦8戦目にして初黒星(4勝)を喫した。トレイ・キャベッジ外野手(28)に初回先頭打者弾を浴びた。11球の末、2番・松本剛外野手(32=北海道日本ハム)に与えた四球を猛省。1点差に詰め寄った直後の 4回にボビー・ダルベック内野手(30)の浴びた1号ソロについて振り返った。思わぬ一発にあぜんとした。全幅の信頼を背負い、2年連続で開幕戦のマウンドに上がった村上頌樹。だが、まさかの形で出ばなをくじかれ、巨人戦初黒星を喫した。2年連続の開幕戦勝利は逃したが、まだシーズンは始まったばかり。昨季投手3冠のエースは、次こそ快投で白星へ導く。打線が1点を返した直後の 4回。巨人の4番ダルベックに外角スライダーを完璧に捉えられ、バックスクリーンへソロ。思わず顔をしかめた。 6回も一死 2、 3塁のピンチを招くも、ダルベックを空振り三振、最後は岸田を 1邪飛に仕留め、手をたたいた。この回限りで降板。クオリティースタート(6回以上自責3以下)でリリーフ陣に託した。
●「8番」で出場した坂本誠志郎捕手(32)は先頭打者弾含む初回の2失点も村上頌樹投手をかばった。

記事をまとめてみました。

 

巨人、阪神の試合結果スコアボード

 

 <巨人 3- 1阪神>◇第 1回◇阪神 0勝 1敗 0分◇27日◇東京ドーム
 伝統の一戦で幕を開けた2026年シーズン。阪神は巨人に 1― 3で敗れ、黒星スタートとなった。
 開幕投手を務めた村上頌樹投手(27)は 6回3失点とクオリティースタート(QS)を記録したが、対巨人戦8試合目で初の黒星。桐敷、湯浅は無失点リレーを見せた。

阪神村上投手、巨人の攻撃に下を向く
  1回裏巨人無死、キャベッジ外野手に先制ソロ本塁打を浴びた村上頌樹投手=東京ドーム
 打線は森下翔太外野手が猛打賞と気を吐いたが、巨人投手陣の前に大山悠輔内野手の犠飛での1点のみ。先発のD1位・竹丸(鷺宮製作所)に 6回3安打1得点と抑え込まれ、船迫、北浦、田中瑛の救援陣も打ち崩すことができず、ルーキーにプロ初勝利を献上した。

森下翔太、ヘルメットを落とし駆ける
  6回二死、遊ゴロに倒れた佐藤輝明内野手=東京ドーム
 リーグ連覇を目指す阪神が、2年ぶりに開幕戦で黒星を喫した。2年前の24年も東京ドームの巨人戦で、 0- 4の完封負けだった。
 2年連続2度目の開幕投手を務めた村上頌樹投手が、 6回101球、5安打3失点を喫し降板。 0- 0の初回に、先頭キャベッジへ先制ソロ本塁打を許すと、なおも無死 1、 3塁で遊ゴロ併殺の間に2点目を献上した。

阪神タイガースの選手たち
  6回裏巨人一死 2、 3塁、ピンチを背負った村上頌樹投手に集まるナイン=東京ドーム
 さらに 1- 2で迎えた 4回、4番ダルベックにバックスクリーンへソロ本塁打を浴びた。村上が巨人戦で本塁打を浴びるのはプロ6年目で初めて。通算7試合4勝0敗、防御率0.54の巨人キラーだった右腕が巨人の助っ人につかまった。
 打線は2点を追う 4回一死 1、 3塁で大山悠輔内野手が中犠飛を放ったが、得点もこの回だけだった。
 先発した巨人ルーキー竹丸に押さえ込まれる中で、3番森下翔太外野手が猛打賞をマーク。28日の2戦目は打線一丸でライバルを攻略したい。

 

阪神タイガース、選手たちの笑顔とハイタッチ
 開幕セレモニーで笑顔で先発メンバーを迎える藤川球児監督=東京ドーム
 リーグ連覇を目指す阪神が、2年ぶりに開幕戦で黒星を喫した。
 巨人先発のドラフト1位ルーキー竹丸和幸投手の前に、 6回まで打線が散発3安打。得点は 4回の大山の犠飛による1点にとどまった。
 試合後、藤川球児監督は、竹丸がいい投球だったかと問われ「そういうことになりますね。素晴らしいピッチングだったと思いますね」と素直に好投を称賛。今後も対戦が続くことが予想されるが「また次の対戦、いい勝負ができればなと思いますけど、素晴らしいピッチングだったと思いますね」と続けた。
 2年連続2度目の開幕投手を務めた村上頌樹投手は粘りの投球も、 6回5安打3失点で黒星。「 6回までいきましたから。また次回ですね」と次戦に期待を寄せた。

阪神タイガースの選手と審判
 選手交代を告げた藤川球児監督=東京ドーム
 東京ドームに詰めかけた虎党から失意の声が漏れる。連覇を目指す戦いは黒星スタート。生まれ変わった宿敵の〝初物〟に屈した。それでも、藤川球児監督は泰然自若。相手を素直にたたえ、前を向いた。
 「また次の対戦、いい勝負ができればなと思いますけど、素晴らしいピッチングだったと思いますね。相手の投手も。相手が上回ったということ。また次です」
 敵地・東京ドーム、伝統の一戦で幕を開けた2026年シーズン。宿敵はドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)を開幕投手に抜擢(ばってき)し、虎の行く手を阻んだ。4万2111人の大観衆がスタンドを揺らす中、 1回先頭の近本は初球を打ち上げ中飛。二死 1塁から4番・佐藤も左飛に倒れた。

阪神タイガースの選手たち、ベンチでの一コマ
 ベンチで戦況を見守る藤川球児監督=東京ドーム
 その裏、村上は2年目の助っ人、キャベッジに先頭打者弾を浴びた。巨人・阿部監督が決断した〝初物1番打者〟に勢いを持っていかれた。 4回には新外国人・ダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)にもソロを被弾。竹丸を 6回3安打1失点と攻略できず、プロ初白星を献上した。26日の開幕前日会見で藤川監督が「ジャイアンツの選手で気を付けたいのは、これから伸びてくるであろう若い選手、新しい外国人選手…」と警戒していた通り、初物にやられた。

阪神タイガースの選手、藤川球児監督
 ベンチで戦況を見守る藤川球児監督=東京ドーム
 これで対巨人の開幕戦に限れば3連敗。昨季17勝8敗と大きく勝ち越した宿敵は、全く別のチームへと変貌していた。もちろん、シーズンのスタートに流れと勢いを持っていかれたのは痛い。ただ、まだ143分の1。この黒星で揺らぐようなチーム作りはしていない。指揮官は前日会見で「すべてに置いてタイガースも同様に真っ新な状態で始まる。ペナントレースは長いので、明日(27日)が最後ではなく、明日から始まる」と続けていた。
阪神・藤川監督、黒星スタートに「また次」
 ベンチで戦況を見守る藤川球児監督=東京ドーム
 「始まったばかりですから。一つ、明日(28日)取りにいくと。毎試合勝ちにいくという気持ちは非常に強く持ってやっていきます。勝負ですから。また明日ですね」
 生まれ変わったのは宿敵だけではない。顔ぶれや打順は同じでも、虎ナインの中身は変わった。球団史上初のセ・リーグ連覇へ。虎将は次戦も勝利に徹し、そのタクトを振るだけだ。

 

阪神 対 巨人 戦 試合の様子
  1回表阪神二死、左安打を放った森下翔太外野手。投手は竹丸和幸投手=東京ドーム
 森下翔太外野手が26年藤川阪神の開幕戦で貫禄を示した。「3番右翼」でスタメン出場し、巨人先発のドラフト1位竹丸和幸投手から2安打。竹丸にはプロ初勝利を献上したが、同じドラフト1位の“先輩”が敗戦のなかで気を吐いた。
  1回二死の第1打席は 148キロ直球を左前へ。今季のチーム初安打で「チャンスメークはできた」とうなずいた。 4回無死 1塁の第2打席は、打線全体が苦しんだ竹丸のチェンジアップを拾って左前へ。得点圏に走者を送り、大山悠輔内野手の犠飛につなげた。 6回1得点に封じられた竹丸については「自分からあまり崩れることなくしっかり腕も振って投げてくるピッチャーだった」と印象を語り「まだ始まったばかり。これからデータも出てくると思う。しっかり頭に入れていきたいと思います」と天敵になりそうな左腕の攻略を誓った。
 チームとしては2年ぶりの開幕黒星スタート。それでも主軸の森下は 9回の第4打席も内野安打で執念を見せた。初戦から猛打賞と爪痕を残し「まだ1試合なのでチーム的にも明日(28日)いければ全然問題ない」。第2戦こそ連覇への1勝目をつかむ。

巨人戦で打席に立つ阪神打者
  4回表阪神無死 1塁、左安打を放った森下翔太外野手。投手は竹丸和幸投手=東京ドーム
 プロ野球は27日、レギュラシーズンが開幕した。球団史上初のセ・リーグ連覇を目指す阪神は、巨人に 1― 3で敗れた。「3番・右翼」で出場した森下翔太外野手が、4年目で初となる開幕戦猛打賞を記録。4安打と振るわなかった打線の中で気を吐いた。侍ジャパンの一員として臨んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で成長を遂げた若虎は、力強くチームを引っ張っていく。
 虎に新たな開幕男が生まれた。オレンジに染まる東京ドームで、森下が2026年の攻撃の先陣を切った。代名詞ともいえる、火の出るような痛烈な打球を連発。黒星発進を気に留めることもなく、先を見据えた。
 「まだ1試合なので。チーム的にもあした勝てれば、全然問題ないかなと思います」

阪神・森下翔太、巨人戦で猛打賞
  4回表阪神無死 1塁、森下翔太外野手は安打を放った=東京ドーム
 プレーボールから全開だった。 1回二死で迎えた今シーズンの第1打席。新人で開幕投手を務めたドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)の直球を捉え、鋭く 3遊間を破る左前打でチーム最初のHランプをともした。
  4回無死 1塁では、外角へのチェンジアップを左手一本で拾った。左翼線への安打で 1、 3塁とチャンスを拡大。塁上では陸上男子 100メートル世界記録保持者のウサイン・ボルトのような、両手で右上を指して左手を引くポーズを披露し、全身でチームを鼓舞した。
 2点ビハインドの 9回には、先頭で田中瑛から遊撃への内野安打を放ち、締めて3安打。全力で 1塁を駆け抜け、最後まで気を吐き続けた。過去の開幕戦では9打数1安打だったが、4年目で初のマルチ安打どころか、猛打賞を記録。シン・森下として、初戦で存分に存在感を示した。

阪神タイガース森下翔太、勝利へのポーズ
  4回、安打を放ちポーズする森下翔太外野手=東京ドーム
 無類の〝Gキラー〟ぶりも健在だ。昨季の巨人戦では、いずれもカード別最高となる打率0.333、6本塁打、22打点をマーク。長嶋茂雄さんの追悼試合での一発に始まり、神の手の決勝ホームイン、 9回の同点阻止のレーザービームなど、ことごとく走攻守で伝統の一戦の主役となってきた。今年も宿敵の前に立ちはだかる。
 打線は竹丸を打ち崩せずにプロ初勝利を献上。2年ぶりの開幕戦黒星となった。それでも、森下が悲観することはない。竹丸については「自分から崩れることなくしっかり腕も振って投げている投手。まだ始まったばかりなのでこれからデータも出てくると思いますし、しっかり頭に入れていければ」と次回の対戦に備えた。

阪神 巨人戦 ピッチャーとバッター
  9回表阪神無死、内野安打を放った森下翔太外野手。投手は田中瑛斗投手=東京ドーム
  3月中旬までは侍ジャパンの一員としてWBCを戦った。ベネズエラとの準々決勝では3ランを放ち、衝撃の世界デビューに成功。最高峰の空気を吸い、超一流の選手たちを見た経験は森下を成長させた。頂点に届かず悔しい思いをしたぶんをシーズンにぶつけ、球団初のセ・リーグ連覇を目指していく。
 普段通りの声色で、頼もしく語った。その勝負強さを世界の舞台でも証明した森下が、28日こそは虎に今季初勝利をもたらす。

 

阪神・森下翔太、竹丸からチーム初安打
  4回表阪神無死 1、 3塁、佐藤輝明内野手は三振に倒れた=東京ドーム
 佐藤輝明内野手は初安打を出せなかった。4打席のうち3度は塁上に走者を置いていたが、得点に絡むことはできなかった。 6回の痛烈な投手返しも、はじかれた球をうまく遊撃にカバーされた。初見の竹丸について「いい投手でした。いいピッチングしていたと思います。( 6回は)そこを捉えきれるように。また次、頑張ります」と落ち着いた様子で初日を振り返った。
阪神タイガース・森下翔太、巨人戦で猛打賞
  6回表阪神二死、佐藤輝明内野手は遊ゴロに倒れた=東京ドーム
▽近本光司外野手 (巨人先発の竹丸に)
 「本当にいいボールを投げていたので、堂々と投げさせてしまったのかなというのはありますね。(1打席目は初球から行けたら行こうと)うーん。まあね、特別な打席なので、こういう時しかないのかなと思って」
▽坂本誠志郎捕手 (村上とのバッテリーで2本塁打許す)
 「なんとか粘って、投げてくれた。東京ドームという球場で1発もある打者に仕留められたので、工夫をちょっとしないといけない。(チームとして)いいところもたくさんあったので明日勝てるようにしたい」

 

阪神タイガース森下翔太選手、巨人戦の打撃シーン
  4回一死 1、 3塁、中犠飛で1点を返す大山悠輔内野手=東京ドーム
 「5番・1塁」の大山悠輔内野手)がチーム唯一の打点をマークした。2点を追う 4回一死 1、 3塁、フルカウントからD1位・竹丸の直球を捉えて中犠飛。それでも反撃及ばず、自身も3打数無安打。2026年シーズンは黒星スタートとなったが「明日なんで。明日しっかりやれるように頑張ります」とうなずいた。
阪神・森下翔太、巨人戦で猛打賞
  4回表阪神一死 1、 3塁、大山悠輔内野手は中犠飛を放った=東京ドーム
 阪神のチームの初得点は大山悠輔内野手だった。指定席の「5番」で開幕。 4回一死 1、 3塁から竹丸和幸投手の 149キロをうまく打ち上げ、中堅への犠飛にした。 1- 2と追い上げる一打だったが、結局はこれが唯一の得点となり、打線で村上頌樹投手を援護しきれなかった。 1塁では好守も見せた。「明日なので。明日しっかりやれるように頑張ります」と話して東京ドームをあとにした。

 

村上頌樹投手 巨人戦初黒星
 中川勇斗捕手=東京ドーム
 「6番・左翼」で出場した中川勇斗捕手は3打数無安打に終わった。「オープン戦でやっているように、変わらずにやろうと決めていた。結果が出なかったので切り替えてやっていきたいです」。オープン戦で打率0310、2本塁打、7打点とアピールしてつかんだ初の開幕スタメン。巨人のD1位・竹丸の前に2つの遊ゴロに倒れ「チェンジアップがめちゃくちゃ良かったですね」。前を向き、リベンジの機会をにらんだ。
森下翔太、捕球へジャンプ
  6回裏巨人一死 1塁、中川勇斗捕手は泉口友汰内野手の打球にグラブを伸ばすも捕れず2塁打を許す=東京ドーム
 初の開幕1軍&スタメンとなった中川勇斗捕手は、悔しい開幕戦となった。「6左翼」で先発し、3打数無安打。すべて内野ゴロに倒れた。巨人先発の竹丸和幸投手には「チェンジアップがめちゃくちゃ良かったですね」と素直に好投を認め「オープン戦でやってるように、変わらずにやろうと決めてたんで。結果が出なかったんで切り替えてやっていきたいです」と前を向いた。

 

 村上頌樹投手が 6回3失点でG戦8戦目にして初黒星(4勝)を喫した。トレイ・キャベッジ外野手に初回先頭打者弾を浴びたが「2番打者でアウトを取れたら違う結果になった」。11球の末、2番・松本剛外野手に与えた四球を猛省。1点差に詰め寄った直後の 4回にボビー・ダルベック内野手の浴びた1号ソロについては「追加点のホームランは痛かった」と振り返った。
阪神・村上頌樹投手、巨人戦初黒星
 阪神先発の村上頌樹投手=東京ドーム
 思わぬ一発にあぜんとした。全幅の信頼を背負い、2年連続で開幕戦のマウンドに上がった村上頌樹。だが、まさかの形で出ばなをくじかれ、巨人戦初黒星を喫した。
 「残念です。( 1回の被弾は)コースは良かった。次(の打者に)四球出したのが余計だった」
 2026シーズンの2球目だった。先頭のキャベッジに内角球を右翼席へ運ばれ、先制点をあっさりと献上。これが巨人戦で初の被弾だった。さらに四球と右前打で無死 1、 3塁を招くと、新外国人のダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)の遊ゴロ併殺の間に1点を追加された。「2番打者(松本)でアウトを取れたら違う結果になった。あそこで決め切れなかった自分の技術不足」と振り返った。

阪神タイガース村上頌樹投手、巨人戦で力投
  1回、キャベッジ外野手に先頭打者弾を浴びた村上頌樹投手=東京ドーム
 さらに 4回一死からダルベックに外角への変化球を完璧に捉えられ、バックスクリーンへのソロで3点目を許した。ファウルで粘られる場面も目立ち、リズムに乗り切れず、 6回101球を投げて3失点で降板した。
 相性は抜群のはずだった。23年の初対戦から昨季まで通算7試合の登板で4勝0敗、防御率0.54。1試合で2失点以上もなかった。だが、1番・キャベッジから始まる新巨人打線を前に本領発揮できなかった。
 「機動力もあった。ただ一発を外国人に打たれてしまったので、そこは次へ向けての反省点。粘り強くやれていれば違う結果になった」
 2年連続の開幕戦勝利は逃したが、まだシーズンは始まったばかり。昨季投手3冠のエースは、次こそ快投で白星へ導く。

阪神タイガース村上頌樹投手が投球する様子
  4回、巨人のボビー・ダルベック内野手に本塁打を浴びた村上頌樹投手=東京ドーム

 2年連続2度目の開幕投手を務めた村上頌樹投手が 6回101球、5安打3失点で降板した。
 いきなり1発を浴びた。 0- 0の初回、先頭キャベッジへの2球目、内角低めの 144キロ直球を巨人ファンが待つ右翼スタンドへ運ばれた。
 同戦で本塁打を浴びるのはプロ6年目で初。通算7試合4勝0敗、防御率0.54の巨人キラーだった右腕が、8試合目で痛恨の先頭打者弾を食らった。

阪神・村上投手、熱投で勝利掴む
  6回裏巨人二死 2、 3塁、岸田行倫捕手を 1邪飛に打ち取った村上頌樹投手は雄たけびを上げる=東京ドーム
 続く松本は10球粘られた末に四球。3番泉口には右前打を許して無死 1、 3塁とし、遊ゴロ併殺間に2点目を献上。同戦で1試合2失点するのも自身初となった。
 打線が1点を返した直後の 4回。巨人の4番ダルベックに外角スライダーを完璧に捉えられ、バックスクリーンへソロ。思わず顔をしかめた。 6回も一死 2、 3塁のピンチを招くも、ダルベックを空振り三振、最後は岸田を 1邪飛に仕留め、手をたたいた。この回限りで降板。クオリティースタート(6回以上自責3以下)でリリーフ陣に託した。

 

阪神タイガースの投手と捕手
  6回、村上頌樹投手と言葉を交わす坂本誠志郎捕手=東京ドーム
 「8番」で出場した坂本誠志郎捕手は先頭打者弾含む初回の2失点も村上頌樹投手をかばった。「エンドランを決められて、バタバタしそうなところでゲッツーで2点目をとられましたけど、何とか粘って投げてくれた」。昨季とは違い、機動力を生かしてくる相手には「そういう情報入ってましたし、そこはコントロールできない。あした勝てるように頑張ります」と話した。

 

※ 3月28日の予告先発は、巨人・スペンサー・ハワード投手(29=東北楽天)―阪神・髙橋遥人投手(30=亜細亜大學OB)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

阪神タイガース 2026シーズン ロゴ

2026年シーズンスローガン

 

阪神タイガース 2024年ドラフト指名選手一覧

交渉権獲得選手

 

 

オープン戦順位表 阪神2位

2026年オープン戦順位表

 

プロ野球順位表 セ・パ両リーグ

2025年 公式戦最終順位表

 

プロ野球交流戦順位表 阪神8位

2025年 交流戦最終順位表

 

2026年3月試合日程表

2026年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2026年4月野球試合日程表

2026年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 

 

 

 

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