●阪神は終盤に打線が爆発し、巨人を制し、2年連続の開幕カード勝ち越しを決めた。12得点は2024年 7月21日の広島戦(甲子園)以来となった。先発した伊藤将司投手(29)は 3回途中6安打3失点。 3回に「6番・左翼」の中川勇斗捕手(22)の2点2塁打でリードを3点に広げるも、その裏に上位打線につかまりマウンドを降りた。早川太貴投手(26)は岸田行倫捕手(29)の左犠飛による1点にとどめたが、自慢のリリーフ陣がこの日は巨人打線につかまった。 5- 3で迎えた5回、湯浅京己投手(26)が一死 1塁でダルベックに同点2ランを献上。そして 5- 5で迎えた 7回、及川雅貴投手(24)が泉口友汰内野手(26)に右翼へソロ本塁打を浴びて一時勝ち越しを許した。それでも 8回に猛虎打線が再び火を噴いた。 8回、先頭佐藤輝明内野手(27)の左前打から一死 2、 3塁のチャンスをつくり同点、一気に勝ち越し。さらに 9回には森下翔太外野手(25)が今季1号となるダメ押し本塁打を放ち、リードを広げた。途中出場した坂本誠志郎捕手(32)の中前打で同点とすると、さらに代打・木浪聖也内野手(31=亜細亜大學OB)が勝ち越しの2点打を放った。そして 9回。森下翔太外野手がチーム1号となるダメ押しのソロ。なおも二死 1、 3塁を作り、坂本が中越えの2点3塁打、小幡が右前適時打を放ち、試合を決定づけた。ぎっしりと埋まっていた1塁側スタンドでは、点が入るたびに客が席を立った。 9回の阪神の攻撃が終わるころには、座席のブルーが目立つようになった。 3時間30分を超えるシーソーゲームを制し、次はホーム開幕戦、31日横浜DeNA戦(京セラドーム大阪)に臨む。
●阪神は結果的に打ち勝ったが、どちらに転んでもおかしくない試合展開だった。今季の巨人の印象について問われた藤川球児監督(45)は素直にライバルの打力を認めていた。離れて座る助っ人2人は、今後も脅威となりそうだ。純和製打線”で臨んだ阪神とは、対照的な構図だった。次回の対戦は 4月14日からの甲子園3連戦。捕手陣にとっても、どう押さえ込むかじっくり考える相手となりそうだ。。昨季よりも打球が良く飛ぶ?「守り勝つ」野球が信条のチームにとって、こちらも気をつけなければならない。
●塁上で吠え、何度も胸をたたき、感情を爆発させた。中川勇斗捕手(22)がほしかったHランプをここぞで灯し、笑顔がはじけた。 2― 1の 3回一死満塁で打席に立った。2番手右腕・赤星優志投手(26)の低めのフォークを振り抜き、左中間を抜ける2塁打に「シャー!!」。打球の行方を確認すると、塁間を駆け抜けながら思わず声を上げた。走者2人が生還し、一時リードを広げる大きな一打に胸を張った。今季が高卒5年目の22歳。ブレークのきっかけをつかんだ昨季は25試合の出場で1軍通算59打席に立った。開幕スタメンを勝ち取った今季、まだ新人王獲得の資格を保有している。無駄な欲を捨て、目の前の一試合、一打席だけに集中し続けたことが快音につながった。試合が終われば笑顔はなく、淡々としていた。この一打から、主役になる一年が幕を開ける。
●坂本誠志郎捕手が大きな存在感を示した。先発マスクは2試合連続で伏見寅威捕手(35=北海道日本ハム)に譲ったが、 7回の守備から途中出場。ただ一緒に試合に入った及川が泉口に勝ち越しソロを浴びた。1発を警戒して内角を厳しくついたが、完璧にもっていかれた。借りは攻撃で返した。直後の 8回。一死 2、 3塁から中前に同点打。塁上でベンチに向かって何度も腕を振り上げた。 9回にはとどめを刺す中越えの2点3塁打。終盤に力強く、巨人をなぎ倒した。今季から主将を担う。藤川監督も絶賛。WBCから戻ってまだ2週間足らず。調整の不安も吹き飛ばすプレーの連続だった。
●阪神ベンチが勝負どころで揺さぶりをかけてきた。1点を追う 8回。途中出場の坂本誠志郎捕手の中前打でまず同点。さらに続く一死 1、 3塁のチャンス。小幡竜平内野手(25)が初球を空振りしたタイミングで、 3塁走者の大山悠輔内野手(31)に代走・熊谷敬宥内野手(30)を送った。セーフティースクイズを仕掛けやすいシチュエーションで、相手バッテリーと守備陣に重圧をかけた。坂本が2盗を決めて、 2塁。小幡は左飛に倒れた。押せ押せムードがしぼみかけたが、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手が 2塁右に転がし、 2塁内野安打。ヘッドスライディングで 1塁に飛び込んだ。 2塁走者も本塁に突っ込み、勝ち越しの2点を奪った。難しいバウンドのゴロに、 2塁手の浦田俊輔内野手(23)が、ジャッグル。木浪は頭から 1塁に飛び込んだ。記録は内野安打。隙を突くように 2塁走者も本塁に突っ込んだ。巨人のリクエストがあったが判定は覆らず、阪神に勝ち越しの2点が入った。木浪は今季初打席だった。 1塁塁上で何度もガッツポーズを繰り出し、ベンチもお祭り騒ぎになった。
●阪神は森下翔太外野手の第1号ソロでダメ押し点を奪った。シーソーゲームが続き、 8- 6で迎えた 9回。巨人の左腕・石川達也投手(27)のチェンジアップを豪快に捉えた。打った瞬間に本塁打を確信すると、打球は左翼スタンドへ一直線。今季14打席目で最初の本塁打をマークし、これがチーム1号に。激戦の中で、大きな1点を加えた。今季1号ソロはプロ4年目で通算50号に到達。ダメ押しの1発で開幕カード勝ち越しに導いた。虎の若き主砲は、3試合で11打数5安打の打率4割5分5厘、2打点と絶好調だ。
●佐藤輝明内野手が逆転の口火を切った。 8回先頭で北浦の直球を左前へ。相手に傾いていた流れを取り戻す一打で逆転を呼び声を弾ませた。 6回は右中間フェンス直撃の2塁打で2試合連続マルチ安打。開幕カードの勝ち越しに目を細めた。3連戦で4安打。開幕カードの勝ち越しも決めた。
●先発した伊藤将司投手(29)は 3回途中6安打3失点と精彩を欠いた。2年ぶりに開幕ローテーション入りを勝ち取った左腕は、 2回に一時逆転の2点2塁打を放ったが、自身の今季初星はお預け。藤川球児監督は次回登板に期待した。
● 5- 5の 7回に5番手で登板した及川雅貴投手(24)は泉口にソロを浴び、勝ち越しを許したが、 8回に逆転したことで勝ち投手となった。昨季66試合の登板でわずか2本塁打しか許さなかった左腕が今季初登板でいきなりアーチを献上した。昨季リーグ最多の66試合に登板して6勝3敗、46ホールド、防御率0.87と抜群の成績を残したセットアッパーが唇をかんだ。昨季からの連続ホールドは18試合で止まった。
●6点差の 9回に阪神の守護神・岩崎優投手(34)が今季初登板。一死から安打を許すも泉口を 2飛で打ち取り、最後は本塁打も放っていたボビー・ダルベック内野手(30=シカゴ・ホワイトソックス)を空振り三振で締めた。
記事をまとめてみました。
<巨人 6-12阪神>◇第 3回◇阪神 2勝 1敗 0分◇29日◇東京ドーム
阪神は終盤に打線が爆発し、巨人を制し、2年連続の開幕カード勝ち越しを決めた。12得点は2024年 7月21日の広島戦(甲子園)以来となった。
先発した伊藤将司投手は 3回途中6安打3失点。 3回に「6番・左翼」の中川勇斗捕手の2点2塁打でリードを3点に広げるも、その裏に上位打線につかまりマウンドを降りた。 5- 3の 5回に湯浅が新外国人ダルベック(前ロイヤルズ傘下3A)に一時同点の2ランを許すと、 7回には及川が泉口に痛恨の勝ち越しソロを献上。

8回表阪神無死、佐藤輝明内野手は安打を放った=東京ドーム
それでも 8回に猛虎打線が再び火を噴いた。途中出場した坂本誠志郎捕手の中前打で同点とすると、さらに代打・木浪聖也内野手が勝ち越しの2点打を放った。そして 9回。森下翔太外野手がチーム1号となるダメ押しのソロ。なおも二死 1、 3塁を作り、坂本が中越えの2点3塁打、小幡が右前適時打を放ち、試合を決定づけた。

8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手は勝ち越し2点適時内野安打を放った=東京ドーム
先の見えないシーソーゲームになったが、阪神が 8回に 8- 6と再逆転に成功。 9回も攻撃の手を緩めず、森下翔太外野手の1号ソロなどで4点を追加して勝負ありとなった。
ぎっしりと埋まっていた1塁側スタンドでは、点が入るたびに客が席を立った。 9回の阪神の攻撃が終わるころには、座席のブルーが目立つようになった。

8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手の適時内野安打で2塁から生還する坂本誠志郎捕手。捕手は岸田行倫捕手=東京ドーム
阪神が2ケタ安打&2ケタ得点でシーソーゲームを制した。これで開幕カード2勝1敗でとし、2年連続で勝ち越しを決めた。
5- 6で迎えた 8回一死 2、 3塁、坂本誠志郎捕手の中前適時打で同点に追いつくと、なおも一死 1、 3塁で代打木浪聖也内野手が執念の内野安打を放ち、勝ち越しの2点を呼び込んだ。
先発の伊藤将司投手は、 2回 1/3を6安打3失点で降板。初回二死から巨人泉口、4番ダルベックに2本の2塁打を浴び先制を許した。

9回表阪神一死、森下翔太外野手はソロ本塁打を放った=東京ドーム
その裏に自ら3塁線を破る2点適時2塁打を放ち逆転。さらに、打線は3回にも中川勇斗捕手の2点適時2塁打などで3点を追加し、一時 5- 1と突き放した。暗転したのは直後の 3回。一死から3連打を浴び一死満塁とし、4番ダルベックにストレートの押し出し四球。ここで2番手早川に交代となった。
早川は岸田の左犠飛による1点にとどめたが、自慢のリリーフ陣がこの日は巨人打線につかまった。 5- 3で迎えた5回、湯浅京己投手が一死 1塁でダルベックに同点2ランを献上。そして 5- 5で迎えた 7回、及川雅貴投手が泉口に右翼へソロ本塁打を浴びて一時勝ち越しを許した。

9回、本塁打を放った佐藤輝明内野手と喜びを分かち合う森下翔太外野手=東京ドーム
しかし 8回、先頭佐藤輝明内野手の左前打から一死 2、 3塁のチャンスをつくり同点、一気に勝ち越し。さらに 9回には森下翔太外野手が今季1号となるダメ押し本塁打を放ち、リードを広げた。
3時間30分を超えるシーソーゲームを制し、次はホーム開幕戦、31日横浜DeNA戦(京セラドーム大阪)に臨む。

選手交代を告げる藤川球児監督=東京ドーム
阪神は結果的に打ち勝ったが、どちらに転んでもおかしくない試合展開だった。今季の巨人の印象について問われた阪神藤川監督は「見ての通り、攻撃力がありますし」と素直にライバルの打力を認めていた。
離れて座る助っ人2人は、今後も脅威となりそうだ。27日の開幕戦は2人にそれぞれ1号アーチを献上。この開幕カード3連戦で、キャベッジは13打数5安打1打点1本塁打、打率3割8分5厘。ダルベックは11打数3安打5打点2本塁打、打率2割7分3厘。“純和製打線”で臨んだ阪神とは、対照的な構図だった。

9回1イニングを抑えた岩崎優投手は藤川球児監督と笑顔を見せる=東京ドーム
次回の対戦は 4月14日からの甲子園3連戦。捕手陣にとっても、どう押さえ込むかじっくり考える相手となりそうだ。そしてもう1つ、指揮官は冒頭の言葉に続けて言った。
「どの球場も打球が少し遠くに飛んでいるような雰囲気もありますので、野球の景色というのが今シーズンまた少し違うかもしれないですし。このあたりどうなっていくか見守りながらゲームを行っていくと」。昨季よりも打球が良く飛ぶ? 「守り勝つ」野球が信条のチームにとって、こちらも気をつけなければならない。

3回表阪神一死満塁、2点適時2塁打を放った中川勇斗捕手=東京ドーム
塁上で吠え、何度も胸をたたき、感情を爆発させた。中川勇斗捕手がほしかったHランプをここぞで灯し、笑顔がはじけた。
「絶対にランナーをかえすんだという、強い気持ちを持って打席に立った。自分らしい思い切りの良いスイングができた」
2― 1の 3回一死満塁で打席に立った。2番手右腕・赤星の低めのフォークを振り抜き、左中間を抜ける2塁打に「シャー!!」。打球の行方を確認すると、塁間を駆け抜けながら思わず声を上げた。走者2人が生還し、一時リードを広げる大きな一打に「(フルスイングは)自分の持ち味。消したくないですし、このまま行きたい」と胸を張った。

3回一死満塁で2点2塁打を放ち、雄たけびをあげる中川勇斗捕手=東京ドーム
藤川球児監督から開幕カードのキーマンの一人に挙げられながら、27日の開幕戦から2試合連続スタメンで5打数無安打。オープン戦で打率0.310、7打点、2本塁打をマークした勢いは影を潜めていたが、重要な局面で今季初安打を放った。
5― 6と逆転された直後の 8回無死 1、 2塁では2球目できっちりと犠打を成功。気迫のヘッドスライディングで東京ドームの虎党をさらに熱くさせた。「チームが勝てればなんでもいいのでって感じです」と振り返ったが、直後の打線爆発を呼び込む大きな仕事をやってのけた。

3回表阪神一死満塁、中川勇斗捕手は2点適時打を放ちガッツポーズ=東京ドーム
今季が高卒5年目の22歳。ブレークのきっかけをつかんだ昨季は25試合の出場で1軍通算59打席に立った。開幕スタメンを勝ち取った今季、まだ新人王獲得の資格を保有しているが、「何も意識していないですね。『(資格が)残ってたんだ』くらいの感覚ですね」と笑う。無駄な欲を捨て、目の前の一試合、一打席だけに集中し続けたことが快音につながった。
「もう、きょうのことは切り替えて、次の試合に備えたいなと思います」
試合が終われば笑顔はなく、淡々としていた。この一打から、主役になる一年が幕を開ける。

8回表阪神一死 2、 3塁、坂本誠志郎捕手は適時打を放った=東京ドーム
坂本誠志郎捕手が大きな存在感を示した。先発マスクは2試合連続で伏見に譲ったが、 7回の守備から途中出場。ただ一緒に試合に入った及川が泉口に勝ち越しソロを浴びた。1発を警戒して内角を厳しくついたが、完璧にもっていかれた。

8回表阪神一死 2、 3塁、適時打を放った坂本誠志郎捕手。投手は北浦竜次投手=東京ドーム
借りは攻撃で返した。直後の 8回。一死 2、 3塁から中前に同点打。塁上でベンチに向かって何度も腕を振り上げた。「難しいところで(前の)中川がバントを決めたので、何とかしてあげようという思いでした。(喜びの表現は)やるか、やられるか。みんながつないでくれているので、たかぶる部分ではありました」と振り返った。

8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手の適時内野安打で 2塁から生還する坂本誠志郎捕手。捕手は岸田行倫捕手=東京ドーム
1、 3塁から2盗を決めると、さらなる激走を見せた。代打木浪の決勝の2塁内野安打のシーン。2塁手がジャッグルしているのを見て 2塁から一気にホームに突っ込んだ。3塁走者に続いて生還した。 9回にはとどめを刺す中越えの2点3塁打。終盤に力強く、巨人をなぎ倒した。
今季から主将を担う。藤川監督も「キャプテンですから。いい形でゲームが流れましたね」と絶賛。WBCから戻ってまだ2週間足らず。調整の不安も吹き飛ばすプレーの連続だった。
阪神ベンチが勝負どころで揺さぶりをかけてきた。
1点を追う 8回。途中出場の坂本誠志郎捕手の中前打でまず同点。
さらに続く一死 1、 3塁のチャンス。小幡竜平内野手が初球を空振りしたタイミングで、 3塁走者の大山悠輔内野手に代走・熊谷敬宥内野手を送った。

8回、2塁内野安打が2点打となった木浪聖也内野手=東京ドーム
セーフティースクイズを仕掛けやすいシチュエーションで、相手バッテリーと守備陣に重圧をかけた。
ただ、スクイズはしなかた。坂本が2盗を決めて、 2塁。小幡は左飛に倒れた。
押せ押せムードがしぼみかけたが、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手が 2塁内野安打。ヘッドスライディングで 1塁に飛び込んだ。 2塁走者も本塁に突っ込み、勝ち越しの2点を奪った。

8回表阪神二死二、三塁、木浪聖也内野手は適時内野安打を放ち1塁ヘッドスライティング=東京ドーム
阪神が 8回に再逆転した。
一死 2、 3塁で途中出場の坂本誠志郎捕手の中前打で 6- 6の同点。
さらに二死 2、 3塁とし、投手の打順で代打に出た木浪聖也内野手がしぶとく 1、 2塁間に転がした。

8回表阪神二死 2、 3塁、木浪聖也内野手の適時内野安打で2塁から坂本誠志郎捕手も生還し、大喜びの阪神ナイン=東京ドーム
2塁手の浦田俊輔内野手(23)が回り込んだが、ジャッグル。木浪は頭から 1塁に飛び込んだ。記録は内野安打。
隙を突くように 2塁走者も本塁に突っ込んだ。巨人のリクエストがあったが判定は覆らず、阪神に勝ち越しの2点が入った。
木浪は今季初打席だった。 1塁塁上で何度もガッツポーズを繰り出し、ベンチもお祭り騒ぎになった。

8回に放った決勝打で頭から1塁に飛び込み、破れたユニホームでヒーローインタビューを受ける木浪聖也内野手=東京ドーム
木浪聖也内野手が 8回に代打で勝ち越しの2点打を放った。 5- 6の1点ビハインドで迎えた 8回。先頭の佐藤が左前打、大山が四球で好機を作ると、中川が犠打を決めて一死 2、 3塁に。この場面で、 7回の守備から途中出場した坂本誠志郎捕手が中前に運び同点とした。小幡は左飛に倒れるも、二死 2、 3塁で木浪が 2塁右に転がし、難しいバウンドのゴロに。これを 2塁手・浦田が捕球しきれず、その間に 3走・熊谷が生還すると、 2走・坂本も好走塁でタッチをすり抜けてセーフとなった。

9回表阪神一死、森下翔太外野手はソロ本塁打を放った=東京ドーム
阪神は森下翔太外野手の第1号ソロでダメ押し点を奪った。シーソーゲームが続き、 8- 6で迎えた 9回。巨人の左腕・石川のチェンジアップを豪快に捉えた。打った瞬間に本塁打を確信すると、打球は左翼スタンドへ一直線。今季14打席目で最初の本塁打をマークし、これがチーム1号に。激戦の中で、大きな1点を加えた。

9回、本塁打を放った森下翔太外野手=東京ドーム
森下翔太外野手が今季のチーム1号で通算50号を決めた。
8- 6の 9回一死。巨人8番手、石川の高めチェンジアップをフルスイングで阪神ファンが待つ左翼スタンドへ運んだ。
今季1号ソロはプロ4年目で通算50号に到達。ダメ押しの1発で開幕カード勝ち越しに導いた。虎の若き主砲は、3試合で11打数5安打の打率4割5分5厘、2打点と絶好調だ。

8回表阪神無死、佐藤輝明内野手は安打を放った=東京ドーム
佐藤輝明内野手が逆転の口火を切った。 8回先頭で北浦の直球を左前へ。相手に傾いていた流れを取り戻す一打で逆転を呼び「先頭打者だったので塁に出られてよかった。(逆転は)みんながつないでくれた」と声を弾ませた。 6回は右中間フェンス直撃の2塁打で2試合連続マルチ安打。開幕カードの勝ち越しに「すごくよかったんじゃないですか」と目を細めた。

9回一死、右中間フェンス直撃2塁打を放った佐藤輝明内野手=東京ドーム
佐藤輝明内野手が2戦連続のマルチ安打を決めた。
8回の第4打席、先頭打者で左前打を放ち、チームの逆転劇を演出。 9回の第5打席にも右翼フェンス直撃の2塁打を放った。「( 8回は)みんながつないでくれたのでね。まあまあ、先頭バッターだったので塁に出られてよかったです」。3連戦で4安打。開幕カードの勝ち越しも決め「すごい良かったんじゃないですか」と振り返った。

3回途中3失点降板の伊藤将司投手=東京ドーム
先発した伊藤将司投手は 3回途中6安打3失点と精彩を欠いた。「点差もあったなかで、早い交代となってしまい悔しい。カウント負けして苦しい投球になってしまった」。2年ぶりに開幕ローテーション入りを勝ち取った左腕は、 2回に一時逆転の2点2塁打を放ったが、自身の今季初星はお預け。藤川球児監督は「緊張したのかな。守りに入らず、攻めていかなきゃいけない。次は彼が攻める一手を打てるようなシーンを整えたい」と次回登板に期待した。

7回、泉口友汰内野手に本塁打を浴びた及川雅貴投手=東京ドーム
5- 5の 7回に5番手で登板した及川雅貴投手は泉口にソロを浴び、勝ち越しを許したが、 8回に逆転したことで勝ち投手となった。「ああいう場面で行かせてもらっているからには、絶対にやって(失点して)はいけない。野手のみなさんに助けられた」。昨季からの連続ホールドは18試合で止まったが、「最少失点でというのはできた」と前向きに振り返った。

7回裏巨人二死、本塁打を放った泉口友汰内野手。投手は及川雅貴投手=東京ドーム
及川雅貴投手が 7回に登板。勝ち越しのソロ本塁打を許した。 5- 5の 7回に5番手で登板。先頭のキャベッジを右飛、松本剛は空振り三振に仕留めた。しかし、泉口に2球目の内角へのツーシームを完ぺきに捉えられ、打った瞬間確信の右翼席への勝ち越しソロに。昨季66試合の登板でわずか2本塁打しか許さなかった左腕が今季初登板でいきなりアーチを献上した。

7回、泉口友汰内野手に本塁打を許した及川雅貴投手=東京ドーム
阪神5番手の及川雅貴投手が痛恨の1発を浴びた。
5- 5の 7回、テンポよく二死を奪い、巨人の3番、泉口。2球目、内角ツーシームを右翼席へソロアーチを運ばれた。
昨季リーグ最多の66試合に登板して6勝3敗、46ホールド、防御率0.87と抜群の成績を残したセットアッパーが唇をかんだ。
5回には3番手の湯浅京己投手が4番ダルベックに左中間へ同点2ランを浴びており、これで開幕カードは巨人打線に計4発を放り込まれた。

坂本誠志郎捕手と握手を交わす岩崎優投手=東京ドーム
6点差の 9回に阪神の守護神・岩崎優投手が今季初登板。一死から安打を許すも泉口を 2飛で打ち取り、最後は本塁打も放っていたダルベックを空振り三振で締めた。「チームみんなで勝ち取った試合だと思うので、また来週みんなで頑張りたいと思います」。ブルペンの柱を務める34歳は、冷静に振り返った。
※流石!我が母校の後輩選手が2試合に続けて活躍した!こんな良いことは無いだろう!スターは、やはり亜大OBだ!良いぞ!亜大魂だ!
今年こそ日本一に向かっていけるぞ!行け、行け!我らの阪神タイガース!GO!GO!阪神タイガース!
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