●高卒2年目で初めて宜野座組でキャンプを過ごしている今朝丸裕喜投手(19)が、紅白戦で収穫を得た。紅組の3番手で 3回から登板。中川勇斗捕手(21)、D3位・岡城快生外野手(22=筑波大學)、キャム・ディベイニー内野手(28=前ピッツバーグ・パイレーツ)を打ち取り3者凡退とすると、 4回も先頭の西純矢外野手(24)に中前打を許しながらも後続を断ち、得点を許さなかった。特に直球について自己評価。 4日のシート打撃登板時に球が高めに浮いた点をきっちり修正し、さらなるアピールを目指す。梅野隆太郎捕手(34)のアシストに感謝した一方で課題を確認。最速 147キロをマークした直球には手応えも明かした。1軍公式戦登板は0ながら、主力がそろう宜野座キャンプに抜てきされた。OBの鳥谷敬氏(44=日刊スポーツ評論家)からも、2年目の飛躍を期待される24年ドラフト2位右腕。経験を重ね、成長につなげる。
●阪神の紅白戦でアクシデントが連発した。まずは紅組先発の伊藤将司投手(29)が初回、佐藤輝明内野手(26)から投手強襲の当たりを左膝付近に受けて緊急降板。その後、 3回に白組2番手で登板した石井大智投手(28)は下半身に何らかの痛みを訴えてイニング途中で降板した。石井は侍ジャパンにも選出されているが、担架に乗せられてグラウンドから離れた。捕手の坂本誠志郎捕手(32)も心配そうに見つめ、宜野座メイングラウンドが異様な空気に包まれた。初回二死 1塁で佐藤輝明内野手の痛烈なグラウンダーが左ひざ付近に当たった。その場で倒れ込み、苦悶の表情。しばらく動けず、ストレッチャーが準備されるほどものものしい雰囲気が漂った。佐藤は走りながら心配そうな表情。 1塁到達後、すぐに駆け寄って一番近い位置から様子を見守った。伊藤将は何とか立ち上がり、肩を借りながら自分の足でベンチに下がった。イニングは強制終了となった。2人は20年ドラフトの同期入団でもある。状態が心配されたが、約1時間後にはしっかりした足取りで帰りの車に乗り込んだ。左膝には電気治療器をつけていた。
●侍ジャパンの石井大智投手が負傷退場した。 3回に登板したが、本塁後方へのベースカバーに走った際にその場で異変を訴えた。足を負傷したとみられる。厳しい表情のまま担架に乗せられてグラウンドから出た。日本代表の宮崎合宿は14日から始まる。出発直前のまさかのアクシデントとなった。 1回には伊藤将司投手が佐藤の打球を左膝付近に受け交代。連覇を目指す藤川虎に、アクシデントが続いている。本塁後方のベースカバーに走った際に足に異変を訴えた。自力歩行をあきらめ、ストレッチャーに乗せられてグラウンドを出た。昨年、50試合連続無失点の日本記録を樹立した屈指のリリーバー。日本代表の宮崎合宿は14日から。合流直前の負傷となった。
●高卒2年目で初めて宜野座組でキャンプを過ごしている今朝丸が、紅白戦で収穫を得た。紅組の3番手で 3回から登板。中川、D3位・岡城(筑波大學)、ディベイニー(前パイレーツ)を打ち取り3者凡退とすると、 4回も先頭の西純に中前打を許しながらも後続を断ち、得点を許さなかった。特に直球について自己評価。 4日のシート打撃登板時に球が高めに浮いた点をきっちり修正し、さらなるアピールを目指す。
●白組の先発に抜てきされた阪神D5位・能登嵩都投手(24=オイシックス新潟アルビレックスBC)は悔しい実戦初登板となった。 1回は木浪聖也内野手(31=亜細亜大學OB)からカーブで空振り三振を奪うなど3者凡退。だが、 2回は四球が絡んで一死満塁とされ、小野寺暖外野手(27)に適時内野安打、元山飛優内野手(27=埼玉西武)に2点打を浴びるなど4失点。本人は反省しきりだったが、スカイAでテレビ解説した岡田彰布オーナー付顧問(68)は評価。大きな期待を寄せた。
●快音で締めた。森下翔太外野手(25)と佐藤輝明内野手の侍ジャパンコンビが11日、は阪神キャンプのラスト実戦で上々の仕上がりを披露した。まずは森下だ。紅白戦の白組「3番右翼」で出場し、第1打席で左前打。伊藤将から痛烈な打球を左翼前にはじき返し冷静に振り返った。今クール中に阪神を離れ、14日から始まる侍ジャパンの宮崎合宿に合流する。23年のアジアプロ野球チャンピオンシップ、4番も任された24年のプレミア12など井端ジャパンの常連。試合前のフリー打撃でも36スイングで10本の柵越えを放って好調ぶりを披露したが、その表情は引き締まっていた。「4番3塁」の佐藤も続いた。森下の快音直後に伊藤将を強襲するヒット。甘い変化球を芯でとらえ、森下とともに今季の実戦初安打をマークした。同組で回った森下とのド派手なアーチ競演で宜野座を沸かせた。絶好調な2人を見守った藤川球児監督(45)も頼もしく見つめた。白組の「7番捕手」で出場した侍ジャパンの正妻候補、坂本誠志郎捕手もアクシデントなく阪神での実戦を終了。虎の侍野手トリオは順調そのもの。森下はしっかり足元を見つめた。日の丸のユニホームを背負う宮崎でも、強烈な存在感を発揮する。
●大山悠輔内野手(31)が、紅白戦に白組の「5番・1塁」で先発出場し、今季初実戦に臨んだ。第1打席の初スイングで左中間へソロ本塁打。宜野座のファンの前での本塁打は、最後に20本塁打以上(23本塁打)をマークした2022年 2月に、春季キャンプ中の北海道日本ハム戦で放って以来。連覇に向け、頼もしく状態を上げている。たった1打席で十分だった。量産を予感させる一発を曇天の宜野座に打ち上げた。大山が今年の実戦初打席で豪快ソロ。いつも通りに淡々と振り返ったが、確かな手応えを感じていた。 2回先頭で打席に立つと、2番手・岩貞祐太投手(34)のファーストストライク、甘く入った直球を迷わず振り抜いた。高々と舞い上がった打球は左中間スタンドの芝生席に着弾。直後の 3回からベンチに下がったため、打席に立ったのはこの一度だけ。まさに一発回答で順調な調整ぶりを証明した。13本塁打に終わった昨季は紅白戦、練習試合、オープン戦、米大リーグとの試合でもノーアーチ。シーズン1号は20試合、85打席目だった。今季のアーチ量産を期待せずにはいられない。佐藤も森下も坂本も、安心して侍ジャパンで暴れてほしい。虎の主砲はチーム全体に目を向け、連覇へと突き進む。
●投手から外野手に転向した阪神育成西純矢外野手が、今春の実戦初安打をマークした。西純は 4回の右翼の守備から紅白戦に途中出場。その後の打席で今朝丸から中前打を放ち、スタンドから大きな拍手を受けた。昨年11月の高知・安芸での秋季キャンプ中に行われた中日との練習試合での〝実戦初安打〟に続く快音だった。この日は 3走として捕手の梅野のけん制で刺される場面もあっただけに走攻守を伸ばしていく。右翼守備でも飛球を無難に処理した。
記事をまとめてみました。
阪神春季キャンプ (11日、沖縄・宜野座)
高卒2年目で初めて宜野座組でキャンプを過ごしている今朝丸が、紅白戦で収穫を得た。紅組の3番手で 3回から登板。中川、D3位・岡城(筑波大學)、ディベイニー(前パイレーツ)を打ち取り3者凡退とすると、 4回も先頭の西純に中前打を許しながらも後続を断ち、得点を許さなかった。特に直球について「意外と低めに決まったのでそこはよかった」と自己評価。 4日のシート打撃登板時に球が高めに浮いた点をきっちり修正し、さらなるアピールを目指す。

救援登板の紅組今朝丸裕喜投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
2年目の阪神今朝丸裕喜投手(19)が“1軍0封デビュー”飾った。今季初実戦の紅白戦に 3回裏から登板。先頭中川のボテボテのゴロを 3塁木浪が軽快にさばくなど3者凡退。2イニング目の 4回は先頭西純の中前打から無死 1、 2塁のピンチを招いたが、戸井を遊ゴロ併殺打に斬った。 3塁に残った西純は捕手の梅野がバズーカけん制で刺し、 2回無失点で切り抜けた。
梅野のアシストに感謝した一方で「ランナーが出たらちょっと甘い球とかがあった。そういうところをなくせるよう、ピッチング(練習)から意識していこうかな」と課題を確認。最速 147キロをマークした直球には「意外と低めに決まったので、そこはよかった」と手応えも明かした。

3回、登板した今朝丸裕喜投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
1軍公式戦登板は0ながら、主力がそろう宜野座キャンプに抜てきされた。OBの鳥谷敬氏(日刊スポーツ評論家)からも、2年目の飛躍を期待される24年ドラフト2位右腕。経験を重ね、成長につなげる。
▽キャム・ディベイニー内野手 (初の紅白戦は中飛、右飛の2打数無安打)
「打席での感覚はいい状態できています」
▽前川右京外野手 (紅白戦で2安打)
「(追い込まれてからの)2打席目の内容は良かった。間をしっかり取れて、低めの変化球も振らなくなった。ああいう打席を増やしたい」

紅組対白組で足を痛めた石井大智投手は厳しい表情を見せる=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
阪神の紅白戦でアクシデントが連発した。まずは紅組先発の伊藤将司投手が初回、佐藤輝明内野手から投手強襲の当たりを左膝付近に受けて緊急降板。その後、 3回に白組2番手で登板した石井大智投手は下半身に何らかの痛みを訴えてイニング途中で降板した。
石井は侍ジャパンにも選出されているが、担架に乗せられてグラウンドから離れた。捕手の坂本も心配そうに見つめ、宜野座メイングラウンドが異様な空気に包まれた。

1回裏白組二死 1塁、佐藤輝明内野手の打球が当たった伊藤将司投手はグラウンドに倒れ込む=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
紅組先発の伊藤将司投手がアクシデントに見舞われた。
初回二死 1塁で佐藤輝明内野手の痛烈なグラウンダーが左ひざ付近に当たった。その場で倒れ込み、苦悶の表情。しばらく動けず、ストレッチャーが準備されるほどものものしい雰囲気が漂った。
何とか立ち上がり、肩を借りながら自分の足でベンチに下がった。
佐藤は一塁に生きたが、そこでイニングを強制終了した。

1回裏白組二死 1塁、佐藤輝明内野手の打球が当たり倒れ込む伊藤将司投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
紅白戦で初回からアクシデントがあった。
白組の攻撃で、二死 1塁から佐藤輝明内野手が痛烈な投手返し。ワンバウンドして伊藤将司投手の左膝外側付近に当たった。
佐藤は走りながら心配そうな表情。 1塁到達後、すぐに駆け寄って一番近い位置から様子を見守った。
伊藤将は何とか立ち上がり、肩を借りながら自分の足でベンチに下がった。イニングは強制終了となった。
2人は20年ドラフトの同期入団でもある。

1回裏白組二死 1塁、自らの打球が当たった伊藤将司投手を気遣う佐藤輝明内野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
左膝付近に打球を受けて途中降板した伊藤将司投手は自力歩行で球場をあとにした。
紅白戦で佐藤輝明内野手の鋭いグラウンダーが左膝の外側に当たった。その場で倒れ込むと、なかなか起き上がれず、肩を借りながらベンチに下がった。そのまま降板となった。
状態が心配されたが、約1時間後にはしっかりした足取りで帰りの車に乗り込んだ。左膝には電気治療器をつけていた。

3回裏紅組一死 1、 2塁、前川右京外野手に右前打を許し、本塁後方のカバーに走った石井大智投手は痛みでグラウンドにしゃがみ込む=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
侍ジャパンの石井大智投手が負傷退場した。
3回に登板したが、本塁後方へのベースカバーに走った際にその場で異変を訴えた。足を負傷したとみられる。
厳しい表情のまま担架に乗せられてグラウンドから出た。
日本代表の宮崎合宿は14日から始まる。出発直前のまさかのアクシデントとなった。

3回裏紅組一死1、 2塁、前川右京外野手に右前打を許し、本塁後方のカバーに走った石井大智投手は痛みでグラウンドにしゃがみ込み、左足を気にするそぶりを見せる=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
石井大智投手がアクシデントに見舞われた。
紅白戦の紅組2番手として 3回に登板すると、先頭の木浪に右前打、続く谷端に四球を与え無死 1、 2塁。4番・前川に右前打を許し、本塁のカバーに入ったところで、突然座り込んだ。その後、立ち上がることができず、担架に乗せられてベンチ裏へと引き揚げた。 1回には伊藤将司投手が佐藤の打球を左膝付近に受け交代。連覇を目指す藤川虎に、アクシデントが続いている。

前川右京外野手の打席でベースカバーに入った後、座りこむ石井大智投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
侍ジャパンの石井大智投手がショッキングなアクシデントに見舞われた。
紅白戦で登板し、本塁後方のベースカバーに走った際に足に異変を訴えた。自力歩行をあきらめ、ストレッチャーに乗せられてグラウンドを出た。

車椅子で運ばれる石井大智投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
処置を終えて出てきた姿はさらにショッキングだった。車いすに乗り、左足首からすねにかけてかなり分厚く包帯を巻いていた。
昨年、50試合連続無失点の日本記録を樹立した屈指のリリーバー。日本代表の宮崎合宿は14日から。合流直前の負傷となった。

3回、登板した今朝丸裕喜投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
高卒2年目で初めて宜野座組でキャンプを過ごしている今朝丸が、紅白戦で収穫を得た。紅組の3番手で 3回から登板。中川、D3位・岡城(筑波大學)、ディベイニー(前パイレーツ)を打ち取り3者凡退とすると、 4回も先頭の西純に中前打を許しながらも後続を断ち、得点を許さなかった。特に直球について「意外と低めに決まったのでそこはよかった」と自己評価。 4日のシート打撃登板時に球が高めに浮いた点をきっちり修正し、さらなるアピールを目指す。

白組先発の能登嵩都投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
白組の先発に抜てきされた阪神D5位・能登(オイシックス)は悔しい実戦初登板となった。 1回は木浪からカーブで空振り三振を奪うなど3者凡退。だが、 2回は四球が絡んで一死満塁とされ、小野寺に適時内野安打、元山に2点打を浴びるなど4失点。「速いクイックを意識した結果、制球が安定せず(ストライクを)入れにいった球を打たれた」と反省。「次のチャンスがあれば修正して、『改善してきましたよ』とアピールしてもう一回頑張りたい」と前を向いた。

白組先発の能登嵩都投手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
阪神ドラフト5位の能登嵩都投手はホロ苦の実戦デビューとなった。
白組先発で 1回は3者凡退。だが 2回は4安打を集中されて4点を失った。「( 2回は)課題の速いクイックを意識した結果、制球が安定しなくなった」。本人は反省しきりだったが、スカイAでテレビ解説した岡田彰布オーナー付顧問は「去年ファーム(イースタン・リーグ)で12勝4敗ってなかなかないですよ。大したもんです」と評価。「使えるよ。ボール重そうやね。あともう1つ球種があれば」などと大きな期待を寄せた。

1回裏白組二死、森下翔太外野手は安打を放った=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
快音で締めた。森下翔太外野手と佐藤輝明内野手の侍ジャパンコンビが11日、は阪神キャンプのラスト実戦で上々の仕上がりを披露した。
まずは森下だ。紅白戦の白組「3番右翼」で出場し、第1打席で左前打。伊藤将から痛烈な打球を左翼前にはじき返し「別に普通ですね。変わらないです」と冷静に振り返った。今クール中に阪神を離れ、14日から始まる侍ジャパンの宮崎合宿に合流する。23年のアジアプロ野球チャンピオンシップ、4番も任された24年のプレミア12など井端ジャパンの常連。試合前のフリー打撃でも36スイングで10本の柵越えを放って好調ぶりを披露したが、その表情は引き締まっていた。

1回裏白組二死 1塁、佐藤輝明内野手は投手強襲安打を放った=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
森下 けがも増えてくるところだと思う。自分が思った以上に疲れていると思いながら、体のケアだったりはしていかないといけない。
「4番3塁」の佐藤も続いた。森下の快音直後に伊藤将を強襲するヒット。甘い変化球を芯でとらえ、森下とともに今季の実戦初安打をマークした。佐藤も試合前のフリー打撃では34スイングで18本の柵越え。5連発を含む規格外の打撃を披露し、同組で回った森下とのド派手なアーチ競演で宜野座を沸かせた。絶好調な2人を見守った藤川球児監督(45)も「日々健康に努めることですね。トレーニングを含めてしっかりと、順調にというか。自分を追い込みながら、回復させながら、自分たちが思うところまでうまくいけば」と頼もしく見つめた。

1回裏白組二死 1塁、佐藤輝明内野手の打球が直撃した伊藤将司投手は苦悶(くもん)の表情を見せる=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
白組の「7番捕手」で出場した侍ジャパンの正妻候補、坂本誠志郎捕手もアクシデントなく阪神での実戦を終了。投手の石井は、衝撃的なアクシデントに見舞われたが、虎の侍野手トリオは順調そのもの。宜野座での調整は残り少なくなってきたが、森下は「いつも通り変わらず。焦る方がけがするので」としっかり足元を見つめた。日の丸のユニホームを背負う宮崎でも、強烈な存在感を発揮する。

2回裏白組無死、大山悠輔内野手は左越え本塁打を放った=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
これぞ一発回答! 大山悠輔内野手が、紅白戦に白組の「5番・1塁」で先発出場し、今季初実戦に臨んだ。第1打席の初スイングで左中間へソロ本塁打。宜野座のファンの前での本塁打は、最後に20本塁打以上(23本塁打)をマークした2022年 2月に、春季キャンプ中の北海道日本ハム戦で放って以来。連覇に向け、頼もしく状態を上げている。
たった1打席で十分だった。量産を予感させる一発を曇天の宜野座に打ち上げた。大山が今年の実戦初打席で豪快ソロ。いつも通りに淡々と振り返ったが、確かな手応えを感じていた。
「風もあるし、そこまでかなと思いますけど。それまでの準備や打席でのタイミング、打球方向、打球の上がり方に関してはよかったかなと思う。ホームランがどうこうというよりも過程、内容がよかった」

2回、本塁打を放った大山悠輔内野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
2回先頭で打席に立つと、2番手・岩貞のファーストストライク、甘く入った直球を迷わず振り抜いた。高々と舞い上がった打球は左中間スタンドの芝生席に着弾。「センター、左中間方向の打球というのがテーマにある」と今キャンプに臨んでいた中で、言葉通りの一撃。直後の 3回からベンチに下がったため、打席に立ったのはこの一度だけ。まさに一発回答で順調な調整ぶりを証明した。
意外にも、宜野座での実戦における本塁打は、2022年 2月 8日の北海道日本ハムとの練習試合での一発が最後だ。今季がプロ10年目だが、過去3度マークした20本塁打超えもその年(23本塁打)が最後。13本塁打に終わった昨季は紅白戦、練習試合、オープン戦、米大リーグとの試合でもノーアーチ。シーズン1号は20試合、85打席目だった。今季のアーチ量産を期待せずにはいられない。

2回裏白組無死、大山悠輔内野手は左越え本塁打を放ち筒井壮外野守備兼走塁チーフコーチとハイタッチする。右は伏見寅威捕手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
藤川監督が今季の打順について「何も決まっていない」と白紙を強調する中、ただ一人「5番・大山」だけは既に告げられている。厚い信頼を得ている31歳は「もう一度優勝というところに向けてまとまらないといけない中でチームの雰囲気を作るのも仕事。(年齢が)上の選手と下の選手がどうやったらより近くなるか、いろいろと考えている」とグラウンド外でもチームのために試行錯誤している。
宜野座に残した快音がなによりの吉兆。今年の大山は、春から暴れまくる。
◆大山悠輔内野手について東京ヤクルト・吉田大成スコアラー
「実績のある選手ですし、しっかりと(今年の実戦)1打席目でストレートをとらえられるのはさすが」

2回裏白組無死、大山悠輔内野手は左越え本塁打を放ち生還する。伏見寅威捕手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
大山悠輔内野手が今季の初実戦初打席でいきなり1号を決めた。紅白戦に指定席の「5番1塁」で出場。4点を追う 2回先頭で、紅組2番手岩貞の2球目を強振。打球はぐんぐんと伸び、左中間の芝生に会心のソロを運んだ。
大山 準備や打席でのタイミング、打球方向、打球の上がり方はよかった。練習で意識していることができた打席ではありました。
ファーストストライクをしっかり捉え、豪快にスタンドイン。沖縄・宜野座に集結した虎党の大歓声を浴びた。

2回裏白組無死、ソロ本塁打を放った大山悠輔内野手。中央は藤川球児監督=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
大山 キャンプの時点では、センターから左中間方向の打球がテーマではあるのでよかったですね。
紅白戦後のフリー打撃でも中堅から左翼方向へ柵越えを連発。キャンプインからの好調継続を見せつけた。
チームの野手では坂本、佐藤、森下が14日から宮崎で行われる侍ジャパン合宿に参加するため、チームを離れる。よりまとめ役も求められる中で、自分の役割をしっかり考えている。

2回裏白組無死、大山悠輔内野手は左越え本塁打を放ち祝福を受ける=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
「若い選手が優勝というところに向けるように、チームの雰囲気をつくるのも仕事だと思っています。コミュニケーションだったり、(年)上の選手と下の選手をつなげるじゃないけど、どうやったらより近くなるかなとか考えています。
侍戦士の留守は任せろ。佐藤も森下も坂本も、安心して侍ジャパンで暴れてほしい。虎の主砲はチーム全体に目を向け、連覇へと突き進む。

4回裏白組無死、西純矢外野手は安打を放った=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
今季から野手に転向した西純は 4回の右翼の守備から紅白戦に途中出場。その後の打席で今朝丸から中前打を放ち、スタンドから大きな拍手を受けた。「いい結果につながってよかった。ファンの人に応援してもらってありがたい」。昨年11月の高知・安芸での秋季キャンプ中に行われた中日との練習試合での〝実戦初安打〟に続く快音だった。この日は 3走として捕手の梅野のけん制で刺される場面もあっただけに「まだまだやらないといけないことも多い」と走攻守を伸ばしていく。

4回、安打を放った西純矢外野手=バイトするならエントリー宜野座スタジアム
投手から外野手に転向した阪神育成西純矢外野手が、今春の実戦初安打をマークした。 4回表の守備から右翼で途中出場。その裏の第1打席で今朝丸から中堅へと快音を響かせた。昨秋の高知・安芸キャンプでも練習試合の中日戦で転向後初安打を放つなど順調に成長。「練習でやってきてることがちゃんとできたかな。いい結果につながってよかった」と手応えをつかんでいる。観客からも大きな拍手が送られ、「ファンの人に応援してもらっているのはありがたい」と感謝。右翼守備でも飛球を無難に処理した。
※今年こそ日本一だ!行け、行け!我らの阪神タイガース!GO!GO!阪神タイガース!
2026年シーズンスローガン
交渉権獲得選手
2025年 オープン戦順位表
2025年 公式戦最終順位表
2025年 交流戦最終順位表
クライマックスシリーズと日本シリーズの対戦結果
2026年 公式戦日程表と結果(02月)
2026年 公式戦日程表と結果(03月)











































