「フィオナちゃん、あなたはもう無理できないよ。」

PTの忠告がズッシリとくる出来事がありました。




金曜日、乗馬のあと体の疲れと外傷性脳損傷の脳の疲れを癒すべく、半仮死状態で過ごし目覚めた夜。ダーリンから衝撃的な情報が入りました。彼もお昼寝から起きてスマホ見て驚愕したと言う。

それはダーリンの先輩同業者の訃報でした😢「え!なんで?この前会ったばかりでしょ?」とは言ったものの、その時の姿は、、、弱ってらっしゃると感じた、、、でも足を運んで来れたことを嬉しく思ったのです、元気になって来てるんだねって。でもそれは実は親しんだ場所に別れを告げるような感じだったんだな、、、ご本人にその認識はなかったとは思いますが。

お若い頃からお仕事に情熱的で使命感に溢れる方だったと聞いています。色々と健康に問題を抱えておられたのですが、定年後も活動し続けて、結局のところ『生涯現役』を貫いたのではあるけれど、正直、あれだけの状態でまだ仕事していたのは驚きという声は多いかも。

多分、お医者さんから何度も言われていたのではないかな。もう無理は効きませんよって。

その日もお仕事から夜に戻って力尽きてしまったそうです。奥様が気づいたら、既に帰らぬ人となっていたとのこと。





私が抱えている問題は、全く違うのではあるけれど、直接生命を削るものではないけれど。でも複数の問題が絡み合って、ことを複雑化させているのは似ている。




出来るからとやった結果、症状が出るとか悪化するとか、しばらく体調を崩してしまうなら、それは出来るとは言わないのです。これがとても厄介なのです。本人も周りも出来ないとは思わないからです。結果、「やり過ぎ注意ね」とか「無理しないでください」とか言う同じ人間が、「頑張れ」とか「あと少しだけ」とか「こっちだって疲れてるんだ」とか言うことになる。

一方で、プロの医療者が「それは無理」と言う時は、彼らは決してその限界を超えるために「頑張れ」だの「あとちょっとだ」などとは言わない。だから機能的にとりあえず『出来る』のが見ててわかっても、その後にどうなるのかがわかる時(知った時)は、警告を出し忠告するということ。

もちろん、どうするかは本人の問題だけど。



先輩同業者は、名実ともに他者のために生涯を捧げる人生で感謝と尊敬に値するのですが、、、。
逝くのは早かったんじゃないかな、残念でなりません。でも身体は本当にきつかったはずですから今は苦痛から解放されて平安のうちにいることが救いです。




PTに忠告されてすぐのことだったので、かなり衝撃を受けました。生活の改善というより全面的な改革しないといけない。公人家庭であることから、周りを巻き込んで行くことになるので簡単ではありません。この7年間が私にとって限界超えだったのは背景が背景なので、、、。でも今、腰を据えて考えることは将来的には長く活躍できることを可能にするでしょうから、しっかりと話し合わないとね。って、4月にならないと無理だけど😅