転職活動において、業界の研究を行い、希望する業界の動向を知ることは

 

とても大切なことです。

 

今回は「ドラッグストア業界 」についてレポートします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラッグストア業界について

 

ドラッグストアは、一般用医薬品や化粧品、健康食品や飲料など、幅広い商品を

 

取り扱っている小売業です。
 

ドラッグストアが最初に日本に登場したのは1970年代、店舗数は急速に拡大し、

 

2016年には約1万8000店舗にまで増え、売り上げ規模は6兆円を超えました。
 

しかし近年では、その成長スピードも鈍化傾向にあり、

 

飽和状態に達しつつある様です。



ドラッグストアの事業構造は、
 

売上高総利益率の高い一般用医薬品と化粧品で収益を確保し、
 

日用品や食品の価格を抑えて集客するモデルが一般的で、
 

品揃えが類似するコンビニエンスストアやスーパーらと顧客の奪い合いが

 

激しくなっています。
 

店舗の立地や規模によって商品やサービス構成を工夫し、

 

最近では調剤薬局を併設するドラッグストアも増えてきました。
 

都市部では店舗が飽和するエリアも多く、

 

大手は規模拡大を目指すM&Aを積極的に行っています。



ドラッグストア業界の代表格としては、

◎ウェルシアホールディングス(東京)
 

ウェルシア薬局とCFSコーポレーションが2016年9月に統合。

 

イオン50%超出資。
 

店舗の約7割に調剤薬局を併設しており、

 

傘下にシミズ薬品や介護サービスなども抱えている。


◎ツルハホールディングス(北海道)


筆頭株主にイオン。北海道から南進して事業を展開中。
 

業界で初めて2000店を突破した。
 

傘下にはくすりの福太郎や杏林堂薬局などがあり。


◎コスモス薬品(福岡)


九州より東進して事業を展開。
 

売上の5割超を食品が占めている。

 




ドラッグストア業界の今後

 

日本チェーンドラッグストア協会によると、


2019年度のドラッグストアの総売上高は前年度比5.7%増の

 

7兆6859億円となり、その成長率は4年連続で5%を上回っているそうです。


勢いのあるドラッグストア業界ですが、

 

近年ではコンビニエンスストア業界やネット販売業界などの他業界からの参入が、

 

競争激化に拍車をかけ、経営状態が厳しくなった中小企業の撤退を招く

 

ケースが増えています。
 

こうした流れに対抗するために、

 

ドラッグストア業界は他業界との差別化を図る策として

 

「調剤併設型ドラッグストア」を増加させているのです。
 

それに伴い、薬剤師の需要が今後さらに高まっていくことが予想されています。

 

 


今後、他業界からの参入、大企業によるM&A再編といった激変の波に流されないため

 

にも医療や健康に特化したより独自性のある便利なサービスの提供が

 

求められるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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