「書籍は最も手軽で安価な投資のひとつ」と言われるように、
本を読むことによって知識を広げたり擬似体験を味わうことができます。
今回は、ビジネス書の枠を越えて、
年末年始のゆっくりとした時間に手をとっていただきたい3冊を
ご紹介します![]()
デイビット・ウォレス・ウェルズ
国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると、
地球の平均気温が4℃上昇すると予測しており、
様々な変化や影響が生じることが懸念されています。
この本を読むと、4℃の気温上昇がどれほど破壊的なものかがわかります。
地球温暖化、温室効果ガスなどの言葉は耳にしていますが、
本当の意味でどれだけ理解ができているのか、私自身、自信はありません。
年末年始のちょっと時間のあるとき、今現実に起きていることに目を向けて
自分に何ができるのかを考えてみるのはいかがでしょうか。
「身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質」
ナシーム・ニコラス・タレブ
タイトルに惹かれて手に取った本です。
「身銭を切る」とは、「自分のお金を払う」という意味で、
”自腹を切る”ともいいます。
作者は、この「身銭を切る」という言葉を、
「自らの責任でリスクをとって決断する」という意味に捉え、
多くの行政や政治家、評論家は現実離れをした議論をしていると
批判しています。
「何事も”自分事”にならないと、人は現実の肝心な動きに気づかない」
というところが印象的でした。
「たちどまって考える」 ヤマザキマリ
「テルマエ・ロマエ」で有名な、漫画家・文筆家のヤマザキマリさんの本です。
日本とイタリアを中心に世界を駆け回っていた作者も、新型コロナをきっかけに
身動きが取れなくなってしまいました。
こうした中で、自分や社会と向き合ってみて、
「今たちどまることが、実は私たちには必要だったのかもしれない」という結論に
達したそうです。
本当に今年は動きを止められた1年でした。
感染拡大の終息がいまだ見えぬ中、立ち止まって、また歩く日を迎えるために、
自分はこの1年から何を学んだのか、思いを巡らせる良い機会を与えてくれた
本でした。
ビジネス書から少々脱線して選んだ3冊でしたが、
どの本からも、新しい視点というか、刺激をいただけたもの
ばかりで、やっぱり本って面白いと思います![]()
興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください![]()
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