転職活動において、業界の研究を行い、希望する業界の動向を知ることは

 

とても大切なことです。

 

今回は「 フィンテック 」についてレポートします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィンテックについて

 

フィンテックとは、

 

ファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)を合わせた造語で、
 

デジタルデバイス、ネットワーク、ビッグデータ、AI(人工知能)、

 

ブロックチェーンなど、最新のIT技術を活用した金融サービスの総称です。


2008年のリーマンショック をきっかけに、アメリカで大きな潮流となり、

 

日本にも波及してきました。


決済システム・資産運用管理・ビッグデータ活用など新しいサービスが

 

次々と誕生し、金融サービスの多様化などで私たちの生活に大きな変化を

 

もたらしています。


スマートフォンを使って簡単に決済ができる仕組みは、フィンテックの技術です。


Apple Pay(アップル)やGoogle Payをはじめ、楽天ペイ(楽天)や

 

メルペイ(メルカリ)などが主な決済サービスです。

 

LINEはLINE Payを、ヤフーとソフトバンクはPayPayというスマホ決済サービスを

 

それぞれ提供しておりますが、両者の経営統合(2021年3月に実現予定)により

 

デジタル市場に大きな影響をもたらすのではと注目を集めています。


大規模な不正流出で世間を賑わせた仮想通貨のサービスも、

 

フィンテックの代表的な事例の一つです。

 

仮想通貨の管理に使われる「ブロックチェーン」と呼ばれる分散型ネットワークの

 

仕組みはフィンテックの代表的な技術です。


さらに、フィンテックは、家計管理のアプリケーションやオンライン投資システム、

 

企業会計ソフトなどにも活用されています。

さらに、フィンテックのサービスは個人や中小企業向けの送金・決済システムや融資

 

など、既存の金融機関が行うサービスだけにとどまらず、保険、AI、

 

セキュリティーシステムなどの分野をはじめとして大手IT企業やスタートアップ企業が

 

参入を進めるなど広がりを見せています。
 



フィンテックの今後

 

 

 

[出所:

国内FinTech(フィンテック)市場に関する調査を実施(2019年)@矢野経済研究所]

 

 

 

矢野経済研究所によると、


2018年度の国内フィンテック市場規模(FinTech 系ベンチャー企業売上高ベース)

 

は、前年度比42.7%増の2,145億円でした。


2022年度の国内フィンテックの市場規模は1兆2012億円と

 

2018年度の5倍以上に拡大する見通しです。


家計管理アプリ・資産管理アプリの分野においては、

 

今後地方銀行の導入や継続性という観点から市場が拡大する傾向が予測され、

 

融資分野においてもソーシャルレンディングに加えてAIスコアを用いた新サービスも

 

登場しています。
 

金融業界では、決済・送金システムの手数料引き下げや、利便性向上を狙う規制緩和

 

が進んでいます。

 

さらに、東京オリンピック・パラリンピックを目前にキャッシュレス化への対応が

 

迫られている背景からも、フィンテック業界を活気付ける要因となっており、

 

成長著しい業界と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

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