はじめましての方は★自己紹介★もどうぞ。

 

キムチづくり2日目。

 

*****

 

今日は昨日塩漬けにしていた白菜を本漬けにします

 

まずは本日の大仕事。

 

ヤンニョム(キムチの素)作り。

 

息子「りんご、ニンニク。」

 

「それから?」

 

「ジンジャー!」

 

ひたすら擦りおろします。

 

量が量だから、なかなかの体力勝負。

 

頑張れ、息子!!

 

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息子がすりおろしている間に、私は唐辛子のたっぷり入った本体?を作ります。

 

韓国唐辛子500g。

 

真っ赤で辛そうに見えますが、色ほどじゃないんですよね。

 

日本の唐辛子とは違った方向性の美味しさ。

 

唐辛子をこよなく愛する息子が、唐辛子投入作業だけは自分でやりたい!と主張するのでやってもらっているところ。

 

息子「キムチだねー。」

 

「匂いがキムチだ!」

 

この唐辛子の匂いを嗅ぐと「キムチ作ってる」って強く感じます。

 

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ヤンニョムを冷ましている間に、白菜を水洗いしてしぼります。

 

ギューッと力をいれて。

 

こういう作業も上手になりました。

 

水は冷たいけれど、頑張ります。

 

 

「お母さん、今この仕事?」

 

娘は絵本と仕事を照らし合わせながら、作業の内容を確認していきます。

 

知識と体験の結びつけ。

 

一見手伝いもせずに遊んでいるようにも見えますが、娘もちゃんと参加・学習しています。

 

※この本です。

 

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「私もお手伝いしたいわ。」

 

…ということで、ゴマをするのを手伝ってもらいました。

 

「とってもいい匂い~!大好き。」

 

途中で飽きて息子にバトンタッチ。

 

食べ物のためなら、いくらでも働ける息子の無尽蔵な体力っぷりよ。

 

若いっていいね。

 

*****

 

 

数年前までは「ぐちゃぐちゃ」の感触がダメでできなかったヤンニョムと白菜を混ぜる最後の作業も、すっかりお手のもの。

 

両手を真っ赤にしながら丁寧に混ぜます。

 

息子「食べてもいい?」

 

「全部混ぜたら一口だけね。」

 

*****

 

…と、言うことで。

 

今年も無事に、キムチができました。

 

これで2月くらいまでは足りるんじゃないかな…?と思いたい。

 

思春期男子の胃袋をどうぞ満たしてやってください、キムチさん。

 

息子、よく頑張った!

 

*****

 

学びはいつも遊びの先に

 

息子は食べ物に関する活動が大好き。

 

彼にとっては自分で作った美味しいものを、家族みんなで食べる事が最高の幸せなんじゃないかな…。

 

レシピを読んで、白菜の重量を基準に他の材料の必要量を求めるのは、今年もプロンプトなしでは厳しかったけれど、作業の部分は注意散漫になりそうな時に少し声をかければほとんど自分の力でできるようになっていたな…というのが今年の感想です。

 

手順もかなり頭に入っていて、作業の途中で「〇〇もってくるね!」と次を見通して自分から提案してくれる事も多々ありました。

 

晩御飯に、漬けたばかりのキムチを茹でた豚肉と一緒にいただきましたが、息子の愛と情熱パワーで(?)とっても美味しく仕上がっていました。

 

あとは程よく発酵が進むのを待つのみ。

 

楽しみです。

 

お疲れさまでした!

 

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