こんばんは!

私の住む地域では

蝉の声が終わり

虫の鳴き声が秋の始まりを感じさせます。


音符ブルー音符音符ブルー音符音符むらさき音符音符むらさき音符


『◯◯◯君へ

どんな大人になるかとの心配も

杞憂にすぎて

こうして世の中の役に立つ

お兄ちゃんになり安心しています』


上の言葉は

認知症になったお姑さんが

子どもの頃、お勉強の出来なかった夫のことを

浮浪者になっていると思い込んでたのでガーン

新聞に取り上げられた夫の記事を

義姉がお姑さんに見せた時に

新聞のコピーに書き込んでた言葉。


どんどん忘れていくって

とても不安だから

その記事を見たときの気持ちを

書きのこしたのでしょう。


昨日この方と話してて

実はこの言葉、お姑さんから

今の私に向けた言葉でもあると聞きました。

ポロポロ涙が溢れました。


結婚して

実家との違いがしんどくて

3年で同居を解消したけれど

色々、行き違いがありつつも

尊敬出来る人でした。


とっても大切にしてもらって

嫁としてだけでなく

実の子どものように

甘えてさせてももらいました。


自分が姑の立場になる時

お姑さんにしてもらったようにしてあげたいと

思える素敵な人でした。


いくつになっても

認知症になっても

親は子どもを心配している。


私が子どもを心配してしまうのも

愛なんだよね。

すぐ心配する自分を責めなくていい。


10年前のお姑さんの書いた文字に

「大丈夫」と微笑んでもらった気がしますおねがい


死んでも愛してくれている

そう感じられてとても嬉しい。


ありがとうドキドキ


お読みいただき

ありがとうございました音譜


おやすみなさい星


 お姑さんに教えてもらった蓮池↓