https://www.shiga-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024pr_20250312.pdf
滋賀大学では国内で初めてOpenAI社のChatGPT Educationを導入するという。具体的にはプログラミング教育の補助、語学学習支援、個別学習プランの提供、カスタムGPTを用いた学習支援サポートなどの活用例が示されている。
2019年の秋ごろに発見されたコロナウイルスにより、我々の生活は大きく変わった。母校である岐阜済美高校では岐阜県下でいち早く2020年3月にオンライン回線を準備して、同年4月よりzoomによるオンラインでの講義が始まった。
そしてオンライン講義やオンデマンド配信、会議やシンポジウムなども実施されるようになった。人間はやはり面白いもので未曾有の危機に瀕すると、いやそうでないとと言った方がいいかもしれないが、変化することができる。
滋賀大学におけるChatGPT Edu導入は教育の急進的な改革の一つであり今後も具体的にどのような施策が実施されるのか気になる。また、滋賀大学の多くの学生もこれまでにもChatGPTを利用している。一部の講義では利用が必須ともなっていた。
今後の展開を注視している。