今朝、家族と共に投票所へ。弟は今年18歳を迎え、投票権を獲得しました。我が家には4人の有権者。しっかりと権利を行使してまいりました。



 第50回衆議院議員選挙の開票が20時から開始され、各社一斉に報道特番。自民党・公明党、連立与党にとって厳しい結果となりました。



 岐阜1区の野田聖子氏は、安定感のある当選。



 岐阜2区は棚橋泰文氏が当選。私の祖母らが住んでいる不破郡垂井町を選挙区に含めています。



 そして、私の住む各務原市を選挙区に含む、武藤容治氏。6期目の当選を確実にしました。また、現職の経済産業大臣であります。



 日本保守党からは、河村たかし前名古屋市長が当選。早々と当選確実が出ました。さすが、名古屋市長、様々な意味で知名度が高い方ですね。


 戦後最短での選挙戦。発言が二転三転する石破茂総理、総裁。報道番組で「一部の地域を除いて、投票は午後8時まで」と発信がなされるたびに、この戦後最短選挙の無情さを思いました。甚大な被害を受けた能登の皆さんは選挙どころではないでしょう。国民によりそった政治をみなが行ってほしいと思います。


 国際情勢に目を向ければ、台湾の軍事的併合を野心とする中華人民共和国。2022年2月24日に開始し、今日に至るまで続くロシアによるウクライナ侵攻。そして、北朝鮮の参戦。第三次世界大戦への扉が開かれようとしています。さらには、イスラエル・パレスチナ問題。今、この瞬間も多くの者たちが犠牲となっています。


 国内、国外を問わず問題が山積している今。来月には、米国大統領選挙も実施されます。政変の年、辰年。世界のいわゆる「権力の空白」の年でもあります。私もひとりの日本国民として、市民として、政治研究を続け、日々鍛錬し、問題に対峙していきたいと思います。