今朝は5時に目が覚めた私。12時過ぎに寝たため、時差ボケなのか?と思いながら朝食をとる。徐々に家族たちが起き始め、登校の支度をし出す。慌ただしい、騒がしい朝の始まりだ。
そんなこんなでもう8時過ぎ。小学生、中学生、高校生、大学生のきょうだいたちが皆、登校していった。私はのんびりとミルクティを飲みながらニュースを観る。良い朝だ。
そういえば、おじさんから近江米が大量に届いた。実は私の母方の祖母、すなわちよっちゃんは米原の出身である。このことは、滋賀大学を選んだ理由に少なくない影響を与えている。よっちゃんのことがとことん大好きな私だ、そうなるのは必然だろう。
我々が英国にいる間、日本では米不足、令和の米騒動が発生したようだ。このことは、同志である植田くんから情報を得ていた。また家族からもLINEで聞いていた。私が出国する前、南海トラフ地震に備えて水やカップ麺等が品薄になった。お米もだ。
日本人の主食であるお米が無くなるのは危機である。日本の食料自給率が低水準であるという話は、耳がダンボになるほど聞いているだろう。小学生四年生で食料自給率を学び、それからこの話題に感じて敏感な私である。
なにより生活の基礎である「農」を蔑ろにしてはいけない。私の尊敬する者のひとり、二宮尊徳(二宮金次郎)先生は「農は万業の大本なり」と説いている。「農」は国家の平安と安定のために欠かすことのできないものだ。
蛙の声が聞こえなくなり、コンクリートの塊が次々と街を覆っていく。人々は土に触れることすらなくなり、どこで何が作られて、誰が作ったものが口に入っているのかも知らず。農政は国家運営の基本であり、より食育が必要であると堅く信じている。
今日は昭和99年9月9日。9月9日は「菊の節句」であり「重陽」である。そんな縁起の良い日に自民党総裁選挙出馬会見をしたのが高市早苗先生である。「サナエあれば、憂いなし。」「日本列島を、強く豊かに。」と。
YouTubeにて様々なチャンネルが一斉にLIVE中継をしていたので、開始から終了までじーっと聞いていた。まさに「政策の鬼」「政策通」といったところだ。一つ一つの政策を聞いているだけで興味深く、面白く、刺激になる。
日本の国家運営を担う者として、国家観、歴史観そして、人間観。これを兼ね備えた人に総理総裁になってほしいと思う。私は、自民党員ではないので総裁選で1票を投じることができない。だが、一国民として総裁選、立憲の代表選に当然注目している。
妹たちとの時間ができたので妹たちの要望に従い、お買い物へ。英国で購入したパディントンのぬいぐるみを抱えて。やはり大事に持ってくれると嬉しいね。
来年、再来年と小学校への入学が続く前田家。ちょっくらランドセルの視察。だけれど、好みのランドセルは見つからなかったようだ。
優しい店員さんとおしゃべりして31でアイスクリームを食べる。妹たちにはちょっと大きすぎたかな?5歳の妹は、途中で眠たくなって帰りの車内で爆睡。私もずーっと眠たくて帰宅後、爆睡。
明日は16時からある場所に向かう。新しいプロジェクトが動き出す。また詳細をお話しできるようになれば、ここでも話したいと思う。来年に跨る話なので、明日の朝、2025年の手帳を買おう。