22年1月2日

  

今日は上のテーマで、明日以降お送りするのは、会社勤務、結婚歴なしの30代女子が悩み奮闘するイギリスの面白い小説「ブリジット・ジョーンズの日記(Bridget Jones’s Diary)」からイギリス女子の正月や母親との英会話の様子などをテーマしたものを、さらに翌日には、アメリカの若者の間で古くから読み継がれている、アメリカの精神の強さのもととなる詩を紹介していきます。

 

 

「自分や社会が よりよい成長をしていくために」ちょっと振り返りをしてみましょう。

学校でよく「振り返り」というものをした(させられていた?)と思いますが、2022年令和4年からの皆さんに関わってすこし77年を振り返ってみましょう。

 

安定した生活を送りたい、周りの人との関係性を大切にしたいなど色々思いはありますが、

振り返りをして、自由に、愉快に、楽しんで、気兼ねなく、風通しの良いコミュニケイティブな風土をお互い助け合っていくことで、みんながより良い生活にジャンプできる、各分野で活躍するニッポンを世界に示すことになると思います。

 

 

2022年は、1945年の敗戦から77年目(2回目の)にあたります。  1回目の77年は、1868年の明治維新から1945年までの77年です。日本は、第1幕のホップでドジって、第2幕のステップでこけました。ジャンプとなる第3幕のこれからの77年をどうやりましょうか?

 

第1幕の77年は、日本がアジアで最初の近代国家に生まれ変わり、国際連盟の常任理事国として世界の中心に立ったものの、戦争に走り、すべてを失いました。自己中でまわりが読み切れなかった日本のドジった77年でした。近代国家を目指したものの、科学立国でも、経済立国でもなく、政府も国民(臣民)も軍事立国化を停めなかった結果でしょう。

 

 

昭和時代はてんこ盛りで、始めは「戦争の20年」で、1945年太平洋戦争に敗れたあとの「貧しく復興の約10年」、「高度成長の約20年」、「ジャパン・アズ・ナンバーワンの約15年」でした。 
 

◆「貧しく復興の約10年」S20年代 
>1950年 会社員平均年収 12.0万円(国税庁 民間給与実態統計調査)

>1956年「もはや戦後ではない」 会社員平均年収 23.1万円

◆「高度成長の約20年」S30始めから
>1960年 「所得倍増計画」 会社員平均年収 30.0万円
>60年代後半の日本の繊維製品の躍進
>1973年「オイルショック」 会社員平均年収 146.3万円

◆「ジャパン・アズ・ナンバーワンの約15年」S50年代から

>70年代後半からの日本の鉄鋼、自動車、家電、半導体の躍進
>1979年 E・ボーゲル著「ジャパン・アズ・ナンバーワン」 会社員平均年収 279.0万円

 

◆アメリカも日本に学ぼうとジャパン・モデルがもてはやされた絶頂期のはずだったが、… バブルが崩壊し

「停滞縮小の平成の約30年」  1991年から 

>1991年 地価下落  会社員平均年収 446.6万円

>1997年 大手金融機関の破綻始まる 会社員平均年収 467.3万

 

 

◆そして令和を迎えた

>令和元年 2019年 会社員平均年収 436.4万円

>2022年 敗戦の1945年から77年

 

ホップでドジり、ステップでこけ、年収がピーク期から330万円以上も減り、韓国にも抜かれ、生活が苦しく余裕がなくなってきた日本。ジャンプとなる33幕目の77年で取り返せるか?

最近、三菱電機の不正事故や東芝の3分割、みずほ銀行のシステム障害などが相次いだ。各社の外部調査委員会報告書では「もの言えぬ閉鎖的な組織」で社員が上にものが言いにくい組織であったことを問題視した。これは昭和の精神の残滓の結果だと思えます。

「言うべきことを言わず、言われたことしかやらない」といった組織が今もって日本の大企業の中に残像として残っていたのです。変革、変革と言っていたが、上も下も「同調」「忖度」ばかりで、肝心のことをなおざりにしていたと言うことでしょう(私の敗因分析)。
 

上位下達の△形組織運営はいい加減捨てて、上司・部下や先輩・後輩の区別なく、素朴な疑問を投げあう〇型組織(ここでは上司先輩の真の力量と人格がもろに試されるが)にすることが、緊張感を生み、日本がジャンプの3幕目の77年を築くことが出来るものと思います。

 



今までの2回の77年で、日本が近代国家として歩みはじめてから154年になります。

2022年からの77年では、今あるSF小説の想像をさらに上回る超SF的世界であるに違いありません。

。

昔の人も楽しく仕事をすることが望みだったが、義務感が上回っていたのだと思います。ただ、「同調」が大好きだったから、ドジり、コケたりしたのです。

今の人、これからの人は、「同調」を封印し、 自由に、わがままに、愉快に、楽しんで、気兼ねなく、風通しの良いコミュニケイティブな風土を先駆者 Neew Japanese として実践していくことが、心から満足する楽しい生活や、各分野でジャンプするニッポンを世界に示すことになるに違いありません。

 

こういう世界にするは高いコミュ力が欠かせません。それも年齢が近く、学力レベルや得意分野も近いという同質性の高い人たちの間だけではなく、上下左右斜めの様々な人との間でのことです。

日本人相手ばかりでなく、外国人にも通用する説明力、交渉力、説得力、調整力などが自分を守り、強くします。

 

外国人がよく指摘する日本人の最大の問題は、日本人の考え方にあるようで、日本人はとても保守的で、いつも安全な道を選択しようとする、リスクを取ることが絶対にないんだと言っています。よく当たっています。変えないといけませんね。

 「先が楽しみな優秀な人」だと言われている人は、大体において、固定観念に縛られず、柔軟性がある 人、思い込みが判断をゆがめてしまう危険性を回避できる人、情報収集(コミュニケーション)能力があって、異業種など多くの人と交流でき、必要な情報をいつでも取得できるネットワークを作れる人だと思います。どれか一つでも身につければ第3幕の Good Player になれること

 MA CHI GAI NAI です。

 

少子化の恩恵で楽な世代と言われていますが、先にはラフ・ロードが見えています。何も変えなければ貧しく面白くなくなり、自分を一つ二つ変えれば笑ってみんなから認められる世界になることMA CHI GAI NAI です。

得意な「デジタル」によってデザインしていくような、多様でイノベーティブな働き方で老とる先輩を出し抜いて、刺激を与えましょう。そのためには、デジタル(AIを含む)による効率的な働き方や公正な人事評価を求め、従来の働き方の“枠組み”を壊し、新しい働き方を追求していくことです。これで第3幕の夜明けが来ること間違いないでしょう。

 

企業側も、今は、変化のカーブが急で、先が見通せないと危機感を持っていて、日本電産の永守会長が新聞紙上で、

今問われるのは個人の実力と実績で、実力があれば20代であっても部長に登用出来るよう人事システムを抜本的に変えたと言っています。若者が活躍できる環境が整ってきています。

 

いまの自分たちの生活態度や価値観に満足していることが多いですが、「メタ認識」で自分を離れて上から(幽体離脱?)鳥の眼(宇宙からの眼)で自分を、周囲を、世界を洞察すると、それがきわめて日本的だということが分かるでしょう。
「これまでのように成長できない」ということはありません。世界第3の経済大国で、世界一の債権国の国なのですから、様々なところに秘宝や原石が眠っています。日本はまだまだやれる楽しいディズニーランドです。