今回のテーマは

「公園の防犯対策と健康遊具を使用した高齢者の健康促進」について質問させてもらいました。

 

市のHPから抜粋させていただきますので、よろしくお願いいたします。

※読みやすいように、市役所答弁は赤色で着色させていただいています。

 

公園の防犯対策と健康遊具を使用した高齢者の健康促進について

 

公園の防犯対策と健康遊具を使用した高齢者の健康促進でございます。

都市公園の役割として、国土交通省では「公園を設置する目的は、人々のレクリエーションの 空間、良好な都市景観の形成、都市環境の改善、都市の防災性の向上、生物多様性の確保、豊か な地域づくりに資する交流の空間の提供である」とされています。このような役割を持つ公園ですが、同時に犯罪が発生する確率の高い場所でもあります。しかし、令和2年12月議会の一般質問において、公園に見守りカメラを設置することに対し て市が主導して設置することは難しく、ブロックごとの申請により補助金で見守りカメラを設置 していくと答弁されておりました。

令和2年12月当時の設置台数は市内の公園へ5台、全体の設置数の約10%でした。そして、 今回の同僚議員の一般質問で御答弁いただいた台数は公園へ10台設置しているということで、 やはり役員が1年で変わってしまう自治会では、申請や設置が思うように進まない地区もあります。

公園は犯罪率の高い場所であることには変わりがなく、安全の確保が必要不可欠です。そこで、公園に滞在する大人の目を増やすことで防犯対策ができるのではないかと考えます。

現在は健康遊具と言われる、公園で気軽に軽い運動ができる大人向けの遊具があります。 30代、40代から高齢者まで、使い方によって、ストレッチで日頃のストレスや運動不足を解 消することや、少し強度のある動きで筋肉を鍛えることができます。本市においても、愛知県の 管理下において運営される新川西部浄化センター緑地では、背伸ばしベンチや足上げストレッチ、 足つぼ、ツイストチェア、ぶら下がり、平行棒などの健康遊具があり、それを利用する大人の方をよく見かけます。このような健康遊具を既存の公園に積極的に設置することで大人の滞在時間 を増やし、子どもを見守る目を増やすことができます。また、高齢者にも積極的に使用していた だくことで健康促進にもつながることが期待されます。

今後、魅力ある公園を造り、それらをつなぐ経路と通学路を合わせた散策路を造り、登下校の 時間に合わせ散策していただくことにより公園外での子どもたちの安全を見守ることができ、万 が一、高齢者が散歩途中体調不良になったり転んでしまったりしたときも子どもたちに発見して もらうことができ、双方にとってメリットがあると考えます。 そこで、以下お伺いします。 

 

①公園と公園をつなぐ散策路を造り、通学時間や下校時間に散策していただくことにより、児 童生徒の見守りにつながり、防犯に寄与できると同時に、歩くことにより大人の健康づくりに寄 与できると考えますが、いかがですか。 

 

②健康遊具を設置することにより、より多くの人が集まることが期待されます。これにより公 園の役割である地域コミュニティや世代間交流の活性化につながると考えますが、お考えをお聞 かせください。

 

③最近、一部の子どもたちの公園使用マナーが悪いと問題視されておりますが、大人が公園に 滞在することにより子どもたちに公園使用のルールを教えることができ、子どもたちの公園の使 用マナーが向上し、安全性が上がると考えますが、御所見をお願いします。

 

④現在、一部の公園でボール遊びが禁止されており、子どもたちが思い切りボールで遊ぶこと ができなくなっております。子どもたちが安心してボール遊びができる公園をつくることについてのお考えをお聞かせください。 

 

⑤平成30年10月議会にて一般質問しましたが、市内の公園では、園児や低学年の子どもた ち、足腰の弱い高齢者のためトイレを洋式にしてほしいと要望が多くあります。そこで、洋式化 の進捗状況と洋式化へのお考えをお聞かせください。 以上、よろしくお願いいたします。

 

都市計画課長:①の質問についてお答えします。 本市において、公園と公園をつなぐ散策路の整備予定はございませんが、大人の公園利用によ り、防犯上、子どもたちの安全が図られ、利用者の健康増進に寄与するという効用は期待できる と考えます。幅広い世代が利用していただけるよう特徴のある魅力的な公園整備を目指してまい ります。 以上でございます。 

 

山内:ありがとうございます。 ここ3年にわたる新型コロナウイルスの影響もあるかと思いますが、最近、高齢者のウオーキ ングや散歩をする姿をよく見かけるようになりました。しかし、②ではありますが、転倒する方 も見かけております。実は私も2回遭遇しておりまして、一度は転ぶ瞬間を見て駆け寄ったんで すけれども、顔面がかなり切れていて、出血もひどかったので、その場で救急車を手配しました。 2回目は近隣の市だったんですが、県道の広いところだったんですけれども、そちらを車で通 りかかったとき、道路脇にお年寄りが横になっていました。若干違和感があったものですから、Uターンをして戻ってみたんですが、近寄ってみると顔からまた出血があり、どうしたんですか ということを聞いたんですけれども、なかなか返答などキャッチボールがうまくできない状況で あったので、これも私、救急車を呼ぶことになったんですけれども、救急車が来て倒れていたお 家の方が音で気づいて出てこられたんですけれども、偶然お知り合いで、そのお家の方に電話をしてもらったんですけれども、その方はそのお家に訪ねようとしていたみたいで、実は20分ぐ らい前に家を出たと。大体気づかれるまでに15分ぐらいその場で放置されていたということを 聞きまして、とても驚いたことを覚えております。 そのような経験から、年配の方が人通りの少ない道を一人で散歩されることについては大きな リスクも感じております。しかし、散歩やウオーキングは健康にとって欠かせないものであり、 その機会を失ってしまうわけにはいきません。そこで、もともと安全性が担保されている通学路 を散歩に利用していただき、朝の登校時間や下校時間、子どもたちが通るであろう時間帯に利用 していただきたいと考えております。そうすることにより、万が一、子どもたちに発見してもら い、助けを呼んでもらうことが期待されると同時に、登下校時に大人の目を増やすこともでき、 子どもたちにとっても大変心強いと考えておるんですが、お考えをお聞かせください。 

 

都市計画課長:議員がおっしゃるとおり、高齢者と児童が同じ時間帯に通学路を利用した場合、双方に安全性 における一定のメリットというのはあると考えます。 一方で、児童への不審な声かけの事例というのも現実発生をしておりまして、困った人を装っ た犯罪の発生というのも懸念されるものでございます。したがいまして、児童の安全対策という のは、様々な視点からの対策が必要であるというふうに考えます。 以上です。 

 

山内:子どもたちへの御心配ありがとうございます。 不審者による児童への声かけ等、犯罪が発生するという懸念は理解できるんですが、散策路を 利用する人が増えてくれば、逆に、人の目が増えてそのような犯罪も起きにくくなると考えます。 そうするためには、やはり散歩中にストレッチや軽運動のできる健康遊具を設置した公園が必要 になってくると考えていますが、いかがでしょうか。 

 

都市計画課長:公園内の施設については児童向けの遊具や健康遊具など、様々な種類がある中、より多くの市 民の皆様が御利用いただくというような計画にしていかなければなりません。普段利用する公園 からさらに足を伸ばしてほかの公園も利用したいというふうに思っていただけるような、そうい った魅力のある公園整備を目指してまいりたいと思います。 以上です。

 

山内:魅力を持った公園を目指していきたいということで、そういった公園をつくることでそれらの 公園をつなぐ散策路を活用する方も増えていくと考えられますので、ぜひお願いいたします。 それでは、次の質問へお願いします。 

 

都市計画課長:②の質問についてお答えします。 公園は地域の憩いの場であり、幼児から高齢者まで多くの方々に利用されております。同時に、 ブロック、町内会等、地域のイベントやレクリエーションを行う貴重な空間であると認識してお ります。 健康遊具の設置によりさらなる大人の公園利用が期待できますが、一方、限られた公園スペー スの中で、幼児・児童向けの遊具設置とのバランスを考えていく必要があります。安全性に十分 配慮しつつ、地域の要望を踏まえ、利用者のニーズを捉えた公園整備を進めてまいります。 以上です。

 

山内:地域の要望を踏まえ公園整備を進めていくこと、ありがとうございます。 それでは、現在、地域要望の把握の仕方、これについてお伺いいたします。

 

都市計画課長:地域の要望につきましては、市政推進委員など、地域の代表の方と御相談をさせていただいて おります。公園施設の改修は既存の公園遊具の更新を原則として維持管理を行っておりますが、 地域のニーズに沿わないような状況となっているなど、改善が必要と認められた場合は代替案の 検討を行うこともございます。 しかしながら、公園遊具の更新については国からの交付金により実施しており、その採択要件 というのも照らし合わせながら進めていく必要があるため、全ての御要望を実現できているとい うわけではございません。 以上です。

 

山内:しかし、現在の把握の仕方では、実際、公園を利用している方の意見というのが反映されにく いと感じます。実際、公園を利用している方に御意見を伺うということはできないでしょうか。 例えば、市の職員が公園を巡回して、利用者に生の声を聞くことというのも必要ではないのかな と考えますが、いかがでしょうか。

 

都市計画課長:公園整備に対する考え方は様々ですが、それらを全て実現するということは現実困難です。現状としては、先ほど御答弁したとおり市政推進委員など地域の代表の方から、地元の総意という 形で御意見を頂戴しまして、施設整備の参考というふうにしております。 以上でございます。

 

山内:いろいろと懸念はあるかと思うんですけれども、実際の声の収集に努めていただくよう要望さ せていただきまして、次の質問へお願いいたします。

 

都市計画課長:③の質問についてお答えします。 大人を含め、幅広い世代の利用者が公園に滞在することは、人の目が増え、いたずらに対し一 定の抑止効果が期待できると考えます。また、マナーのよくない子どもに対し、公園の使用ルー ルについて指導していただけることも期待できますが、現場での利用者間のトラブルも想定されるため、管理者である市が利用者のマナー向上に努めていく必要があります。 以上でございます。 

 

山内:ありがとうございます。 管理者である市がマナー向上に努めていく必要があるということでしたけれども、今現在、公園の使用ルールとか規則というか、そういうものに対してどのようなクレームが入ってますでしょうか。 

 

都市計画課長:最近では、ごみの放置ですとか、夜間の騒音、トイレ・フェンスなど公園施設へのいたずら、 破損など、そういったものに関する通報をいただくことがございます。 以上でございます。

 

山内:今、御答弁いただきましたとおり、先日も助七公園のフェンスが壊れてたんですね。そのとき に都市公園係のほうに連絡させていただいたところ、近いので10分しないうちに職員が応急処 置に来てくれたんですけれども、この場において迅速な御対応にお礼を言わせていただきます。 ありがとうございました。では、今回のように壊れちゃったというときは応急処置や修繕で対応していただいているんで すけれども、今後、再度繰り返しこのようなことが起こらないための対応対処というのはどのよ うになっていますでしょうか。 

 

都市計画課長:具体的な方法としましては、当該公園に看板等を設置して啓発に努めたり、あるいは通報をい ただいたときに現地に職員が赴きまして、利用者に直接適正な公園利用のお願いを行っております。 また、子どものいたずら等の事案が発生した場合は、町内会や公園周辺の近隣住民の方々と情 報共有を行いまして、必要と認められる場合は周辺小中学校に対し学校内での啓発を依頼するな ど、再発防止に努めているというところでございます。 以上でございます。

 

山内:いろいろな場面に応じて再発防止に努めていただいているということで、ありがとうございま す。 まとめとなるんですけれども、最初の御答弁でもあったとおり、公園にいる人が子どもへ注意 する場合、また相手が大人であった場合においても、利用者間のトラブルというのは注意しなけ ればならない問題であると考えております。しかし、子どもにとっても、そこに人がいるという こと自体が、大人であればポイ捨て、それから子どもはいたずらですね。それに対する抑止力に なると考えますので、そのあたりは利用者に御理解いただいて進めていってもらいたいと思いま す。 では、次の質問へお願いします。

 

都市計画課長:④の質問についてお答えします。本市内の公園は比較的面積の小さい公園が多く、遊具・緑地・東屋などを配置すると思い切り ボール遊びをするほどのスペースが確保できないのが現状ですが、一部の公園においては子ども がボール遊びをする程度の規模を有する公園はありますので、利用者の目的に合わせ公園を利用していただきたいと考えます。 公園の新規整備においては、ワークショップを通じ地域の要望を踏まえ、整備方針を決定して おります。 以上でございます。

 

山内:今、新川地区において、ある程度の広さがある公園は小さい子どものボール遊び以外の高学年・中学生、そういった方のサッカー・野球が禁止されているように感じるんですけれども、各公園の状況というのはどうなっているのでしょうか。

 

都市計画課長:新川地区の都市公園につきましては、地元からの要望を踏まえて、11か所の公園で野球やサ ッカーの利用制限をお願いしております。 以上でございます。

 

山内:今11か所の公園について利用制限がなされていると、そういうことだったんですけれども、利用制限がついてしまった理由というのは、分かればお願いいたします。

 

都市計画課長:利用制限がついてしまった経緯に関しましては、利用者による騒音や近隣敷地内のボールの侵 入など、近隣住民の方からの苦情というのが多いというふうに認識しております。以上でございます。 

 

山内:まずは御迷惑をおかけした近隣住民には大変申し訳ないと思っております。最近においても、 公園を通りかかると公園内で野球やサッカーをしている子どもたちを見かけることがありますが、 野球とかサッカーをしていることに関する、その球技に対するクレームというのはどれぐらいあ るのでしょうか。

 

都市計画課長:野球やサッカーの利用に対する苦情は、令和4年4月から令和5年1月までで14件でござい ます。 以上です。

 

山内:令和4年4月から令和5年1月までで大体月に2回ぐらいの頻度で苦情が入っているということなんですけれども、これは各公園に満遍なく苦情があるのか、それともこの公園は苦情が多いとか、苦情を入れている人が同じような人だったりとか、どんなような形の苦情なんでしょうか。

 

都市計画課長:同じ方からの苦情であったり、同じ公園での苦情であったりと、割と集中して苦情を頂戴する というのがあるというのが現状でございます。 以上です。

 

山内:同じ公園や同じ方からの苦情が多いということでしたが、この苦情が同じ子どもになされてい るのか、違った子どもたちが対象なのかまでは分からないと思いますけれども、野球やサッカー をしたいという子どもたちは規制をかければかけるほど隠れて道路や空き地でそういうことをす るようになってしまいます。そのことによって、より危険が伴うかもしれません。また、近隣住 民や車両運転者からさらなるクレームが来る可能性も考えられますし、子どもたちが実際事故に 遭う可能性というのも出てくると思います。このような懸念もあるため、子どもたちが野球やサ ッカーができる公園や場所というのは必要と考えますけれども、市のお考えをお聞かせください。

 

都市計画課長:先ほど御答弁したとおり、本市では比較的面積の小さい公園というのが多いですが、庄内川の 河川敷の広場や夢の森公園など一部の公園では一定規模のスペースを有しておりますので、これ らの施設にて安全に御利用いただければというふうに考えております。 以上です。

 

山内:庄内川河川敷や夢の森公園は距離が遠い方も多いかと思いますので、移動するにも危険が伴うことが考えられます。そのため全ての子どもたちが利用できる場所とするには難しいように思い ます。 議会だよりの最後のところに、市に望むコーナーというのがあるんですけれども、最新号とな る68号では実に3人の子どもが公園について意見を言っており、ボール遊びについても御意見 がありました。このことからも子どもたちにとっても今後の公園整備はとても関心の高いものだ と考えます。 解決策として、各地にある小中学校のグラウンドを使用できないかという御意見もあるんですけれども、現状、教員の多忙化が問題視されていることもあり、これ以上、教員の負担を増やす わけにはいけません。そのことからも、河川敷や夢の森公園以外にも現在ある市内施設の体育館等を利用して子どもたちのために無料開放デーをつくるなど、様々な方向から子どもたちが伸び 伸びとボール遊びができる環境づくりを進めていってもらえるよう要望させていただきます。それでは、次の質問へお願いします。

 

都市計画課長:⑤の質問についてお答えします。 現在、都市公園全63か所中トイレが設置してある都市公園は47か所あり、うち洋式トイレ が設置してある都市公園は全部で11か所あります。既存トイレの洋式化については公共下水道 への切り替え時に地元町内会等と協議し、洋式を希望され、条件的に可能であれば洋式化を行う 方針としています。 また、新規整備については、令和2年度及び令和3年度にそれぞれ1か所ずつ都市公園を整備 しており、その際は洋式トイレを設置いたしました。また、令和5年度には上新公園においても トイレ整備工事を予定しておりますが、こちらも洋式化を予定しております。今後整備する公園 のトイレについては地域の方々と調整の上、洋式とする方針で進めてまいります。 以上でございます。 

 

山内:また新たに洋式化が進むということ、ありがとうございます。 地元との協議がなされ、御納得された上での設置だということでありましたが、設置以降、設置前に懸念されておりました掃除のしづらさ、また使用に関する問題というのは起こっていないと理解させてもらってよろしいでしょうか。

 

都市計画課長:地元から利用に関して問題等は特に聞いてはおりません。 以上です。

 

山内:日常使いとしては洋式トイレでも問題ないようで安心いたしました。 それでは、本市には一時避難所が39か所あるのですが、そのうち37公園にはトイレは設置されていますか。また、いくつの公園に洋式が採用されているか、また設置率が分かれば教えてください。

 

都市計画課長:一時避難場所に指定されている都市公園の37か所のうち30か所でトイレが設置されており ます。そのうち洋式トイレが設置されている公園は6か所で、設置率は20%となります。 以上でございます。

 

山内:設置率が20%ということでしたが、一時避難所となっている公園には、避難者の中には和式を使うことが困難な方もみえると思います。有事の際にそのようなことがあってはいけないと思 います。それでは、設置が進まない理由というのは何かあるんでしょうか。

 

都市計画課長:一時避難場所については、本市の地震防災ハザードマップに災害時の危機を回避するために一 次的に避難する場所と記載があります。こちらの公園につきましては長期滞在というのを前提に していないというところが今ございますので、ここを優先的にトイレを洋式化するというような 計画は今のところございません。 トイレの洋式化というのは、その公園が設置されている地域の総意として変更を要望している 場合は検討をしてまいりますけれども、規模が小さい現在の和式トイレのスペースの中に洋式ト イレを設置するということが可能であるか、加えて、バリアフリー対応のトイレを考慮するとト イレ自体の改築や建替えなどを必要とするようなことから、都市公園全てのトイレを洋式化する ということは現実的には困難な状況でございます。 以上です。

 

山内:一時的に避難する場所に位置づけられている一時避難所ですが、今や和式トイレを無理なく利 用できる人が減ってきているのが現実でございます。小さな子どもはもちろん、足腰の弱ってき た高齢者も使用が困難となっております。それを受け、洋式化は駅などの公共施設においては当 たり前の流れとなっており、このことからも、洋式化やバリアフリー、また多目的トイレなどへ の変更に必要性を感じております。 全てのトイレを洋式化することは困難ということでしたが、今現在でも洋式トイレの変更を希 望している方の声を多く受けております。地元の意見収集の方法などもいろいろ考えていただき まして、各個人からの意見も収集する方法も併せて御対応くださるようお願いいたしまして、私 の質問を終わります。 ありがとうございました。

 

今回は、高齢者の健康維持のための公園作り、また、ボール遊びができない公園が多いことへの質問と対策、公園トイレの洋式化等の質問でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。