Light and Dark
The relationship between light and dark is so interesting in the Netherlands.
I think that Dutch people who doing relax in their home especially at night, are good at adopting light and dark.
Beautiful light and curves.
たまごの形をしたシーリングランプは、こちらにきて50%オフという店主の言葉にも押されて購入したもの。
でも、これ、こちらでは明るすぎてあんまりつけていません。
こちらにきて、いいなと思うことの一つに「灯りと暗み」のバランスがあります。
日本にいるときは、部屋の中はどこも蛍光灯で昼間のように明るく、
それが当たり前のことだと思っていました。
それでも、キャンドルナイトなど自分で出来るいわば「省エネ」的に、照明を落として回ることはありました・・・
しかし、オランダの夜はとても暗いんです。
どこのお宅も。
それなのに、町には照明専門店が結構あったりすんです・・なぜでしょう。
聞けば、オランダのお宅には、シーリングランプ(天井に取り付けるタイプの照明)が少ないとかで
代わりにルームランプがいたるところに置いてあります。
でも、これぜーんぶつける訳ではなくて・・・たとえば
これは本を読むランプ。これはソファーでくつろぐ時に。
そして、これは食後のコーヒーを飲むときに。。
といった具合。キャンドルで食事をするお宅もまだまだあるとか。
用途に合わせて照明を選んでいるんですね。
そして、それ専用の照明しかつけないから、周りは、当たり前の如く・・・・暗い。
いつの間にやら、、眠っていることも・・・しばしば。
オランダの電気料金は高いと言われていて、それも照明をつけない理由の一つかもしれませんが、
彼らは「暗み」の魅力を知っているからこそ、「灯り」だけに頼らないのかもしれません。
節電という枠だけにとらわれないで、そこに魅力を見つけてみたいなと思います。
ちょっと今夜お試しあれ~☆