ごきげんいかがですか?なつこです。

 

私立中学校を辞めて何が良かったかって

登校日数を気にしなくて良くなったこと。

毎日行かなくていいし

「やっぱり行きたくない」と言われても

「別にいいよ」と言える。

さらに通信制高校に決めたことで

成績のこともそれほど気にならなくなったし。

 

とはいえまだ金銭面が気になって

「行かないのか(イラッ)」

とはするので(笑)自分の収入を上げる方法を

考えたいと思います。

そうすればイライラが減るかも。たぶん。

 

 

勤務先の優秀な若者K氏と久々にランチ。

お忙しいのでなかなか一緒にならないし

2人だったもんだから個人的なことを

根掘り葉掘り事情聴取しちゃいましたよ。

もう、完全に母目線。

優秀だし顔も性格もいいししっかりしてるし

こんな息子がいたら誇らしいだろうなー。

「お母さまに『うらやましい!』って

ぜひともお伝えくださいな」

と何度も言っちゃいましたわ。

 

やっぱり!と思ったのは

「得意な数学は学校の勉強だけで

特別な勉強とかしなくてもわかった」

「違う解き方を考えるのが楽しかった」

というお話。

数学が得意なお子さんの共通点ですよね。

数学に関する勘が鋭いというか

これかな?がビンゴなことが多い。

そして解き方を模索するのが好き!

 

はるこもそうならないかなーって

低学年の頃からいろいろやりましたが

これは元々持っている素質なんだろうな

と正直思います。

後天的に身につけるのは容易じゃない。

とはいえそんなはるこでも

IT系技術に同じようなことやってます。

教えなくても身につけて研究している。

 

そんな話をK氏と話していたら

「社会に出てみると学歴なんかより

自分がどんなことに興味があって

それをどのように研究してきたかの方が

大事だなって思います。

それに仕事ができる人だったら

その人の学歴なんて興味ないですから。」

優秀な人が学歴否定的なことを言うと

「本当にそうなのかな?」

って疑問に思ってしまう天邪鬼ですが

自分の興味を知るのは確かに大事だよなと。

 

「娘さん、好きなことがわかってるから

きっと大丈夫ですよ!」

はるこの不登校からのフリースクールは

諸事情で職場に話していることもあり

K氏もいろいろと気遣ってくれます。

こういうところもいい若者だな~と

しみじみ思うのでした。

育ちがいいってこういうことなんだろうな。