ごきげんいかがですか?なつこです。

 

一条校(普通の中学)には戻れなかったので

明確に「不登校を卒業」とは言えませんが

はるこの望むような形で

学びの場へ戻ることになった我が家。

平和な日々を取り戻しました。

次は聴覚過敏に加えて運動不足解消です。

 

小学校時代も含めて中1の2学期まで

不登校の「ふ」の字も見当たらなかったのに

中1の3学期で突然五月雨登校になったはるこ。

親の目からするとそのように映りますが

実際は違うのでは?とはるこに聞きました。

はるこも自分が不登校になるなんて

微塵も思っていなかったそうです。

が、よく聞くと芽は小4に出てきたような。

 

小4の夏くらいにそれまでやっていたことが

急にわからなくなった時期があったそうです。

宿題のやり方、ノートの取り方などなど。

そんなことあるの?と思うんですけど

脳も成長と共に変化しますから

なんらかの変化が影響していたのかもしれません。

 

確かにそのあたりから本人の性格に変化があり

ケラケラした陽気な雰囲気が消えて

落ち着いた(ようにみえた)雰囲気に。

思春期に突入したからなのかな程度にしか

親としては思っていなかったのが

実は結構深刻な状況だったのかも・・・

発達障害の症状がどんどん出始めて

聴覚過敏もそのあたりから強くなったのかも

と今となっては思います。

 

はるこは小4の3学期からコロナ禍突入で

学校へ行かなくなったことが良くも悪くも

大きく影響したのでしょう。

行かないから不登校にならなかったけど

行かなくても問題ないことに気が付いた。

ようやく普通に登校できるようになったのが

中1だったので、そこですべてが爆発した。

そう考えると小学校のうちに

不登校もあり得たのかな。。。

 

お父さんは未だに私立中を辞めたことに

悲しみと悔しさを持っています。

もちろん私も。

でもそれは親の気持ちであって

登校するのははるこ。

当の本人、なーんの未練もありません。

もう、スッキリ!(笑)

その姿が私の慰めになっています。

なんだか矛盾してますけど。

 

学校に無理に行かせなくてよかった。

辞める決断ができてよかった。

本当にそう思います。