ごきげんいかがですか?なつこです。

 

最近子育てを振り返っています。

私はずーっと子どもが好きじゃなくて

はるこが生まれるまで赤ちゃんや子どもに

接することが皆無でした。

なにがダメって「泣き声」。

なので「泣かさない育児」を目指しました。

・・・・バカか(笑)

 

生まれたはるこは泣き声すらかわいくて

全部かわいい!という親バカに大変身。

でも「泣かさない育児」は続行しました。

おむつは気持ち悪がる前に替えたし

泣く前に抱っこしたり母乳を差し出す、

みたいな感じです。

 

はるこは意思がはっきりしている性格なので

譲れないところは昔から本人が決めていますが

どうでもいいこと(笑)や不安に思うことは

「お母さん、どうしたらいい?」

って丸投げする子になってしまって。

 

例えば持ち物とか、目的地への行き方とか

(自分で調べられる時代なのに)

母が忘れ物しないように事前に用意したり

聞かれる前に行き方を伝えたりしてたなー

と反省につぐ反省。

早いうちに失敗して自分で考えさせないと

いや、そうしようと思ってきたはずなんだけど

はるこの特性が「失敗しても気にしない」ので

失敗するとすぐに救済したのがいけなかった。

ほっとけばいいのに。

 

はるこが不登校になって知った復学支援の会社が

一体どうやって復学させているのか調べました。

完全にわかったわけじゃないけれど

「親が手も口も出さず子を自立させる」

ようにしているのかな?と予想しました。

で、我が身を振り返ったら完全に過保護過干渉。

しかもはるこはそれに甘んじて楽してるそうで。

(本人自覚あり ←たぶん小さい頃から)

 

というわけで、いろいろと最低限にしました。

最近お友達との外出が増えているんですけど

行き方も持ち物も口出ししません。

「どう行ったらいいのかな?」

って言われても「調べてみたら?」だけにして

出かける時間も本人に確認するだけ。

効率のいい行き方とか早めに出た方がとか

口出ししたいのをガマン。

ようやく面倒なことも自分で決めるように

なってきました。

 

お金も出してしまうのを止めたいけれど

我が家のお小遣い制度が現在停止状態のため

小出しに渡してます(結果として結構多いかも)。

ここの改善と、家事分担が次の課題です。

我が家、はるこの不登校を受け入れたことで

親子ともに楽になったかもしれません。

すべては人生の通過点に過ぎないなーと。

 

そういえばはるこに

「小さい頃から思ってたんだけど

お母さんってスタバのマークに似てる」

って言われました。これですね。

似てるか~???

そもそもこのマークの女性は

日本人じゃないと思うんだけどゲラゲラ