ごきげんいかがですか?なつこです。

 

とうとう新しい環境に馴染むまで

時間がかかるようになりました。

割と乗り慣れてるはずの路線なのに

山手線と京浜東北線を乗り間違えて

想定外の駅に降り立ちました・・・

我ながらびっくりびっくりですわよ。

(東京以外の方に解説しますと

2本の電車が平行に走っている区間があり

同じホームの右側か左側で区別します。

なぜか逆側に乗ってしまったわけですな。)

 

はるこの春休み、結構出歩いてます。

ネットで友達になった子とカラオケとか

遊園地に行ったり、すべて推し活がらみ。

母が用意する毎日の基礎学習に関しても

毎回抜けはあるとはいえ、一応やってます。

(正直、役立ってるのか疑問ではありますが)

フリースクールの春休みはまだ続くため

今後も遊びに行く約束があるようですし

不登校だった頃とは別人のように

毎日楽しく生活しています。

 

私立中を辞めた今だから言えること。

はるこは学校が合わなかった

いや

母が受けてきた進学校至上主義というか

「偏差値の高い学校へ行くことが成功の証」

という価値観が合わなかったのでしょう。

学校の方針が悉く進学校化してきていて

これやって何になるの?やったから何?

みたいなのが大きくなってしまって

(勉強だけじゃなく学校行事等含めて)

なんの興味も持てなくなってしまった。

先生への反発も強くなってしまった。

 

実は私も高校時代に同じ気持ちだったことを

この1年でだんだんと思い出しました。

それでも学校は絶対行くべきもの、

勉強はしなくちゃいけないもの、

だった母とは違い、コロナ禍で

「学校に行かなくてもよくない?」

とわかってしまったから不登校になった。

だから家に引きこもる必要もないし

学校に行かないだけで普段と変わらない。

でも学校に所属中は心身に制約があり

今は辞めたからなんの制約もない。

たぶんこんな感じなんじゃないかと思います。

 

学校も誰も悪いわけじゃなく

選択肢が間違えていただけ。

でもたくさんの人を巻き込んでしまって

間違った選択肢を選んだ母としては申し訳なく。

なによりはるこの心を疲弊させてしまったのが

申し訳なかったなーと。

 

子は親と別人格。

赤ちゃんの頃からお世話をしていると

これを自覚するのがとても難しくて。

うちのように365日24時間一緒だと

成長して自分の意思で動ける子だって

親が認識しずらい。

ほんの少し前まで何でも手伝ってたから。

 

これから先の選択は自己責任。

失敗も成功も本人にやってもらいましょ。

母も自分の人生を楽しむことに注力します。