ごきげんいかがですか?なつこです。


不登校の理由の1つに聴覚過敏があるはるこ。

この症状は

ADHDに多い

だけで特徴には入ってないそうです。

だから治験の申し込み時にこの症状の改善は

省きます

とはっきり言われました。

考えてみれば聴覚過敏が治るはずがない。

耳で聞こえて脳で処理されるんだから

どっちが問題かなんて研究の分野でしょうし。

なので治すことは考えていません。

と言うかムリだし。


はるこの聴覚過敏は益々細分化されてる?

悪化してる?ような気がします。

花火大会が無理になりました。

テレビ観覧が一番安心だって。

お祭りのお囃子、それだけなら大丈夫なのに

スピーカーで音量を上げられると「もうムリ!」。

クラシックのコンサートは大丈夫。

でもマイクで音量が上げられたり

下手な人の演奏は頭が痛くなる。

小さな子の泣く声は大丈夫だけど

幼児の叫び声や女子中高生の黄色い歓声はダメ。


こうやって書くとワガママなようですが

本人の意思ではなく肉体の問題なので

対応のしようがない。自衛しか出来ない。

目に見えるものではないので

他人に理解してもらえず誤解されかねない。

かなり重い懸案事項です。


そして症状が悪化するということは

登校が益々難しくなります。

我が家は住宅街だし、テレビをつけないので

はるこには最高の環境。

フリースクールはほぼ静かなんだそうで

居心地がいいそうです。


不登校と言っても理由は様々。

はるこの場合、聴覚過敏の問題も大きいので

解決が難しいなーと思うのでした。