物価上昇の根本原因の波が我が家を襲い始めました。
それは燃料費高騰。
我が家は随分前から東京電力ではありません。
おかげで年間1万円以上節約できているようだし
我が家の必需品であるガソリンの値段が値引かれる
というありがたいものでした。
が。
先日封書が届き、中の文言にびっくり。
「お住まいの地域の電力会社よりも
今後請求額が高い場合があります」
えーーーーー???そんなことがあるの??
しかも別の電力会社に移っても届けはいらないし
それに伴う手数料は支払います(そんなニュアンス)
って・・・・ほ、本気ですな。
新電力会社が潰れているという話は聞いてましたが
うちはかなりの大手なのに、もう続ける気なさそう・・・
先週末、久々に表参道を歩きました。
すごい人!そしてすごい数の外国人!
みなさん、爆買いしてましたよ。
そりゃそうですよね。
海外と比べて物価上昇が緩やかでものすごい円安。
1ドル89円時代の日本人はこんな感じだったのかな。
その姿をみて気が付いたのです。
日本政府はインバウンドに期待して
円安を容認してるんだなって。
爆買いや観光でガンガンお金をつかってもらう。
そのためには円安が一番効果的。
これは当分円安からの脱却は考えないんじゃないかと。
昨日のニュースで「海外へ出稼ぎに行く日本人」を
特集していました。
一番人気はオーストラリア。
ワーキングホリデー制度があるため行きやすいらしいです。
美容師さんやすし職人が「日本の3倍稼げる」って。
中には部品工場で働いている人も。まさに出稼ぎ!
単純労働ですら、日本の倍以上の賃金らしいです。
そのうち日本の若者が海外に出稼ぎに行くと言われて
遠い先かな?なんて思っていましたが
もうそんな時代に突入したようです。
これは海外から働きに来る人も減るということで
ますます人手不足になるのでは・・・・
飲食店や宅配業者に女性や高齢者が増えている理由は
そんなところにもあるかもしれませんね。