令和4年4月4日←何度でも言いたい
てんかんの大発作で救急車で
病院に運ばれた旦那。
私は自分の車で救急車を追いかけました。
病院に到着。救急の入口に向かうと
救急車から出てきた旦那の顔色めっちゃ悪い
どうやら、吐き気を催して
嘔吐を繰り返している模様。。。
脳&吐き気って、、、
めっちゃ怖ない?
大丈夫かなぁ
と旦那を心配しつつ
繁忙期真っ只中の仕事についても
大丈夫かなぁ
と、心配。。。
私は営業事務の仕事をしていて
会社の中では、ベテランの部類。
従業員数人の極小企業のため
抱えている仕事もてんこ盛り
とりあえずの指示だけ出して
病院に向かったけど
お得意先に迷惑がかかるんじゃないか
後輩の事務員がきちんとやれているだろうか
心配は尽きません
旦那を待っている間も
後輩から仕事の電話やLINEが
幾度となく入ります。
と、そんな状態を看護師さんが察したのか
「これからいろいろな検査をしますので時間がかかります。一度仕事に戻られて4時間後くらいに来ていただいても良いですよ。」
旦那の事は気になりながら
そう言われるって事は
命には関わらないんだろう。。。
よし!
やっぱり仕事が気になる!
「そうします!お願いします!」
と、会社へ戻りました。
同僚たちのびっくりした顔
「なんで戻ってきたの?大丈夫なの?」
事情を説明して、終わりの見えない
てんこ盛りの仕事をこなして
4時間ギリギリで病院へ戻りました。
病院へ戻り、しばらく待つと
車椅子に乗った旦那が登場
一緒に診察室に入りました。
主治医は若い小柄なキレイな女医さん
なんでも数日前に大学病院から
この病院の脳神経内科に
赴任してきたばかりとのこと。
【検査の内容】
・血液検査
・尿検査
・心電図
・脳波検査
・CT検査(頭部、胸部、上腹部〜骨盤、副鼻腔)
8年前と全然違う!!
朝倒れてよかった〜!!
↑そこ?!
まず、主治医の先生から
「脳波検査で棘の様に尖った波形、いわゆる“てんかん波”と呼ばれる波形がみられました。てんかんで間違いないと思います。」
と確定診断。
「痙攣止めと吐き気止めの点滴をしました。これで様子を見てください。あと車の運転は2年間出来ませんので」
・・・・・・。
ちょ、待てよ!!
まず、
「入院無しですか?」
日帰り入院でもいい!入院だったら保険がおりる!
先生「入院は必要ありません」
バッサリ!!
私「心配なので今日だけでも入院させてもらえませんか?」
金のために食い下がったーーーーー!!
先生「発作も繰り返してないし、自宅療養で大丈夫です」
やっぱりダメかーーー
先生ぇぇぇ〜〜〜
虚しく玉砕
私「車の運転は。。。今、営業の仕事を車で回ってるんですけど。。。」
先生「法律で2年以上てんかん発作がなく、その後も発作をおこす危険が低い状態にならないと運転はできない事になっています」
旦那を見ると下を向いて肩を落としています。
だよね。。。
車大好きだもんね
今乗ってる車もやっとやっと買えた念願の車。
オートクルーズ機能も付いてて遠方に行くのも
楽になったと喜んでた。
しかもまだローン残っとる
息子共々、カーレース観戦も大好きで
大きな大会を観戦するため
いろんなサーキットに
家族で出かけるのが趣味。。。
私「先生、治るんでしょうか?」
先生「発作は薬で抑えることができる事が多いです。その薬の量や種類の調整に時間がかかりますが、合う薬が見つかれば発作は治ります」
そうか。
薬を飲んで2年間発作が治れば
とりあえず運転は出来るのか。。。
まずは、会社に報告して
今後の仕事について相談しないと。。。
とりあえず、家に戻り
息子と夕飯をお願いしてる義母に事情を説明。
優しい義母はとても心配そうです
義母が家にいてくれて本当によかった。
夕飯、息子、旦那をお義母さんにお任せして
私は今後の相談も兼ねてまた仕事をするため
会社に戻りました。。。
これからどうなるのか
一気に不安