昨日の続きです。
この先、女同士風(二人とも女としては中途半端・・・)の描写アリですので、要注意!!
あ、でもナマモノは出てきませんのでご安心を。爆
マリアちゃんが私に目で合図をしながら女子トイレに消えてった。
私も靴を履き、マリアちゃんを追った。
別に、彼女に他意はなかったのだと思う。
けれど、私はその頃すでにマリアちゃんのことを好きになり始めていた。
普通に考えれば相手はニューハーフで、性転換途中で、水商売で。
しかも3ヶ月で国に帰ってしまう人。
そんな人を好きになる対象にはしない、と思う。
ただ、最初から、対象にするかしないか考えて好きになるものでもない。
その時は何も、何も、考えず、、楽しくて可愛くて大好きになってしまっただけで。
それがどうなるものとも、考えていなかっただけで。
私は、人目を気にせずにマリアちゃんに触れることが出来る、このシチュエーションに少なからず興奮していた。
個室に入るとマリアちゃんは恥ずかしげもなく前開きのワンピースを開いた。
私は自分でブラのホックを外そうとする彼女の手を押えると、ワンピースの中に手を差し入れて背中のホックを外してあげた。
今まで何度も触っているけれど、マリアちゃんの肌が露わになると少し緊張した。
マリアちゃんは全然平気な顔して「ハイ サワッテ」と私の手を掴んで自分の胸に押し当てた。
・・・・・私って子供の頃からこんな展開だわ。
「・・あったか~い。あったかくてやわらかい。きもちいい。」
実際は作り物特有の弾力があって、それほど柔らかいタイプではなかったのだけれど。
そう伝えると彼女は嬉しそうに笑った。
「マミーノヨリ オオキイ?」
「わたしのほうがおおきいよっ!」(ウソ
「ミセテ!」
ゲッ・・・・・・・・・・・!
見せるのはいいけど、、、ウソがばれるし、、、。
・・・・でも、まいっか。
私もマリアちゃんもほぼ半裸で向き合っていた。
私の胸を凝視している彼女。
ああそうか、ホンモノ触ってみたいんだ・・・。笑
本当は胸を触られるの、あまり好きじゃないけれど。
「ハイ、どうぞ。」
マリアちゃんの手を取って触らせてみた。
最初は恐る恐る触っていたのが、その感触に慣れてくるとコトの外真剣に私の胸をまさぐるマリアちゃんが可笑しくもあり可愛くもあり。
この年で今まで女の子と経験なかったのかなぁ・・・。
そんなどうでもいいコトを考えつつ。
私の手はマリアちゃんの体を少しずつ移動していく。
耳の後から首筋を撫で肩から背中とその肌の感触を味わう。
少し浅黒い肌はキメが細かくて艶かしい。
私は好きなように彼女の肌を撫でまわしながら
「マリアちゃん・・・キスしたいよ」
なんとなく、言ってみた。
したかったのは本当だけれど。
私のささやかな胸を揉むのに真剣だったマリアちゃんは私の言葉に一瞬手を止めた。
そして顔をあげると、少し笑って私の首に手をまわしてくれた。
心の中で ガッツポ~~~~ズ!!
お互い微笑みながら顔を近づける。
最初はマリアちゃんの下唇をハミハミ。
そこを舌でなぞると躊躇なく口を開けてくれた。
やった!明日もホームランだ~~!!
自動ドアが開いたらすばやく入る コレ常識。
自然に口が開いたらもれなく舌を挿入 コレ家訓。
マリアちゃんの可愛い舌が覗く。
その舌先をゆっくりなぞるように舐めてみる。
最初は様子を見ながらだったけれど、普通に私の舌に合わせてくれるのに気を良くして段々マジモードに。
背中を撫でていた手を少しずつ下に移動しながら舌を絡める。
マリアちゃんの熱い吐息が漏れる。
私はマリアちゃんを抱き寄せ体を密着させる。
そして私のイケナイ手は、彼女のわき腹からお尻、お尻から腰骨、腰骨をなぞって・・・。