自民党安藤裕議員は集めた著名をなぜ国会閉会後に提出したのか? | 政治も経済も素人の理系研究者が減税副業を始めてみた!

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6月19日、自民党の 関田なおこ 飯能市議 (埼玉県) と同じく自民党の日本の未来を考える勉強会代表 あんどう裕 衆議院議員が、集めた消費税減税の著名を自民党筆頭副幹事長 高鳥修一 衆議院議員に提出しました。
 

 

しかしながら、提出したのは国会閉会日の翌日です。
まるで国会が閉まるのを待っていたかのようです。
 
一方,日本維新の会は本国会で参議院に消費税減税プログラム法案を提出しています。
 
 
祝!維新が消費税減税法案を参議院提出!
 
 
安藤裕議員らは、なぜこのタイミングに動いたのでしょうかはてなマーク
 
 
6月25日現在、この質問に対する安藤裕議員の返答はありません。
 
 
この疑問に対し、渡瀬裕哉氏が興味深いツイートをしています。
 

 

 

 

渡瀬氏曰く、国会が閉会している今が、ガス抜きパフォーマンス議員が動くベストタイミングだそうです。

なぜなら,今なら国会の記録に残らないからです。

 

安藤議員らが集めた署名は、国会が閉会したため請願審査の対象にならないのです。

なぜそのようなことをする必要があるのでしょうかはてなマーク

渡瀬氏は、その理由について次のように述べられています。

 

正式な形で国会に提出されると、安倍政権に対する本気の造反とみなされる可能性があるからでしょう。 このような行為をガス抜きというのです。永田町のお作法の歴史にまた1ページ。

 

おそらく安藤議員ではなく飯能市議員からの発案だったのだろう。与党のガス抜き国会議員は、法案提出や請願提出など、国会記録として安倍政権にモノを申す記録が残ることをやらない。国民から自発的な動きが出ると、国会スケジュールを巧みに使用して、それらが無意味なタイミングになるように動く。

 
 
 
消費税減税の推進は、現在の安倍政権、自民党執行部、しいては安藤議員が所属する派閥のドン 麻生太郎大臣 への造反に繋がるのです。
 
やはり、麻生派所属の安藤裕議員は、元から消費税減税を実現させる気など無かったとしか思えません。麻生派所属なんですから、最初から消費税減税が難しいことぐらい分かっていたはずです。
 
 
自民党の「日本の未来を考える勉強会」は本当に減税派か?
 
 
自らの消費税減税の主張を通すべく立憲民主党を離党した 須藤元気 議員を見習って欲しいものです。
 
 
離党してまで消費税減税を主張する須藤元気議員に尊敬の念を表します。
 
 
このような口だけの偽減税派は、本気で減税を求める我々にとって非常に迷惑です。
増税派議員よりもたちが悪いですね。
 
実は、私もこの署名に参加しました。
裏切られた気分ですプンプン
 
消費税減税を主張していても、ただの口だけのガス抜き要員の可能性がありますので,注意が必要ですね・・・
 
 
今日も減税ビックリマーク明日も減税ビックリマーク令和の大減税ビックリマーク
 
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