めいブログ = One day at a time =

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アルコール依存症の家族として
私にできることは、自分を変えることだけ

その先にある笑顔を信じて 『今日一日を生きる』

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アルコール依存症の当事者がまだ飲み続けている時
自助会に繋がってる家族は
飲んでる人に関わらず、できるだけ放置して
自分自身の回復に集中しよう!!!と努めてる(つもりです)。

だけど、飲み続けている以上病気は進行しているわけで
いっしょにいると、関わらずに日々を過ごすことはとても難しいです。

そしてきっと多くの家族が、もしこの一線を越えたら・・・という
『最後の一線』を心の中に持ってる。
それは飲む人たちの『底つき』とよく似てるかもしれません。


我が家の場合は、飲酒運転をはじめとする危険行為でした。

夫が、高さ5メートル以上の業務用はしごに
ふらふらの泥酔状態で登ろうとして足を踏み外した時
それ以上、放置しておくことができませんでした。
免許を取ったばかりの息子は、父親がべろべろ状態で車を運転して帰ってきた時
警察に連絡する、と言い大喧嘩になりました、

結果、別居へ。


先週のアラノンのミーティングで
60歳を過ぎた女性が、40年連れ添ったアル症のご主人との結婚生活に
”ピリオドを打つ時がきたのかもしれません。でも私の心は不安に壊れそうです”って話してた。
もう定年退職してるご主人は、長いこと「大酒のみ」として社会的に機能し続け
8年前にウォッカを飲み始めるまでは、それなりにまともだったらしいです。
(うちと同じで、怖い。。。)

でも数週間前に『最後の一線』を越えるできごとが起きてしまい言い争いに発展。
そして、ご主人の方から”もう離婚してくれ”と言われたと。。。

暴力
女性問題
借金
犯罪行為


『最後の一線』は実に様々で
そして、それを越えてしまった時の家族の行動も
また、様々。
最後が最後でなくなってしまうことも、また然り。

40年も共に生き、子供を育て、孫を愛で
アル症だからって、そんなに簡単に切り捨てれる訳はないです。
”アラノンに来ていなかったら、私は今本当に孤独だったと思います”
という彼女の言葉は、紛れもなくそこにいた全ての仲間が感じていること。
私も含めて・・・・。

誰も、彼女にアドバイスする人はいません。
例会の後、みんなが彼女をハグし
また来週会おう、って言ってました。


本人にも家族にも、回復の道は長く険しいものです。
これからの事なんか考えると、怖くて動けなくなってしまいそうです。

一日を生きる。

それしかないんだと、改めて思いました。
(すぐに忘れちゃうんですけれど・・・!)