フラワーカンパーズ/騒音寺 at 下北沢Club Que へ行ってきた | こころは気まぐれ☆

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すきなもの、気になるもの、そして最愛の家族柴犬まることの日常

検査の結果に安心し、

前日に続いてのライブ参戦です。




この対バン、かなり楽しみ。

騒音寺は初見ですが、

事前に動画をた~くさん観て来て

絶対にすっばらしーライブになると確信していました。


先攻は騒音寺。

ボーカルのなべさん、本当に背が高い。

ロンドンブーツでも履いているのでは?と

思わず足元を確認してしまいました。

派手なお布団のような花柄のジャンプスーツで

身をくねらせて歌うなべさん。

かなり身体能力の高い方とお見受けしました。


フラカンとは地元が同じ、というなべさん。

大学時代の恋人がフラカンファンで、

一緒に行ったライブでうっとりとフラカンを観ながら

「あんたもこういう風だったらねぇ・・・。」と言われたとか。

2003年にフラカンと対バンをした時に

「殺ってやる!」と燃えたにも拘わらず、

実際のライブは10対1のスコアで負けた、と思ったそうです。

ライブ帰りに、ギターのタムさんと二人で

淋しくお酒を呑んで帰ったという・・・。

とても話術に長けたなべさん。

こんなに面白い人だとは、

動画を観ただけでは伝わってこなかったわ。


「今の自分はまだまだ成功したとは言えないけれど、

こうやってライブハウスのステージに立って歌っている姿を

高校時代の自分から見たら、

それは立派に成功している事だと言える。

思いは必ず叶う!」というなべさんの言葉に

ちょっとじーんとして、大きく頷きました。

純粋だなぁ。

いいなぁ。


正直言って、この歳になると

思い描く夢なんて

「宝くじ当たらないかなぁ」程度の

ちっせー妄想程度に成り下がってしまっているのですが、

そんな自分をちょっぴり恥じました。


音は想像を裏切らない楽しさ、カッコ良さでした。

初っ端からずっと踊りっ放し!

「乱調秋田音頭」とか

「絶対死なないロックンロール」とか

知らない曲なのに、コアなファンの方々と一緒になって

ヨサホイよろしく腕をヒラヒラブンブン動かしていました。

こういうのって、本当に楽しい。

好きなバンドがまた一つ増えました。


さて、フラカン。


なべさんに負けないようにと、

持っている服の中で

一番派手な物を着て来たという圭介は

ランダムなギンガムチェックのパッチワークのようなシャツ、

最近シャツで男前度を上げていた竹安は

またまたいつものダレT。

グレートはデニム、小西は赤でした。


セトリは


ドッチ坊主大会

アンテな

友達100万人


はぐれ者賛歌

脳内百景

夜空の太陽


ロックンロール

エンドロール


煮込んでロック

最高の夏

NUDE CORE ROCK'N'ROLL

俺たちハタチ族


EN

真冬の盆踊り



最初の3曲はB面ばかりを選曲したそうです。

「友達100万人」ですよ!

私、ライブで聴くのは初めてかも。

噂に聞いていた「ミリオン、ミリオン!」楽しかった~。


騒音寺の素晴らしいステージが火をつけたかのように、

圭介は一曲目からキレキレ。

動きもトークも軽やかです。

夜空の太陽の時の

マイクスタンドを掴んだまま縮んで(?)いく時は

いつも以上に低く、、

産まれたての小鹿のように脚をプルプルさせるのは

いつも以上に小刻みにプルプルしていましたし、

スクエアな感じのニューステップは

かなり気に入っているらしく、

そこここで見せていました。


トークの話題は

やはりなべさんのルックスから。

圭介にとって、なべさんのルックスは

外タレよりも外タレ然としていて、

スティーブン・タイラーよりもスティーブン・タイラーっぽい。

外人を超えているという点では

グレートも匹敵しているが、

なべさんはアメリカ人、グレートは赤道以南の人々ということらしいです。

確かになべさんの横顔は

スティーブン・タイラーによく似ていますね。


グレートはフジ・ロックで

ライブ終りのビヨークに「Nice live!」と声をかけたんですよ、という圭介の声を遮るように

「ライブ観ていないのに!」と

物凄く嬉しそうな笑顔でカットインする竹安。

こういうちょっとした毒を散りばめた竹安の発言、大好きです。


グレートからは嬉しいお知らせがありました。

年内に新しいアルバムを出すそうです。

ということは、年明けにレコ発ツアーが待っているのでしょうか?

楽しみです。


アンコールの時、

ステージに姿を現わしたグレートは

なんとヒョウ柄のジャンプスーツ!

なべさんの物をお借りしたようです。

まるで裃に合わせた袴のように

裾がだるだるに余っていました。

新宿2丁目辺りの香りもそこはかとなくします・・・。


ジャンプスーツに興味津々なのに、

着るのは頑なに拒む圭介が可愛かった。

竹安は控室で着てみてまんざらでもなかったようですが、

「その腹を見て、みんなが引いとったのがわからんかったんか!?」と

圭介とグレートに激しくダメ出しされていました。

そんな言葉など意に反さず

「(着た写真を)ファンクラブの会報くらいになら載せてもいいかな?」と

嬉しそうに言っていました。

期待して待ちましょうね、皆さん。


盆踊りでは騒音寺のベースのこーへい君が

グレートのオーバーオール着用で登場しました。

イケメンの彼が着ると、

裏原辺りを歩いているお洒落なお兄さんに見えるから不思議。


ギターのタムさんやドラムスのもとのすけ君、

そしてもちろんなべさん(チーター柄のジャンプスーツに着替えていました!)も登場し、

全員でヨサホリました。

最高に楽しいヨサホイだったわー。


「今日の勝負は・・・いや、ロックンロールに勝ち負けなんてない!」となべさん。

本当、本当!

どちらも素晴らしいライブを見せてくれましたもん。

フロアのファンも

両方のライブを貪欲に楽しんでいましたよ。

ホームもアウェイもどこかに吹き飛ぶような一体感でした。


1か月ぶりのスタンディングでしたが、

最初から最後まで踊っていたので、

脚が浮腫むこともなく、スキップしそうな勢いで家路につきました。

体重を測ったら

なんと1キロ近く減っていました。

やっぱり私には

ロックンロールが

心を揺さぶられるライブが必要なんだよなあ。