どこでも繋がる | こころは気まぐれ☆

こころは気まぐれ☆

すきなもの、気になるもの、そして最愛の家族柴犬まることの日常

ある日の井の頭線の急行内での出来事。
アニヤ・ハインドマーチのステキなバッグを持った
おっされーな感じの若いお嬢さんの携帯が鳴りました。
お嬢さん、何の躊躇もなく電話に出ます。
 
「ありがとうございます。」
「今の所は一ヶ月あれば辞められます。」
どうやら転職の内定の電話らしい。
意外と静かな平日の午後の車内。
相手の方の声もなんとな~く耳に届きます。
 
「有給休暇の件でお聞きしたいのですが・・・」
「そういった業務内容ならば大丈夫です。」と
話はどんどん深くなって行く・・・。
 
明大前を出た頃に話し始め、
終わったのは渋谷に着く直前。
時間にしたらたった10分足らずなのですが、
かなり長く感じました。
 
この就職難の時代に
「今、電車の中なので折り返します。」と言う勇気を出すのは
難しいのかな?
相手の人に「下北沢、下北沢です」という
車内アナウンスの音は届かなかったのかな?
・・・なんて事を思う私は、やっぱり意地悪おばさんですかね?

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

別の日の小田急線、
夕方の各駅停車の中、
中年のおじさんが大きな声で電話をしています。

このおじさんの話の内容は
どうやら「相続」の話らしい。
あっ、盗み聞きしていたわけではありません。
空いている車内、おじさんの大声は
車両中に響き渡っていました。

具体的な金額や、家族の名前を出したりしながら
おじさんの話は続きます。
そんな大切な話を、電車に揺られながら出来るなんて
このおじさん、ある意味すごい!

電車の中での通話がなぜいけないことなのか、
私にはよくわかりません。
緊急の時(電車が遅れて約束に間に合わないとか)などは
本当に「何のための携帯よ!!」と悪態をつきたくなる時もあります。
でも、「やってはいけませんよ」という決まりがある限り、
それは守らなければいけないと思うのです。
規律然り、法律然り、
「律する」ということはそういうことです。

おじさんの声が響き渡る小田急線、
私の隣に座っていた小学生の男の子が
かかってきた携帯に出ました。

「今、電車の中だから。」

ひと言だけ言って、
男の子は電話をすぐに切りました。
お向かいに座っていた初老の女性と私、
思わず目を見合わせてクスっと笑いました。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
いつでもどこでも繋がる時代、
便利になりましたね。
私が今いるこの国からも
タイムラグなしに、東京のうすら君と話が出来ます。
多分・・・。
一応、携帯は海外でも使えるようにしましたが、
全然使っていません。
携帯をチェックしない、というも
なかなか良いものですよ。
「繋がっている」けれど
「縛られていない」この感じ。
あと一日だけ堪能します。