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小泉今日子さんと中井貴一さんのコンビで人気の
ドラマ『続・最後から２番目の恋』第１０話の紹介です。
鎌倉を舞台に、主人公吉野千明と長倉和平が大人の
恋をユーモア溢れる展開で楽しませてくれる作品です！！

第１話のドラマ視聴率は、１４．０％でした
第２話のドラマ視聴率は、１３．７％でした
第３話のドラマ視聴率は、１２．２％でした
第４話のドラマ視聴率は、１２．２％でした
第５話のドラマ視聴率は、１２．８％でした
第６話のドラマ視聴率は、１１．２％でした
第７話のドラマ視聴率は、１２．１％でした
第８話のドラマ視聴率は、１３．３％でした
第９話のドラマ視聴率は、１２．４％でした
第10話のドラマ視聴率は、１３．４％でした

千明(小泉今日子)は、人間ドックに行くよう、APの三井
さん(久保田磨希)に詰め寄られる。会社から人間ドックを
受けるよう命じられていた千明は、三井さんから何度も
念押しされていたにもかかわらず、多忙を理由にいまだに
行っていなかった。

「私も経験ありますが、歳を重ねると病院に検査に行くのは
めんどくさくなるのです。悪い所が見つかったら落ち込むし」

しかし、いつも元気な千明でないと困るので、人間ドックに
行ってほしいというのがスタッフ全員の総意だ、と万理子
(内田有紀)たちからも言われた千明は、しぶしぶ了承し、
早速明日、病院に行くことになる。

「現場のスタッフの総意には、千明も行くしかないですね」

あくる朝、和平(中井貴一)がいつものように海岸で桜貝を
探していると、千明がやってくる。千明は、人間ドックに
向けて、気合を入れるためにジョギングしているのだという。
なんで？人間ドッグの為に気合をいれるのか理解できない
和平に千明は、これは戦いで、峠を攻めるようなものだと、
わけのわからない事を言い残し千明は走り去る。

「私も、数年前の人間ドッグの前日の夜、ジョギングしたので
千明の気持ちわかります。健康的な体にして望みたいという
無駄な考えだったのですが！」

長倉家の朝食の食卓で、千明が人間ドックに行くと知って
和平は驚いたと話をする。実は和平も、半年に一度休みを
とって人間ドックを受けており、今日、病院に行く予定に
なっていた。千明は長倉家に訪れ、和平の対し、検査の数値
との戦いだと相変わらず気合いを入れている。そんな千明に
和平は、病気の予防の為の検査だというのだ。

「常日頃、体の事を考えている人と、あまり考えない人の
考え方は違って当然ですね！」

しかも、千明が行くという病院は和平と同じところだった。
千明と和平は、そろって病院を訪れる。現実を知りたくない
から怖い、という千明を、まだ若いから心配しなくても大丈夫
だと言って励ます和平。ふたりは、さまざまな検査を受けた後、
医師のカウンセリングを受けるが、千明は検査の結果、どこも
異常がないと明るく会社に電話をする。

「千明は、どこか必ず悪いところが見つかるんではないかという
気持ちがあったので、異常なしに喜ぶ気持ちはわかりますね」

入り口で待っていた千明の前に、和平がやってくる。暗い表情の
和平に、何か異常があったか尋ねる千明。和平は、特別な異常は
ないが、昨年よりも全体的に数値が悪くなっていて、このまま
だとメタボだぞと言われ落ち込んでいたのだ。2人は食事をしな
がら。千明は、健康状態が良いのは、鎌倉の自然と、永倉家の
皆のおかげだと話す。和平も、そういう風に言って貰って嬉しい
と話す。

「和平は、千明と付き合いで深酒する以外は、健康に注意する
生活を心掛けていたので、数値が悪いのがショックだったよう
ですが、千明は鎌倉に引っ越してきて本当に良かったと感じる
のですね！」

千明は、和平の何でも受け入れる性格が心配だと言い、唐突に
薫子(長谷川京子)との事を聞く。和平ははっきり断ったと言な
がら、悪い事したと言う。千明はもともと、セフレ問題とか、
向こうが無理を言ってきてるのだから、気にするなと告げる。
和平は市長(柴田理恵)の事も話すと、千明は、「鎌倉と長倉は
未亡人とか、大切な人を引き付ける」と笑うのであった。

「和平の人柄の良さを、千明との会話で、とてもよく現してる
シーンでした」

和平はその夜、真平(坂口憲二)と飲みに行く。検査の事を話すと
真平は「兄貴は予防の為に検査に行くと言ってたが、自分は
今日を生き、明日もきちんと生きている事を実感する為」検査に
行くと話すのであった。千明に言われた自分の未来を信じろ
という言葉を胸に刻みながら。

「真平は、いつ死ぬかわからない病気を抱えているので、
重みのある言葉に感激しました！」

ある日、市役所に来ていた薫子に会った和平は、昼食に誘う。
和平は、薫子が恋を申したくないのを、もったいないと告げる。
大人は、楽しい事をさがしているとも。友達から恋に発展する
可能性が高いというのも否定し、本当の友情のある異性には、
その関係を壊したくないから恋には発展しないと話す。

「和平が薫子に話す恋愛理論には、個人的に共感できます！」

一方、千明と女子会仲間の啓子(森口博子)が名古屋に異動に
なるという話しを聞いた千明は、東京から名古屋は近いと言うが
啓子は、東京から近いというより、東京に住んでるのが大事だと
話す。啓子は、辞めようと思ったが、次の働き場がないと寂し
そうに話すのであった。

「歳をとると、転職が難しいのは事実なので、啓子の気持ちも
よくわかりますね！」

ドラマのロケ場所の吉祥寺が、急遽使えなくなるという事件が
起きる。ドラマの設定を変えないでロケをおこなえる場所を
検討してると、鎌倉の千明の家が最適だという事になる。
千明は、和平の地域観光化に撮影の許可を貰いに行く。和平は
自宅でロケは大変なので、長倉家で一緒に暮らしましょうと
話す。丁度、真平が出て行って部屋も空いてるからと言う。
千明は「一緒にに暮らそう」一番言われたい言葉だが、意味が
違うしと思いながら東京に戻る。

「千明は、自分の家をロケに使うが、連ドラなので長く使用
するので、仮住まいを探さないといけない所に、和平が
「一緒に暮らそう」なんて、タイミングよく、言いましたね！」

徹夜明けで帰ってきた千明と万里子は長倉家で朝食をとる。
和平の妻がなぜ、毎朝桜貝を取りに言っていたのかの訳が、
今もわからないという話題になる。すると典子(飯島直子)が
私知ってるよと言い出す。真平が店を始める時に、看板や
メニューを手作りしていたので、せめて桜貝で飾り付けして
あげたいと言っていたらしい。朝食後、皆で看板に飾りつけを
して、素敵な看板とメニュー表が完成した。

「和平の妻の桜貝を集めていた訳が、典子の話しでいっぺんに
わかりましたね。長倉家の兄弟は素敵ですね！！」

千明は長倉家に同居する事になる、来週は最終回です！！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

小泉今日子 主演 ドラマ 『続・最後から２番目の恋』 第１０話 感想 あらすじ

小泉今日子主演ドラマ『続・最後から２番目の恋』第１０話感想あらすじ