旅の目的を果たし、ひと安心にて次へ
ぴゃーーーーーっ
駐車場からのこのview
三津屋古墳
はい、八角墳
ま、修復復元みたいだけどね
素晴らしい
ん
え、えーーーっ
恐る恐るノブに手をかけると〜
開いたっ
もわ〜んと臭う
怖いからドアは開けっぱなしにしておいて、潜入
怖い
怖い
カサっと音がしてビビる
ドアに引っ掛けてある案内が、風で音をたてているだけだったけど…
落ち着かない
この土層は本物らしい
うん
ここは良い
良いけど、退散だ
ドアをきっちり閉めまして、ひと回り
すごいな、こんな住宅街にポツン
土手を上がってパチリ
裏からパチリ
135度になっているのかな
来てよかった
あそこのお宅は、毎日上から八角形を見られるのね
すぐお隣との境界線
満足
ここまでの道中、あれ通ったことあるな
と思うエリアだった…
無駄の多い旅ばかりしているな
無駄といえば、帰宅して調べたら~
三津屋古墳は、古墳時代終末期の7世紀後半頃の築造と推定される。
八角墳は段ノ塚古墳(奈良県桜井市、舒明天皇陵)・御廟野古墳(京都府京都市、天智天皇陵)・野口王墓古墳(奈良県明日香村、天武・持統天皇合葬陵)など当時の天皇陵クラスの古墳で採用される墳丘形態であり、当地の豪族の特異性を示す点で貴重な古墳になる。
また本古墳の北西にある南下古墳群は上毛野地域において総社古墳群(前橋市)に次ぐ有力首長墓群であり、本古墳と合わせて畿内ヤマト王権による上毛野地域の中央集権化との関係を考察するうえで重要視される。
ちょっとぉ~、南下古墳群
上毛野地域を制覇したかったぁ
と、またしても無駄ばかりなのであった