旅の2日目
生憎の天気だけれど、運良くやんでまして…
新宮熊野神社へ
立派な大鳥居
新宮熊野神社の由来
社伝「新宮雑葉記」によれば、源頼義・義家親子が天喜3年(1055)「前九年の役」で陸奥征討に赴く際、武運を祈って紀州熊野から、熊野堂村に勧請創建したのが始まりと伝えられている…
〜その新宮氏は会津の一円支配をめぐって、宗家の芦名氏と長年に亘る兵戦の末、永享5年(1433)に滅亡。
その後、慶長年間に土岐の会津藩主である蒲生秀行が新宮熊野神社の由来を知り、五十石を給された…
源氏に興味があるのではありません
これこれ
何かで見た長床の写真に惹かれ…
来てみたかったのでありますっ
ぴゃ〜〜〜
素晴らしい
長床は、長大な規模と木太い柱の配列が特徴である
直径1尺5寸の円柱44本が10尺の等間隔に5列に並び、各柱上には平三斗の組物が置かれ、中備には間斗束が用いられている
また庇の天井には化粧垂木が美しく並べられ、身舎の天井は格天井となり、大きな上長押と下長押が取り付けられている
四方が吹き抜けのため、内部に林立する太い柱が見通され、いかにも古風でまさしく平安期の荘厳な趣を今に伝えてくれる
柱数44本
長床から参道を
素晴らしいよね
一応、熊野三社へ
3棟、立派立派
立派と言っても、2社しか撮ってないけどね
長床に戻り、柱の元を
満足
今回の旅の、唯一の観光でした