パネルをバキッっと剥がすのをやってみたくて、バックライトを明るくするカスタムをしてみました。


蛍光発光するテープを機械式駐車場に貼ってガイドにしたので、夜でもサクッと停められるようになっているのだけども、バックライトが明るくなれば、さらに見やすくなるかもという期待も。



ちなみに、ビカーッとは光らないですが、青いガムテープでは見えないのに、しっかり線として見えるので、自信を持って機械式の枠へ車庫入れできます。


バックライト交換

購入したのはYoursの製品です。取り付け解説ビデオもYouTubeで観れるので安心ですが、ビデオで気づけなかったことなどを書き残してみます。






バキバキ音はデカい

内装剥がしを使ってパネルを剥がします。憧れちゃいますが、怖いなぁと思っていました。実際にやってみると、壊れるんじゃないか!ってくらいの音量でバキバキって剥がすのでした。


白いクリップて付いているので、それを抜き取る音なのですが、剥がした後、よく見ると車体に3個残りました。戻す時は車体から白いクリップを剥がし、カバーの側に付ける必要があります。丁寧さが必要なのは車体から白いクリップを剥がす方で、コツが要りました。クリップのパネル側ではなく、刺さっている側の平たい面のほうで抜き出すのがよいと思いました。でないとクリップを破損してしまいそうな気がします。


固定ねじ工具を買った

カバーを外した後は左テールライトをはずします。3個のナットを緩めれば良いだけ。解説ビデオではナットをソケットレンチで外していました。


ところが、私が待っているソケットレンチで外せたのは2本だけ。何故なら3本目はこの写真のように長いので、一般的に買うソケットレンチでは浅くて届きません。


近場のホームセンターには売っておらず、結局、レンチを買いました。



配線コネクタ外しは道具がいる

配線コネクターは2つ外すのだけれど、一つは固定クリップ部分をゆびで押しながら引けば簡単に外れますが、もう一つのソケットはマイナスドライバーなどでないとうまくクリップが持ち上がりません。解説ビデオでも動画をつかっているのですが、本当に必要でした。


ライトの取り出し後は楽勝

解説ビデオでは養生テープを貼ってライトを車体から取り外していましたが、そんなに頑張ることなく外せました。


スポンジをめくるとLEDがでてきて、付属工具でネジ一本を外します。


左が純正、右がYours製です。取り付けはきつくも、ゆるくもなく、シンプルそのものでした。


ライトがついていない車体も。成長期の子供の歯が抜けたような不恰好さ。そして、汚れが詰まってました。どうせなら綺麗にとふと思ったのですが、時間もなく、右も外すの?と自問自答し、このまま放置しました。


パネルを戻す時には車体に残ったクリップをパネル側に戻しました。




あとはハマるべき穴に収まってれば、バンバンと叩くだけでしっかり止まりました。


今回は憧れの内装剥がしでした。これができるなら、リアドラレコの設置も自分でできるかもしれません。