ヤリスクロスのカスタムを少しずつ進めてきましたが、今回は仕上げとして車体に設置した様子です。
①コンソールパネルの木目調化
②カスタムしたウィンドウスイッチの取り付け
③ナビテレビの常時視聴キット
ウィンドウスイッチパネル
前日に準備したウィンドウスイッチパネル。取り付けはコネクタをつなげてパチンとはめるだけ。左右合わせて30秒かからず設置完了しました。パネルの後ろ側を先に差し込むようにするのがコツのようです。
もともとの真っ黒な時より、全体の質感が高まった気がしていて、何よりも自分好みの落ち着いた空間が演出できたことは大成功だと思います。
コンソールパネル
次はセンターコンソールに木目調のカッティングシートを貼ります。まだ完全なカットラインではありませんが、暫定的にでも、めざす環境に身を置いて楽しみたい!
Before Afterはこんな感じになりました。
やはり、カットラインはまだまだですけれども、木目調がはいることで、落ち着いた空間に一役買ってくれていると思います。4WD用の部分がへこんでしまう点は、やろうと思えば策はあります。自動車補修用のパテではなく、元にもどしたければ戻せる方法でよい案は思いついています。
TVのキャンセラー
次はナビのテレビ視聴キャンセラ。動いている時(正確にはオートマがP以外)でもナビの操作やテレビが観れるようにするアレですが、私は自宅ですらテレビを見ない人(受像機はもっていますが、コンセントとアンテナはつながず、受信料だけはせっせと払っている謎の人です)なので、これが意味あるカスタムかは不明です。
作業は割り込みケーブルを差し込むだけなので楽チンでした。メーカーの取り付け説明用YouTube動画通りにやればよいだけで、なんら工夫も、考える必要もありません。
パネル類をどんどんはずして、ネジを4本外して、ご開帳。
2つのコネクタを外し、製品(オレンジ色)の線を割り込ませるだけ。そしてあとは戻していく。
コツというか知っておくともっと簡単にできるというTIPS2点を紹介します。
(TIPS1)カプラー2個にワイヤーを割り込ませるときに、実は2つのカプラー形状が同じなので、どっちがどっちかわかない!とヒヤリしました。
答え:元々ついているグレーのカプラー側には、ピンク線がついている方のカプラーを付ける。これだけわかっていれば誰でも上手くできると思います。
(TIPS2)そもそもナビの取り外しに必要なネジ4本を外すツールとして、ソケットレンチの延長が必須でした。ネジは奥の方についているので、延長が必要なのです。私はこのTONEの10cm延長のものを買いましたが、これでギリギリ届く程度ですので、もう一段長いものにしてもよいかもしれません。ただし、私が作業したのはこの10cm延長の製品利用でした。
パネルを戻す前に起動テストしました。
おぉぉぉ。ギアがドライブに入っても、テレビが映り続けます。すごーい。
といっても、たぶん、この機能のお世話になることは多分私本人はないと思います。
シフトレバー周りのパネル
シフトレバー周りのパネルは被せるタイプを加工して貼りました。加工したことで浮いてしまう手前の部分は自然な感じに収まりました。
とはいえ、両面テープの接着力は大事です。自分で買ってあった3Mの両面テープだと大丈夫なのですが、ちょうど足りなくなってしまい、製品に付属していたテープを一部、といっても、一番肝心な浮いてしまう手前の部分に使ってみたのです。そこだけ浮いてきます。やはりもともとついている両面テープは信用なりません。後日、自分で購入した3M製で張り直します。
全体的にこんな感じになりました。ほんの少しの変更ですが、雰囲気や質感が変わったと思います。そして、ナビとエアコンパネルの間は、マットブラックでもいいし、ウィンドウスイッチと同じ色にする手もあるなぁ、なんて思っています。
全体的に雰囲気が高まり、私の空間になってきた感じがしてきました。