記事のまとめ

  • 塗装よりラッピングが簡単
  • 傷や指紋跡も付きにくい
  • 貼り付け面に深い傷があるときは貼り付けカバーがオススメ

 

ヤリスクロスあるある。エアコン操作パネル上の物置ケースの手前は傷だらけになる。我がヤリスクロスもそうなっていました。

 

購入を決める時から分かっていましたし、ここが傷がつくのは定番でもあり、上から貼りつけるカバー製品が多数売られています。フィッティングはいずれの製品もよさそうですが、色艶はピンキリだそうです。そこで、安いものを買い、塗装もしてみたりもした。でも結局はラッピングフィルムが一番楽で傷も指紋跡つきにくいとわかりました。

 

色艶の統一感も出せる気がする。

 

 

進化してしまった私

 

納車前にそんな準備をしていたのですが、溢れるネット情報を泳ぎ続けてしまった結果、「車内のパネルは引っ張れば安全にはずれる」ことを知ってしまいました。そして、あの傷だらけパネルも取り外せるとわかってしまいました。

 

実際にやってみたら、本当に簡単にはずせました。

 

そんな訳で、ヤリスクロスの傷だらけ純正パネルが私の趣味部屋に遊びに来ました。そして「あなたの傷を癒しますよ!」と、張り付けカバーが待ち構えていました。

 

「んー。直接ラップしたら小太りにならなくて済むんじゃね?」

 

そう。上から張り付けるカバーは絶対に純正よりポッチャリ系になるのです。

 

 

。。。やりますか。

 

 

出番を失ってしまった貼り付けカバーちゃんに哀愁を感じます。

 

 

貼り付けカバーとラッピングとどちらがコスト的にお得か

 

貼り付けカバーは一つ数千円程度します。ウィンドウスイッチもセンターコンソールも全部カスタムしたら、なかかなの金額になります。

 

他方、ラッピングフィルムは多くが1m単位で販売しているため、4,000~5,000円程度します。同じ色柄で何カ所か統一するなら、ラッピングはお得です。

 

 

ラッピングをお勧めしないケース

 

ラッピングを貼る対象に深い傷がはいっている場合はオススメできません。張り付けるときに、浮き出て見えてしまいます。そんな傷があるときは貼り付けカバーのほうが簡単です。

 

 

いずれの場合でも、ラッピングフィルムなら好きな柄も色も選べます。是非、試してみてください。曲線や立体はヒートガンで温めると、シートが伸びるので想像以上に簡単に貼れます。