今日もリハビリです。本格的なリハビリに移行したものの、私に課せられたミッションはまだまだ初級編の4つ。


骨折した右手首の上げ、下げ側に、其々左手を添えてストレッチ。

洗濯バサミを親指と各指でつまむ。

バクタオルを丸めて右手をいっぱいに広げて掴むように握る。


最初の二つは関節の動きを広げるストレッチで、後者の2つは握力をつけるためだろう。


これまでの経過が良好なこともあり、つい結果を求めてしまいがちな自分がいることに気づいています。曲がらないなぁ。。。元くらいに曲がるようになるのかな。。。


初シャワー

今朝は切開したところをビニールで保護せずにシャワーを浴びてみました。垢すりの布でゴシゴシ。快感!体を拭いたら、右手の甲の皮がまだ向けかけていました。まるで日焼けした跡のようです。DHCのスーパーコラーゲンをぬりました。まだ1ヶ月も経っていませんが、まるで以前のように戻りました。素朴に嬉しい。



腫れもひき、内出血の色もなくなりました。


リハビリの所要時間

だんだんリハビリメニューが増えてきて、リハビリにかかる時間も伸びてきましたので、相談したところ、最初のリハビリメニューは、減らしても良さそうみたいでした。それでも、時間を見つけて続けてみようと思います。


私の場合は、幸運なことに指の痺れはなかったりして、固定期間も指を積極的に動かしたりできました。


保険請求の現実

保険申請は手間がかかります。加入するときは、入院1日でも支払われるなど、私はそれを迅速に支払われると勘違いしていました。


実際は、保険会社の書式の取り寄せに10日間かかり、その書式で診断治療の証明書を書いてもらう必要があり、病院からの受け取りは4週間必要で5,000円を超える費用が必要でした。そもそも会社に出す診断書も約3,000円。さらに交通共済の場合、治療が終わってからの申請が通例の様子でした。メリットもあり、自動車系の保険会社が証明書を出してくれるらしく、それを使う事で、丸っと請求すれば、診断書とかの費用がかからないというわけです。その点では、自動車の任意保険は迅速だし立替払いも短期で済みました。感謝、感謝です。


医療の費用にも貯蓄は必要

自動車に乗るなら任意保険は自分の治療の資金としても必要不可欠だと思いました。意外と医療費は保険無しだと高いですから、全部立て替えて、後からまとめて保険会社に請求というのは、なかなか難しいと思います。


もし、今回の骨折が、単に階段で転んで骨折したならば、医療保険からお金が降りるのはとてつもなく後日になるから、まずは自分自身で支払う資金を持っておかねばならなくなります。なんて怖い現実。。。


相棒のワンコが5歳になり、そろそろ医療費を積み立てておかなきゃと思っていたのですが、いやいや自分用にも必要だと思いました。


 保険会社は改善して!

手続きをどれだけ効率的にできるかですが、払いたくなければ手続きは面倒な方が良いでしょう。


聞くところでは、昔は生命保険会社の請求は白紙のものを予め取り寄せておけたらしいのですが、今はダメらしいです。この話を聞いたときは、なんのことかな?と思っていましたが、今考えると、申請しにくいハードルを上げたの?!と感じてしまいます。


毎年のように、申請忘れはありませんか?みたいな案内が来るようになったなぁ、親切だなぁ、なんて思ってましたが、正当に貰う場面になったら、めちゃくちゃ面倒だし遅いとわかりました。不正な請求が後を経たないのかもそれませんが、真っ当に請求している側はたまったもんじゃないです。


ただでさえ経済は混沌として生活は決して楽ではないのに、こんなんでいいわけないよなぁって思いました。