5年ぶりに青森出張 で宿泊した際のごはん。
昼前に着いたので、まずは、ランチ。
一人だったので、入るのは悩んだのですが、老舗の中華料理屋さんへ
当日のメニューの中から2品を選択する中華定食もあったのですが、
隣の人が食べていた
中華弁当を頂きました。
この日は、ビーフンと野菜炒め、焼売、春巻き、ザーサイにご飯が丸型のお弁当箱に。
その他、スープとリンゴジュースがついています。
このボリュームで、1000円で御釣りがくる嬉しい、コストパフォーマンスです。
無事、お仕事終了。
JALシティホテル青森 に戻り、地元の食べどころマップと食べログで、晩御飯の作戦を練る。
気分としては、
おいしいお酒が飲みたいのと、お魚を少し食べたい。
でも青森ラーメンも譲れない。。。
とりあえずホテルの近くで地元の人に人気のまるかいラーメンへ
メニューは、醤油ラーメン 中盛と大盛の二種類のみ。
中盛を注文して、コートを脱いだら、、、寒い。。。
ポータブルストーブはあるのですが、店内がめちゃくちゃ寒く、コートをもう一度着なおす。。。
醤油ラーメン 中盛
太めのモチモチ麺は、生パスタのよう。
ベニスで食べた手長エビのパスタにしたらうまいだろうな。。。
http://ameblo.jp/55komaken/image-10619481218-10694248243.html
スープは、昔懐かしい昭和な感じの醤油ラーメンなので、味が薄く感じちゃうんです。
これは好みによりますね。
ラーメンを食べた後、ようやくお酒を飲みに。。。
食べログで見つけていた、「三ツ石」さんへ
百四拾とは、青森県の酒造好適米「華想い」の開発時の系統名「青系酒140号」からきているそうです。
http://www.densyu.co.jp/dic-h2.htm より
ラーメンで、お腹いっぱいなのですが、つまみにお刺身を少し頂く。
鮪はもちろん旨いのですが、平目もおいしかった。。。
田酒は、おいしくて当たり前な感じなので、
気さくなマスターに教えていただきながら
いろいろ呑みました。
田酒とともに、青森だと「豊盃」がおすすめとのことで、
豊盃 純米吟醸 豊盃米を頂きました。
吟醸ですがちょうど良いほのかな香りにフルーティな旨み。
軽くぬる燗したのも呑んでみて
との、マスタのお勧めで、ぬるかんでも頂いたのですが、絶妙な温度で頂いた瞬間に温まったアルコールともに鼻に抜けていく香りが最高でした。
豊盃米は、昔からある酒米で弘前の三浦酒造が生産しているそうです。
勢いで、机の上に載っていた、「菊駒初しぼり」も頂いちゃいました。
最近、秋田のお酒をよく飲んでいるという話になり
じゃ、これ呑んだことあると?と
齋彌酒造店の「美酒の設計」が出てきました。
- 美酒の設計/藤田 千恵子
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
雪の茅舎は飲んだことありますが、こちらは初めて。
甘めでやさしい飲み口の中に広がる香りは最高でした。。。
カウンターのお客様たちとも仲良くなり、楽しくお酒を飲むことができました。。。。
マスターの話がとても面白く
お酒以外に、狩猟の話になり、
なんと貴重な
熊の胆(くまのい)が出てきました。。。
有難く一回分お裾分け頂きました。
が、翌日は完璧に二日酔い。。。
おいしいお酒は、ほどほどに(苦笑)
酒肴旬 三ッ石
(居酒屋
/ 青森駅
)
夜総合点★★★★★
5.0