ゴーゴー塾塾長じゅんじゅんですニコニコ

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今日は「でも」というコトバについて

綴りたいと思います。


「でも」

・逆接の接続詞

・前に述べた事柄を一応肯定しながら、

 それに反する内容を後述する場合や、

 前に述べた事柄に対して

 弁論や反論をする際に使用される言葉


この「でも」は

国語のテストで

「□に当てはまる言葉を入れなさい」

に、よく出てくる言葉ですね。

 

もちろん、

日常生活でも

使っていると思います。

 

その使い方で

私が気になるのは

 

会話の始まりが「でも」の時。

 

会話の相手に対して

「反論や弁論をする際」に

使っている時です。

 

もちろん、

相手の方が

自分と違う意見を言って、 


「私はこう思います!」って事を

伝えたい時はあると思います。

 

でも‼︎

 

「でも」から始まると

なんか、会話が殺伐としたものに

なる感じがします。

 

相手が話したことに

即、反応して

「でも」から始めてしまうチュー


一呼吸おいて話すと

別のコトバが出てくると思います。


そうなると、

会話の「場」が

全く違うものになると思うのですニコニコ



そして、もう一つ、

「でも」がよく使われるのが


相手の方が自分に対して

 アドバイスをしてくれた時や

褒めてくれた時。


せっかく、 

アドバイスをくれたり、

褒めてくれているのに

「でも」から始め、

否定するチュー


これに至っては、

相手に失礼、と言うか、

会話のキャッチボールが

全くできていない、と思うのです。

 

相手の話を聞いていないチュー

 

自分の主張だけチュー

 

自分の概念で自分を判断し、

自分を定義づけてしまう。

 

完全なる自己都合。

 

そうなると

どんどん、自分の枠が

狭まってくる感じがします

 

だって、

自分の紡ぐコトバは

自分が一番、聞いているのだから。

 

仕事上、

子供達やその保護者の方と

話すことが多いのですが、

 

その話の中で

会話の冒頭から

「でも」は、結構、出てきます。

 

家族との会話では、なおさら

 

家族は、手加減しないで

自分の主張をしてきますのでチュー

 

そうなると、

私の方は

「説得モード」になってしまって

話は平行線になることがありますDASH!

 

そして私自身、

「でも」が出てくるチュー

 

そういうときは

一度、話をリセットして

別の角度から

話をするようにしています照れ

 

「でも」

恐るべし‼️

 

でもあり、

逆に

「でも」が出てきたら

 

「おっ、出てきたな!」

で、反転できるチャンスでもありますラブ

 

会話なら、

その場を変えることができると思います。

 

まさに孫子の兵法‼️


そのコトバをわかった上で使う、

もしくは使わない。

 

これ、実践していますニコニコ