山梨に謝罪の旅から帰り，
罪悪感について思いを馳せた。
その中で出てきたのが
母に対する罪悪感。
84歳になる母は、
今、膵臓癌が転移し，緩和ケア病棟に
入院している。
コロナ禍なので、週に一度しかも10分だけ
の面会。
往復4時間以上かけて
パジャマやら母の好きな和菓子を届ける。
週一度しか会えなくて
辛いわね，と言われるけど
今の私はその週一度，というのに
とても救われている。
これがコロナ禍でなかったら
毎日行かなくてはいけない、
と思っていたかも。
一人っ子なので
母を看るのは私しかいない、
と思っていたし。
でも、それでも何故か
湧いてくる罪悪感。
ここ数ヶ月、まぁ今までにないくらい
いろんなトコロに行ったり、
初めてのことに挑戦したり。
そんな時、母のことはすっかり忘れ，
そのことに集中していた。
そして忘れていたことに気づき，罪悪感。
そんな時には
痛み止めから来るせん妄状態の母から
辛い、
家に帰りたい，
私の家に行かせてくれ、
あなたしかいない、
という懇願から
私には人格がないのか‼︎
ここに閉じ込めておくのか‼︎
という怒りの
電話やLINEが凄い勢いでやってくる。
特に私が楽しんで時を狙ってね
でも最近、自分に起こる現象の
システムが実感として
わかり始めてきていたから
大丈夫だもんね、
と思っていた。
けど
なんか，どこかにある罪悪感。
罪悪感を感じながらも
私はやりたい事をやった。
行きたいところに行った。
家族のイベントがあっても
行った。
前から風が、それも暴風が吹いていて
その風に逆らうような感じだった。
ヘトヘトになりながらも
先日、山梨に行ったら。
なんだか、
罪悪感がなくなっている！
謝罪の旅であったからか⁈
やり尽くしたからか⁈
母が何を言ってこようが、
罪悪感がない！
やったぁ、
って感じでもない。
これが私ですが、何か？
的な
至極、当たり前のような感じ。
本当、
この罪悪感を体験したくて
体験したくて
体験したくて仕方がなくって
自分で創り上げていたんだ‼︎
ってことが
腹落ちした
「生まれてきてごめんなさい」
レベルの罪悪感
よくまあ
創り上げました‼︎
すご〜い‼️
笑える〜
笑える〜
この歳になったから、
この私だから
体験できること
そんな話を
これまた
体験の宝石箱やぁ〜
のごっちゃんとトークします
◆開催日時：9月30日（金）13：15-15：00
（開場 13：00）
テーマは「子育てからの自分育て」
トーク終了後
（株）ＡLULLＡ三浦茂登江さん
こだわりの
美味しい京野菜、新米
の
販売もあります
川口エイミーによると
私は山下清らしい