ゴーゴー塾塾長のじゅんじゅんです
久しぶりの投稿です。
生徒たちの受験が全て終わり、
みんな、第一志望校に合格しホッとしています
LINE電話で合格を教えてくれる子達もいて
彼らの喜ぶ笑顔が見られて喜びもひとしおでした。
全員、合格するとは思っていました
なぜなら、彼らと授業をしているとき、
私の脳内には彼らが第一志望校の制服を
着ている画像が常にあったからです
でも一人だけ心配な子もいました。
Yちゃんはゴーゴー塾を始めたときは
「高校はどこでもいいや、行ければいい!」
と言っていて、
学校のテストの順位は3桁の子でした。
でも、勉強をやることが面白くなり、
成績はうなぎのぼりで、40位以内にも入るようになりました。
「知らないこと」を「知る」喜びを体験し、
やった分だけ結果がでることにゲーム感覚のような
面白さを味わっていたようでした。
そんな彼女は、秋くらいに志望校を
地区で一番学力が高いところに設定しました。
学校の先生方は彼女の努力を認めながらも、
反対しました。
模試の成績は今一つ上がらず、
第一志望の学校の合格率は10%だったからです。
でも彼女は反対の声を全く解せず、初志貫徹!
合格発表の日、LINE電話が彼女からありました。
「先生、
合格しっちゃいました~」
何とも軽い報告でした
でも、その感覚がホント、心地よくて
多分、これが勝因なんだろうな、と思いました。
(勝った!、という意識は彼女の中にはないでしょうが)
すごく努力をしていたし、
受験前は正に寝る間を惜しんで勉強をしていました。
そこには悲壮感はゼロ!
あるのは
「こんなに勉強して、私、このあとどうなっちゃうのだろう」
というワクワク感のみ。
なんか、イマドキの子達のこの感覚、
すっごく良いなぁ~
そんな新しい感覚に触れられて
昭和のおばちゃんは若返るのでした
合格発表を聞いたときは、細胞が震えるくらい感動しました