どこまでも広がる青い大空と
紫色の広大な風景を見ながら
今ここ、自然の中に身を置く
すると、風と共にいっせいに揺れ出す
ラヴェンダーの花々の大きなうねり
スーッと通るような濃厚な花の香り
とても心地良いと感じ心が躍る
そんなラヴェンダーについて書いていきます
ラヴェンダーの歴史は古く
スペインとポルトガルでは
床にラベンダーを敷いていた慣習が残っている
ヨーロッパでは古くから浴湯に使用したり
フランスでは
ラヴェンダーをクッションの中に詰めて
使用していたという記録があるように
今でもサシェや匂い袋のようにも使用します
サシェは今でも虫よけのため
引出しの中に入れたり
タンスに入れたり
変わらず使用しています
また、芳香水として
ラヴェンダー水を使用していた歴史もある
フランスの化学者である
ルネモーリスガットフォセは
実験中に手にひどいやけどを負い
すぐにラヴェンダーオイルに手を突っ込み
すごく早く治った話は語り継がれています
真正ラヴェンダーは
学名Lavandula angustifolia
標高1000~1500mで
乾燥したやせた土地と
厳しい寒さと霜、適度の雨、夏の力強い日差し
これら強烈な環境の下で育ったものから
最高品質のラヴェンダーオイルが出来上がり
高級フレグランスに使われる
いまでは世界中どこでも栽培され
身近にあるラヴェンダー
日本では、北海道の富良野が有名で
上記の気象条件からも
富良野が適しているのが納得できます
花をつけた先端部分をこすると
心地よい香りに
自然と心が落ち着きますね
たくさんある精油の中でも
幅の広い使い方ができ
少しバランスを崩し、違和感を感じた時
心にも身体にもそれを暖かく包み込むような特性がある
例えば
植物には
私たち人間の心や身体のバランスを
整えてくれる働きがあり
芳香植物をそのままで使用したり
蒸留して精油として使ったり
研究してきた歴史があります
日々を過ごす中で
少しの緊張やストレス
それらを手放す方法を自分なりにみつける
そんなときに植物は癒してくれたり
穏やかさを保つお手伝いをしてくれる
自分のクセを知り
身近にある手立てで
バランスを整え
健康で豊かな毎日を送りたいですね
ラヴェンダーは、交配によりたくさんの種類があります。
それぞれの違いはまた別の機会に…