「毎年8月、日本が戦争に負けたこと、思い出す。
人を殺したことも、私ではないが、多くの人が思い出すんだよ。
わたしはその記憶の苦しさをただ聞くだけ。
この曲は、そのことを書いた。」 中田潤
2. 「カバラ」 造反医学カセットLP「青空」より
遥かなるカバラ 約束の場所へ
遥かなるカバラ 約束の場所へ
陽の射さぬアパートの壁に描かれた
お前が花 秘密の愛の巣
お前の背中から生えてくる
きのこのような感覚
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
後ろ向きのスカートの中から はみ出した 遥かなカバラ
練馬区の空に 舐められ
お前が夢 秘密の愛の巣
お前の足首から 花開く
きのこのような感覚
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
1.「青空」へ 3.「おやすみ」へ
遥かなるカバラ 約束の場所へ
遥かなるカバラ 約束の場所へ
陽の射さぬアパートの壁に描かれた
お前が花 秘密の愛の巣
お前の背中から生えてくる
きのこのような感覚
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
後ろ向きのスカートの中から はみ出した 遥かなカバラ
練馬区の空に 舐められ
お前が夢 秘密の愛の巣
お前の足首から 花開く
きのこのような感覚
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
遥かな飛翔を続けて 約束の地へと行くのだ
1.「青空」へ 3.「おやすみ」へ
1.「青空」 造反医学カセットLP「青空」より
メシの支度は出来てしまってる
背中から犯される 練馬区の無意味な青空
あの子の歌う声が あの空を染めてゆくのを
古ぼけた新聞の写真の中に 見たような気がする
おふくろの吐き出す朝が 我等の夜を畳んでゆく
体に力が入らない ヘラヘラと笑ってしまって
出来損ないの恋 安物の革命
それでも明日は来るんだって
民主主義に眠らされたまま
目覚ましを合わせたやつはいないか?
昭和五十六年十月の 青空
玄界灘に引き裂かれた片思いの私を越えて
またどこかで誰かが美しく堕ちてみせる
誰も彼もが たやすく自由になって
誰も彼もが 天国へ住もうと約束した
今 昭和 新宿の街角に立ち
ぞろぞろと 優しさに曇る あんたの顔を見てる
頭の中が 言葉にかき消される前に
鉄と火薬の 鮮やかな匂いが欲しいだけさ
目覚ましを合わせたやつはいないか?
昭和五十六年十月の 青空
「新宿駅 有明の空
煙草片手に 路地先へ突き当たっていた
女が泣く と思った瞬間に
泥靴 空ビール瓶につまづく
日本人の背に 日本人の手!」
2. 「カバラ」へ