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80’ 抒情派PUNK「ILL BONE」の血と肉と骨

80年代 インディーズ オルタナティブ・ロック ポスト・バンク ニューウェイヴ 昭和文学 映画 音楽 サブカルチャー...
抒情派パンク「ILL BONE」とその前身である「造反医学」の、血となり肉となり骨となった文化・思想・時代背景を読み解く


「どうして今こんなに辛いんだろうと思うと、
やっぱり子供の時の感じを音楽の中に取り戻せたら、 
1番スピリチュアルな体験だと思う。
音楽というのはそういう作用があるという気持ちだし。 
結構分かりにくい世界に入っているなとは思うんだけども。
こっからはわかってくれる人しかわかってくれないと思いながらやってます。」

 同人誌「Rafflesia」(ラフレシア)より 中田 潤インタビュー


3.「おやすみ」    造反医学カセットLP「青空」より

おやすみ この輝くゆりかごで  
おやすみ ここは墓場の様に静か  
血を流したのは お前じゃない 他の人達  
ここからは すべてが美しく見える     

おやすみ この輝くゆりかごで     
おやすみ 海峡は遙か彼方に  
飢えていたのは お前じゃない 他の人達     
ここからは すべてが美しく見える  

僕はいつの間にか 左腕を失くしている  
遠い昭和の闇の造花の列に歌いまろび  
祖国よ 僕らに片想いの歌もなく  
割れた鏡の中の 青い空の下 やすらかに

おやすみ この輝くゆりかごで
おやすみ ここは墓場のように静か
血を流したのは お前じゃない 他の人達
ここからは すべてが美しく見える

僕はいつの間にか 左腕を失くしている  
長い昭和の闇の造花の列に歌いまろび  
祖国よ 僕らに片想いの歌もなく  
割れた鏡の中の 青い空の下 やすらかに


special thanks to I.K.氏

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