人気のお勧め観葉植物 とってもゴージャス カシワバゴムの木 Ficus Lyrataの育て方  | Samanthaのグリーン日記

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グリーン関連を中心に日々のことをあれこれ書いています。
南カリフォルニアから発信。

こんにちは照れ

 

ブログにきてくださってありがとうございます。

 

Ficus Lyrata, Fiddle Leaf Fig などの名前でよばれるカシワバゴムの木。

 

一昨年辺りからよく見るようになりました。

お家にあると存在感があって、

とってもおしゃれなインテリア。

 

葉っぱの形もかわいくて癒されます。

とっても人気の観葉植物です。

 

和名は柏葉に似ていることからこの名前ですが、

英語では葉っぱをバイオリンに見立てています。

 

このカシワバゴムの木を育てるのには

少しコツがあって、

お店ではとても大きくて

きれいな葉っぱなのですが、

家に持って帰ると、

葉っぱが茶色くなったり、

落ちたりするトラブルが。

 

原因は

場所を移動されるのが好きではないようで、

その場所に適応する為、

葉っぱを落として調節するようです。

 

昨年、我が家の木も夏に大きく生長した後、

冬に家の中に取り入れたら、

どんどん葉を落とし、

茶色くなり、無残な姿に。。。

 

 

 

無残な姿はこちら↓

 

 

 

 

 

 家の中は外に比べて暗いし、

乾燥気味なので元気がなくなってきました。

それでも新葉が出てきていたので、

同じ場所でずっと管理すれば

葉も綺麗に保てると思います。

 

育てるのに好ましい場所は日当たりを好む為、

直射日光の当たらない明るい場所がお勧めです。

 

南カリフォルニアでは

外で冬越しできそうですが、

基本的に寒さには弱い為、

寒い地域の場合は、

最初から室内で

あまり移動させずに管理すると

きれいな葉っぱを保てると思います。

 

水やりは土が乾いたらたっぷりと与えます。

お水を好みますが、

受け皿にはお水を貯めておかない様に。

根腐れの原因となります。

 

水やりの度に植物の向きを

1/4ほど回転すると、

全体的にバランスよく葉がつきます。

 

肥料について

春から秋の成長期に緩効性肥料を与えています。

 

剪定について

春~夏の成長期に新しい葉っぱが出て、

ぐんぐん大きくなってきます。

この時期に気になる茶色の葉を取り除きます。

茶色くなってしまった葉は戻りませんので、

葉っぱは取り除き

その分の栄養を他の葉に行き渡るようにします。

 

カシワバゴムの木は枝分かれしているものや、

まっすく一本に生長しているものなど、

様々です。

 

一本の木を枝分かれさせたい場合は

一番てっぺんの生長点を

ハサミでカットします。

 

または好みの高さで枝をカットします。

 

すると切り口付近から枝がいくつが発生し、

ボリュームがでてきます。

 

現在の我が家のカシワバゴムの木

 

 

お勧めの購入場所

カシワバゴムノキは最近ではどこでも手に入れられるようになりましたが、

やはり値段と品質ではコストコが一番です。

 

 

 

例えばこちら、この大きさでコストコで35ドルですが、

ホームセンターでは100ドル近くするうえ、

葉っぱ茶色かったりします。

 

トレーダージョーズでもちょくちょく見かけます。

コストコサイズのはさすがに売っていませんが、

小さいのを大きく育てる楽しみがあり、

2,3年で驚くほど大きくなります。

 

ちなみに去年トレーダージョーズで購入したカシワバゴムノキ。

 

 

1年でこんなに大きくなりました。

 

 

 

一本あるだけでお部屋がゴージャスになるカシワバゴムノキ。

コツをつかめば意外と育てるのが簡単です。

 

花言葉はラブラブ永久の幸せラブラブ

 

お勧めの観葉植物です。  

 

 

 

 

 

 

 

 

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