こんにちは
私の大好きな胡蝶蘭の育て方についてです。
胡蝶蘭ってすごく素敵だけど、お花が終わって葉っぱだけになると、なんだか役目が終わったみたいで捨て時が分からなかったりしますよね。
でもすこーしのお世話で毎年お花を咲かせてくれるんです。
すごくゴージャスで一気にお部屋の中が華やかに
最初の花が咲いてから最後の花が枯れるまで数か月楽しむことができます。
胡蝶蘭が咲き終わったら、茎の部分を下の方で切り落とします。
茎をこった後は、こんな状態で夏を過ごします。
*南カリフォルニアの場合ですので地域によって差があるのかも知れません。
我が家の蘭はここ数週間で花芽が出だしました。
12月に入ると、花芽チェックが楽しくて仕方ありません。
出てきてくれた時は思わずありがとう~
一株だけまだ出ていないのがありますが、
今年は出てこないのかも知れません。
そんな株は翌年立派な花を咲かせてくれるので、また気長に一年待ってあげましょう。
花芽と根の違いはよく似ていますが花芽は上に伸び、根は下へ伸びるので、しばらくすると違いが分かります。
花芽はどんどん光の方へ向かって伸び、硬くなっていくので花芽の確認出来たら茎が柔らかいうちに支柱に止めておく必要があります。
しばらくすると蕾が付いてくるのでそれまではマメなチェックが必要です。
我が家も早速支柱を立てました。
茎の伸び方によって止める場所を調節して行きます。
水やりは根腐れを防ぐ為、やり過ぎには注意です。タイミング的にはバーク、ミズゴケを触ってみてカラカラにってからたっぷり与えるイメージです。
夏は1週間に一度、寒い時期は2週間に一度位が目安ですが、バーク、水苔がまだ湿っていたら乾いてから水を与えるのがお勧めです。
水が足りなくなると葉っぱがしわしわでヘタヘタになるのですぐわかります。
水やりは乾き気味にしますが、葉水は大好きなので、霧吹きなどで毎日鉢からはみ出ている根っこや葉っぱの表裏に霧吹きしてあげましょう。
その際は葉っぱの付け根に水が溜まると腐る原因となるので付け根には水がかからない様に注意します。
霧吹きは直接植物にかけるのではなく
ふわ~っと全体的に霧がかかるようなイメージが良いようです。
置き場所は冬は室内の暖かいところで
直射日光が当たらない明るい部屋の方が良く育ちます。
購入場所はやっぱりトレジョーがお勧め。
品もいいし、値段も種類も豊富です。
長く楽しみたい場合は蕾がたくさんついていて
お花が2,3個ほど咲いているのがお勧めです。
植木鉢で育てる以外にも板に着生させる楽しみもあります。こちらはコルク板にランを着生させたもの。
小さいランでやってみました。
今年も花芽が出てきました。
最近ではアメリカでもランをワイヤーカゴに入れて吊るすなど様々なアレンジをお店で見かけるようになりました。
少しのお世話で素敵な花を咲かす胡蝶蘭、
是非育てて見てください。
花か終わってからの植え替え方はこちら
ブログランキング参加しています。
ポチっとお願いできたらうれしいです。