私は私のCEO

 

先日、主婦業を削減するにあたり、旦那さんと運営会議を開きました。

 

 

乾燥機付き洗濯機を買いたいという提案に、合意が得られたので早速電気屋さんに旦那さんと一緒に行きました。

 

イギリスと日本の違いですが、まずイギリスは基本ドラム式です。

これは水が関係しているようです。

硬水と軟水の違いで、硬水の水では汚れが落ちにくいのか?基本的には水ではなくぬるま湯やお湯で洗濯の設定になっています。

 

イギリスで縦式の洗濯機を見たことがありません。

そして、最初はかなりビックリししましたが、イギリスの洗濯機は基本、キッチンのシンクの下にあります。

 

一軒家の場合は、お風呂やシャワーは基本的には2階にありますので

脱いだ服をかごなどに入れて置き、わざわざ1階のキッチンに持って降りなくてはいけません。

 

まず、洗濯物をする前から面倒くさいですよね~。

日本と違って、お風呂のお湯の残りで洗濯するという事は無く、キッチンの水道から直で水を使います。

 

そして、ベランダはほとんどの家にはありませんので、干すのは庭か、部屋干し、もしくは2階のふろ場です。

洗濯物を2階から下ろして、1階のキッチンで洗濯して、2階のふろ場で干す、なんて時は、『洗濯物って面倒くさすぎる』ってため息だってでますよ、それは。

 

そして、イギリスは本当に天気が悪い日が多く、特に冬場はどんよりした天気。外に干しても、室内に干しても、洗濯物が乾かない。雨が続くと、リビングに1日目、風呂場に2日目の洗濯物を干して、3日目はリビングかダイニングか?どこに干したらいいのやらと頭を悩ましながら、洗濯を回していくという感じになります。

 

子供達が大きくなるにつれ、洗濯物の量も増えてくるし、洗濯をしても、干すのも一苦労、そして干して箪笥にしまうのも一苦労、家じゅうに干してある洗濯物をまとめるもの一苦労。

何だか、こう書きだすと、それは洗濯物って一仕事ですよ。

 

毎日の事だから、本当にどうにかしたい。

何とか洗濯を減らせないかと子供達と旦那さんに、『この服、あんまり汚れてないなら洗濯かごに入れないで欲しい』とか『バスタオルは一週間に2回しか洗濯しないから』とか言い始め、最近は『洗濯かごには基本下着のみ入れて』などなどお願いするように。

 

それでも、毎日洗濯物は普通に出ますよね。

イギリスは布団を干すことは無く、ベッド生活なので

ベッドシーツだって変えなきゃいけないし、下着のみ入れて、なんてことは絶対無理。息子は学校の制服もなぜがドロドロで、サッカーに行った日には、すごい汚いユニフォーム。

 

洗濯物に時間が取られて、幸福度が下がるなら、電化製品を買いに行きましょう!買いましょう!という事で、先週行ってきました。

 

今はどれを買うか、考え中です!