わたしは、


わかったようなフリをしていたんだと

思ったから、



めちゃくちゃ泣けた。




勇気がなかったんだと

実感しました。





わたしは、

いま、


子育てで躓いていて


どうしたら、

いいんだろうと

考えることも多かった。





だんだんと、

なんでも素直に聞いていたこどもから



少年へと変わっていく

息子くんに。





立て直しては、


怒ることもあった。




見守りながらも、


見守りきれずに、



うるさく言うこともあった。






自己嫌悪にも

何度もなってる。






毎日読んでいるブログがあって、

それは、

ジュバ智子さんのブログ。




少し前から、



智子さんのブログの

カテゴリー、


子育て、思春期を読みすすめていて



わたしは、

声をあげて

泣いた。






わかってるようで

全く理解していなかった。






苦しくて、苦しくて

泣いた。






この数年かけて、

「わたし」という人間に

気づかせてくださったたくさんのことを、






今度は、 

わたしは、


また子育てを通して、




ときには厳しい言葉であっても、


その奥にある

深い優しさに、



教えていただいている。







わかったつもりでいた。




だけど、


理解できてきて、

頭だけじゃなくて、


こころで。


どうしていったらいいのかを。







わたしは、

「覚悟」がなかった。





こわい。




まだ小学生。


だからこそ、

しっかりといつだって、

手が繋げる距離で居ながら



失敗という、経験を


わたしがすべて奪ってはいけない。





そのほんとうの意味を

こころで理解できたような気がして




頭でっかちじゃなくって


だからめちゃくちゃ泣いた。














時間がかかってもいいからね。



失敗しちゃった、って

しょげてたけれど、



そんなの全然いいんだよ。




最初はできなくて当たり前。







わたしが、こどもの頃

どんな言葉を

親からかけてほしかっただろうか。







わたしは、


あなたを授かった時に

たくさんしあわせを渡したいと思ってた。



違ったわ。




わたしが、

あなたから、


しあわせを分けてもらって、


ほんとうのしあわせを

教えてもらったんだと思う。






ごめんね。



わたしは、

ひとりの人間として、



とても未熟者だ。


だからこそ、

苦しくもなるし、

たくさん泣くよ。







だから、

こんなに、


愛おしい。





まいにち、

まいにち、



ママ!ぎゅうして〜!

とくる

あなたを

手で、撫でるだけでなく、




しっかりと

こころも、



自立していけるように。






わたしなら、

大丈夫だとおもう。







いつだって、

道標があるから。






いただいた言葉に、

しっかりと

わたしなりに考えていこう。





めちゃくちゃに泣いたら、

スッキリした。