今朝、自分のお弁当を作るのに

冷凍ごはんをレンジで温めていたら


大きな音が鳴ったよ。



2階の寝室からドターン。




一階でコーヒーを飲んでいた

わたしと夫は、


「壁、寝ぼけて蹴ったね(笑)」





いまは、小学低学年。










息子くんが2歳とか、3歳、、


幼稚園頃までは、



リビングで物音がするとすぐに起きてきて、



寝室の扉が

バターンと開く音がする。




そのあと、


トンタッ、

トンタッ、


トンタッ、

トンタッ、



階段の一段が大きくて

一歩ずつ足を下げて、


階段の一段に両足を

合わせて降りてくる愛おしい音。





その音は、

成長とともに、







トンタッ、

トンタッ、



が早くなって、




トンッ、



トンッ、



とゆっくりでも、

一段、一足で

降りてこれるようになって、






8歳のいまは、


寝室の扉が

バターンと開いたら




タッ、

タッ、

タッ、



あっという間に、

一階への扉が、開く。







あの愛おしい、

トンタッ、

トンタッ、

の音を、




いつだって思い出せる。






そして、

今朝も、

寝ぼけたまんまの

寝癖のまんまの



息子くんの

「おはよう👦」を



わたしと夫で


「おはようニコニコ飛び出すハート





伝えあえるしあわせ。





いまでも思い出せるしあわせな重さ。