先週、木曜日。


会社に、来年の3月で辞めますと

伝えました。




引き継ぎ期間として、

3月中旬まで。

そこからは有給消化で4月末頃まで

お休み。





息子の幼稚園の預かり保育が

3月末から小学校入学までは、

ない状態なので、

休まなければいけなかったこと




夫の足の手術(ボルトを抜く)も

4月に予定されています。




再度、家族で一致団結!ですOK







会社の上司へ、

退職を

伝えたところ、



少し驚いていたようでした。





そしてそのあとに、



募集しても良い人が

すぐに入ってくれるとは限らないから、


もし、だけれど、

良い人が入るまでの間は

延長は可能してもらえる?






と聞かれました、、





が!!!


私の答えは





それは、できません。


なので、こうして3ヶ月前に

お話しました。






しっかりと、NO!!と言いました。






私の会社は、

退職する人すべてに、

こうして延長をお願いして、

ズルズルと延ばします。。。




最長2年延びた人もいて、

みなさん最後はもういやいや辞めていく、、

というのを

事務として、ずっと見てきたので


延長依頼されることは

想定内でした。



辞めても、どうしても人手が足りない、

できない、などで

辞めた人に電話したり、

来てもらうこともよくある。。







なので、キッパリ、スッキリと

言えたので、

そのあとは

とても心が軽かった。






同僚のおばさんも、

その日の午後から


仕事へ出てきて、



まだ、おばさんには話していなかったので、

上司から伝えるよりも、




きちんと私からお話したいと思い、


少し更衣室へ来てもらいました。







◇  ◇  ◇





「さっき、○○さんには、

お伝えしたんですけど、


私、来年の3月で退職します。


いろいろありがとうございました。」





「そうなの?

えー、さみしくなるねえ。


実はね、わたしも、母が生きていたら

来年の2月、3月くらいで

辞めようと考えていたんだぁ。」




「そうなんですか?」






「肺炎を繰り返して、

救急車で運ばれて1ヶ月ほど入院してさ、

少し良くなったから

病院から出て欲しいと言われて

施設へ入ろうと契約もして、

ショートステイの施設へ入所して

すぐに緊急で、救急車で

また入院していた病院だったじゃない。





もし、母が施設へ入って

そのままだったら

ようやく、、わたしも

母と向き合おうって思ってね。

今更だけどさ。



仕事仕事ばっかりで、

わたし、要領よくないから

いつも時間に追われてて



家に帰っても

母に当たって、

いつもケンカばっかりしてたし、



うるさいって思ってたし、、



だから、母に優しく話したことなんて

あったのかなぁ。。

この歳になるとさ、

一緒にいると優しくなんかできなくて、、



もっと、ちゃんと話せばよかった。


もっと母と向き合えたらよかった。


それと、わたしも、

もうあと何年生きられるのか

わからないなって


そう思ったらこんな所で

働いてる場合じゃないのかもって

思ったから

辞めようとも思ったよー」




おばさんは、いろんなことに

気付いたのかな。




そして、これから

どうしていくのかは、



わからないし、


それはおばさんの課題だもんね。




わたしは、わたしの課題と向き合って

一歩ずつ

前へ進む。





あんなにも、怖かった


会社を辞めると伝えること、


言葉に出して言うこと。






実際にやってみたら、、、


伝えられたことに、


言えた私に、


がんばったね、って思えました!



やるじゃん、わたしグッ