精神保健福祉士で公認心理師の
西村力(ディール)です。


今日もこちらに訪問下さり
ありがとうございます😊


これから書く内容は

私の体験に基づく実話です



シリーズでお送りします!




私は今から13年前に


「IgA腎症」という


国の指定難病を患いました



当時

彼女と同棲しており

(透析センター勤務の看護師)


風邪気味だった私に

職場に受診するよう勧めてくれた


そのことがきっかけでした!




初診は総合内科でしたが


透析専門の病院だったため


検尿・採血が必須でした



それによって

偶然にも発覚することになるとは…



アナウンスで名前が呼ばれ

診察室へ



医師から風邪症状について

説明を求められました



一通り話を終え


少し沈黙になりました




重苦しい空気…




すると




深刻そうに医師が


検査結果表の数値を指差し




「風邪よりもこっち」

(尿タンパク・クレアチニン)


「すぐに腎臓の精密検査が必要だよ」


「今日ここに来てよかったね」



と言われ



ショックと不安

今後どうなるのか…


色んなことが頭をよぎりました



その夜、彼女に報告



すぐにどう病院の腎臓内科専門医に

診てもらうことになりました




専門医の診察もやはり


「すぐに精密検査をしましょう!」との見解



腎生検


することとなりました




人生で初めての入院




入院ベットに横になったまま

検査室に入り


うつ伏せで腰のあたりに部分麻酔


エコー画像にうつる腎臓を

確認しながら


背中側からバネ針のような

器具で3回


バチっ!バチっ!バチっ!



腎臓組織の採取は成功し

検査室を後にするとき



名前を呼びかける

医師、看護師の声が遠のき



血圧低下



ふーっと

意識が薄れていき


「このまま死ぬのかなぁ」という


恐怖も体験しました!




そこからが地獄で

腎臓からの出血を防ぐために




絶対安静



患部をかばい

半身の状態で横向きに


トイレに立てず

おしっこも尿瓶を使用



「ベットでおしっこをする」



そのことに

身体が拒否反応を起こし


出したいのに出ない‼️



そんなおかしな体験もしました




5日ほどで退院となり

後日受診



「IgA腎症」



確定診断となりました



ここから



日常生活に様々な


制限をすることに…




1日に水2ℓ飲む


食事については

減塩、低タンパク食


激しい運動の禁止など




肉食男子でタンパク質大好き

濃い味、塩分大好き

サッカー、フットサル大好き



そんな自分には


生き地獄でしかなく…



ものすごいストレスを抱える

そんな日々のスタート



ここから



激動の自分史の幕が上がるのでした!



続く…