精神保健福祉士で公認心理師の
西村力(ディール)です。

今日もこちらをのぞいてくださり
ありがとうございます😊

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今日は前回投稿の続きです


前回の内容をざっと書きますと


まだ

そのコミュニケーション続けますか?


という問いでした



身近な人のために

自分の身を粉にするようなコミュニケーション



頑張っても頑張っても

我慢しても我慢しても

やってもやっても



相手は思うように変わってはくれず

(変わるはずもないんですが…)

自分が疲弊するだけ…



もうどうしたらいいの‼️



お先真っ暗…

そんなあなたに


ヒントとして「逆」


ということをお伝えしました♪



どうでした?

やってみましたか?


まだ見てないよ〜って方はこちらを

読んでから読み進めるのをお勧めします



前回の投稿はこちら



さてさて


やっと今回の本題にうつります


コミュニケーション法を変えることで

一時的に相手の出方や反応が変化する


確かに

そんな効果もあります


しかし


あくまで一時的です‼️

一時しのぎでしかないんです‼️


これではきっと


人や場面や環境を変えて

同じ状況が続くだけ


そんなの嫌ですよね?


そこで


最も重要なことを伝えます


それは

「本音」です



心の一番奥底にある感情のこと!



悩み多き方はそもそも

自分の気持ちに気づくことが難しいですよね



自分自身の「〇〇したい」

分からないとかね!



こんなことありませんか?



あなたは家でパートナーの帰りを待っています


「早く帰って来てほしいなぁ」と思いながら


なかなか帰って来ない相手!


夜も0時をまわる頃に帰宅しました



そこであなたは



「何でこんなに遅いの!?」

「どうして連絡のひとつしてくれないの!?」

「どれだけ待ったと思ってるの!?」



とマシンガンの如く問い詰めます



こんな場面どんな家庭にもありそうですが…



これらの言葉を分析してみると

これらは

怒りじゃないかと思います



イライラとか

腹立たしさとか

怒りとか



これらの感情って実は

二次的な感情で



そのさらに奥には



自分が大事にされていない

ないがしろにされている


などによる悲しみだったり



自分の気持ちを想像してもらえてない

一人で待っている状況


などによる寂しさだったり



これら本音があるにもかかわらず

その部分は伝えずに

ただただ怒ってるんです‼️


それが問題なんです



言っておきますが


怒ることがダメ!

と言っている訳じゃなくて


そもそも


怒りのその奥の本当の感情に

気づいていますかってこと!



一人一人には段階があって


これまで怒りを出すことすら

できなかった人は


「感じた怒りを素直に出す」


それができることが一番です‼️



これが「感じたまま」を伝える


つまり


本音を伝えるということです



いつも怒ってばかりいる人は


「なぜ怒ってるの?」って


自分に問いかけてみて‼️


そして


その奥の感情に気づけた人は


そっちの気持ちを勇気を出して

伝えてみましょう!


その結果


相手が受け止めてくれなかった

そんなの知るか❗️


などあなたが傷つく反応が

返ってきたなら


辛いかもしれませんが


そういう相手でも一緒にいたいのか

あなたが考えるだけです



そもそも本音が言えない相手と

一緒にいて幸せですか?


我慢して一緒にいることが

あなたにとって心地よいことですか?



それでも一緒にいることを選ぶとしたら

その選択をしたのは


あなたです


自分で選んでおきながら

不平不満、愚痴を抱えて生きていく



自分で選べるのに…



もしそういう選択をしがちだなぁって

自分で自覚のある人は


まず


自分の本音に気づいてあげましょう


できないことを相手の理由にせず

見つめるのは


自分自身です


自分を救えるのは自分だけ‼️


さぁ!もっと自分自身のことを

見つめて、知って、労って、認めて


自分を癒しましょう♪


コミュニケーション法を学ぶことも良いですが

根本解決にはならないです


本音に気づく


これが最も重要です‼️


たくさんの人に届きますように✨


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