ども。
キャンティーナです![]()
今、落ち着いてのでさらっと、映画ネタでも![]()
今回は
『借り暮らしのアリエッティー』
昔から、ジブリ映画が大好きで、どこか身近で親近感のわくストーリー。
宮崎監督が伝えたいことの奥深さを知り、最近もう一回観なおしたりしてます![]()
さぁ、借り暮らしのアリエッティーですが、主人公の出会いと別れにせつない短編小説を読んでる
そんな気がしました。
しかし本作はたんなる初恋物語ではありません![]()
「人間に見られてはいけない。それが床下の小人たちの掟だ。」
そう、人間に発見されつづけたが故に、小人たちは絶滅の危機にひんしてしまいました。
アリエッティーは「絶滅危惧種」の末裔であり、少年は、心臓の病で生命の危機に直面しているという
状況設定を忘れちゃいけません。
近年、生物多様性の危機が叫ばれるようになっています![]()
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科学者の推定によれば、地球上で毎日100~300の種が滅しているらしいです![]()
そして多くが人間活動による生態系の破壊に起因することは言うまでもありません![]()
ジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」は、小人と少年の心の交流を通じて、生物多様性の危機を伝え、
人と多様な生き物たちとの共生のあり方を問うそんな作品なんじゃないかな![]()
まぁ、夏の昼下がりに見るにはイイ映画です!
長編が多いジブリ作品ですから、物足りないと感じるかもしれませんが・・・・![]()
宮崎節炸裂してるね![]()
では![]()
