チャイナ GP 雑感 | つれづれなるままに、シルビア。
3週間も開いてしまうと忘れかけてしまいますw




久しぶりの F1、中国 GP !!

色々と物議を醸したマレーシアが終わった後
我らがマイペースキミくんはモトクロスレースをしていたとか!

ロータスの代表がレッドブル2人の確執について話を聞かれ


「 我々にも自分のやりたいようにやる者がひとりいる 」


と言ったとかww


チーム戦略も必要なのでしょうが、否定はしませんが
やっぱり私たちが観たいのはガチンコバトルのような気がします。




予選結果。




キタ ――――――― ッ!! 我らが走り屋!

さあ、今季3人目のチャンプはオマエだ!!!


解説はチャンカワイ、実況はキモいシオバラ某。
やっぱりチャンカワイの情報は必要。 あの物言いにも慣れました。
話が途中で切れたり、ある程度のことは分かっている体での解説
( 用語とか基本的な知識ね ) にもスッカリ慣れました。


シオバラ某のクサくてキモい戯言も “ さほど ” 無く、スタート!




走り屋、ナイススタート!
マタドール、ナイススタート!
マッサくん、ナイススタート!

キミくん ・・・・ 出遅れましたw




初っ端からスゲーバトル!

赤い跳ね馬2台がアウトからインから走り屋をオーバーテイク!!
今年のマッサ、なかなかイイですね。

私が本当のサーキット走行会に行きだした頃。
ストレートを全開 ( のつもり ) で踏んでいたら
右から左から凄い勢いでバシューン! と抜かれまくり
なんまら怖かったのを思い出しましたw


それにしてもピレリータイヤです。
持たな過ぎ? 続々とピットイン。
見かけの順位がこうで ・・ でも実際はああで・・・
嗚呼、ヤヤコシヤ。




ああああ!! キミくん!!!

相手はクソミサイル同盟の生き残り、クソペレス!
どう見ても後ろを見ずにカブせているでしょう。
こんなヘッタクソがマクラーレンのシート ・・ やり切れません。


「 テメー何処見てんだゴルァ! 」 ( 想像 )


毎度のことながら、なんまら怒っていましたねww


その後も めまぐるしくピットイン。
順位はモウ訳が分かりませぬ。


見えてきました。

マタドールがブッチギリのラップリーダー。
クレイジー小僧は見かけ2位だが、タイヤ交換義務を果たしていない。
キミくんと走り屋が争っていて
クレイジー小僧がレースをしているのはイケメンバトンくん。
マッサくんはその後ろ。

52周目に小僧がピットイン。
ほぼ ワンラップ SPL w の ソフトタイヤで攻めまくる!
チームラジオでもガンガンイッちゃえとの指示!


ここから小僧の真骨頂を観ました。

アウトラップでは遅いマシンを強引にオーバーテイク。
これはいつも通り。
その後、前にも後ろにもライバルはナッシング。 一人旅。
走り屋との間には結構なギャップがあったように思います。

それでも好きだよ ・・ でなくw、それでも攻めまくる小僧!!

キミくんと走り屋のバトル映像にチラチラ映るところまで近づいて!




その間、マタドールがブッチギリで ゴ ―――― ル!!


逃げる走り屋! 追う小僧!
ラスト一周!!
走り屋の前にはバックマーカー、ケータハム。


「 ブルーフラッグだべや! どけどけゴルァァァ!! 」


もうテールトゥノーズ。 ベッタベタ。




何とか走り屋が逃げ切りました。
そのギャップ ・・・ コンマ 2 !!

物凄い、物凄い! なんまら物凄いバトルでした。
クレイジー小僧、やっぱり只者ではありませんね。




終わってみれば予選順位が入れ替わっただけですが
ガチンコバトル満載の最高のレースでした。

やっぱりやっぱり、F1 は こうでなくちゃ!!




レース後、クソミサイルペレスの動きについて話し合っていたとかw


ワールドチャンプ経験者は、超接近戦をしていても
滅多に接触することはないように思います。
それが世界最高峰のレースです。

カネのチカラでシートを得たようなヤツらは
もう一度下部カテゴリーからやり直した方が良いのでは?


【 余 談 】




カムイくん。
スクーデリアアリアケでなくてw フェラーリの一員として
シルバーストーンでの耐久レースでクラス2位だったとか!

赤いレーシングスーツ、なかなか似合いますネ。


来シーズンは ・・ マタドールとカムイくんのコンビ??