年末になると 何だか焦ってしまいますが
焦ったところで何かがどうなる訳でもありません。
そんなことは分かっているのですが、することがなく退屈な日々。
「 １２月 ・・ そうだ！ 大掃除をしよう！！ 」
大掃除というほど大規模なものでもないのですが
普段掃除しない場所も念入りにキレイにします。
（ ＡＳＦ 業務分担では 私が清掃担当 ）
朝早くから始めて ・・ 気づいたらもうお昼。 これはイイ暇つぶしｗ
温かいコーヒーを飲み、今年の シンガポール ＧＰ を観ながら一服。
「 さて、これから何をしよう 」
何もすることがないならジッとしていればイイのですが
どうもそれができません。 モッタイナイと思ってしまいます。
「 そうだ ・・・ ミニカくん！！ 」
突然思いつき、作業スタートですｗｗ
ミニカくんをピット前に移動。
さて、本日のメニューは
いつも通りタイトルに書いてしまっているのでアレなのですがｗ
ホーンを交換してみることにいたしましょう！
道東シルでミツバアルファさんに不具合が発生、代替品として調達。
どうも軽すぎるサウンドが気に食わず、ミツバアルファさんも自然と直ったので
元に戻し ⇒ ＡＳＦ 在庫として保管していました。
作業は充分な情報収集と段取りが大事。
そして簡単な作業ほどナメてはいけないもの。
しかしながら ・・ ミニカくんの作業なんて あまり情報がありません。
某みんなの云々サイトにも ほとんど例がありません。
まあ、基本的に外して着ければいいだけ。 まずはやってみましょう！！
とりあえずバンパーを外します。
イチサンくん、イチゴくん、ミニカくんと所有してきて分かったこと。
部品の外し方なんて、多少の違いはあれど どのクルマもだいたい同じ！
フロントバンパーは だいたい上と下、横で留まっています。
そのボルトを外せばイイだけ。 簡単♪
車種によって 「 ここかい！ 」 という場所にボルトが隠れていることも。
この辺が 情報収集が大事という所以なのです。
ミニカくんの場合はウインカーの中！
長めのエクステンションを使用してサクサクと外します。
イチゴくんフェンダー脱着以外にも使い道がありましたｗ
外れました♪♪
純正ホーンは向かって右側についている ちっちゃいの。
外したバンパーはこんな風にラフにブン投げておきますｗｗ
次は純正ホーンの取り外し。
バンパーは １０ミリのボルトで留まっていますが、ホーンは １２ミリ。
いちいちコマを付け換えるのがメンドクサイｗ
その次。 新しいホーンくんの装着場所を決定します。
これが ・・ イライラするくらい大変。 どこにも隙間がありませんわ！！
純正ホーン同位置、反対側・・
バンパー周りはまったくクリアランスなし！ 装着不可！！
新たにステーを製作する方法もありますが、材料も道具もなく
買いに行くのもイヤ。 お金はかけたくないのです。
迷って迷って ・・・ マジでかい？ という場所に決定！
後のお楽しみということにしましょうｗｗ
ボンネットを閉め、干渉しないかどうか入念にチェックします。
いやスミマセン。 入念にというのはウソです。
多少干渉したってグイグイと押し込めばオッケーでございますｗ
次は配線作業。
ミニカくんはシングルホーン、２つの配線が繋がっています。
イチゴくんはホーンが２個ありましたが、配線はひとつずつ。
ひとつずつ繋ぎボディアースをとれば完了でした。
ニッサンとミツビシではこういう細かいことが違うのですね。
こんな配線を 有明塗装工業 ・ 電装事業部 （ 懐！ ） に依頼します。
こんな感じで繋ぎます。
純正２つの配線をそれぞれ分岐させ、２コのホーンにそれぞれ繋ぐのです。
言っている意味、分かりますかｗｗ
で、肝心のホーンはどこに装着したのかというと・・・
まさかのエンジンルーム！！！ｗｗｗ
ステーを新規導入しないで装着できる場所、ここしか見つけられませんでした。
ひとつはライト横に開いていた何かの穴。
もうひとつはなんと！ パワステリザーバータンク取付ボルトに共締め！
バンパーを元通りにし、配線をキレイにまとめて作業完了。
試聴。
イチゴくんの場合、何もしない状態でもボタンを押せばホーンが鳴ります。
ミニカくんは ＡＣＣ 状態でないと鳴りません！
これ、知らなかったら またもや大澤誉志幸になるところでした。
こういうところで情報は大事なんですね。
改めて試聴です。 純正ホーンは 「 プー 」 でした。
「 ピ ャ ッ ッ ！！ 」
まあまあイイでしょうｗｗ
イチゴくんでは高すぎる、軽すぎると思った音も
ミニカくんには合っているような気がします。
楽しい楽しい暇つぶし ・・ いやアップデート作業でした♪